進研学習会ブログ

今年の入試が本格的に始まりました

2018.01.16

伊藤です。 高3生の推薦・AO入試は昨年から始まっていますが、中3生の入試は先週から始まりました…

2018.1.10は私立推薦入試が行われた。そして発表は翌日の11日。我ら進研ズからは4人がエントリー、無事に皆合格した。榴ケ岡、育英(英進)、東北(文理)、東北学院だ。私立の推薦は、その学校の評定などの基準をきちんとクリアして、中学校長のハンコがもらえればほぼ合格となる。しかし、やはり「合格しました」の報告まではドキドキするものだ。本当に良かった。 また、私立第一志望ではないが「公立併願特待入試」を受験した者も4名いる。文字通り公立高校を受験できる特待入試だ。この入試は1月10日の入試で高得点を取れば、公立がダメでその私立高校に進学した際に授業料全額免除、半額免除、教育費免除、入学金免除などなど、その高校が決めている特典が得られる入試だ。このような公立併願の特待入試は城南、東北、聖和、生文などが行っていて、ウチの塾でも受験者が毎年少しずつだが増えてきている。今年は東北高校創進コースに4人がエントリーし、見事全員S特待を勝ち取った。S特待というのは3年間授業料やら教育費やらが免除となるゴージャスな特典なのだ。きっとゴルフの宮里愛、スケートの羽生くんもこのS特待だったはずだ。まずは良かった。この4人は1月24日、26日の私立一般入試は無いので、公立の合格目指して過去問をスタートできる。他の人達より10日も早く公立に向けてスタートを切れることは大きなメリットだ。
次は仙台高専推薦入試だ。ワシが作文指導しているS君がエントリーする。将来はAI(人工知能)に関わる仕事をしたいと言っている。志は高い奴だ。淡々としていて表情にはあまり出ない奴だが、話していると明らかに入試が近づいている者たちが出す何とも言えない緊張というか、こわばりというか… 目の感じが違う…、うまく言えないが受験生独特の雰囲気が出てきている。 字が汚いところがまずいところだが、作文の内容的には結構よくなってきている。平常心で頑張って欲しい。さっき電話をしたのだが、いつも通りの感じだった。高専の推薦入試は1月17日。つまり明日。天気は雨ということだが雪よりはずっと良い。面接、作文しっかりと自分の良い面を残してきてほしい。  
 

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