進研学習会ブログ

公立前期・私立一般試験結果

2019.02.15

伊藤です

公立前期試験の結果が出た。4人が合格9人が不合格という結果だ。平均倍率から考えればだいたいぴったりくらいなのだろうが、うーん、という感じだ。例年半分弱の人が合格しているが、今年は割合から言ってもちょっと少ない。

不合格になった者たちには前期にかけていた者もいた。その者と話をしても、後期試験に前向きな発言が出てこない。
「後期、受かる気がしない」
「過去問やっても全然とれない」
いま、下を向いていたら周りの人たちに置いていかれることや時間がないことを言っても、口では「分かりました」というもののそれは表情を見ていれば何も伝わっていないことが分かる。
落ちた気持ちを上げることは本当に難しい。
何回もアプローチしていかないと… 

私立一般入試の結果がほぼ出た。こちらはほとんど予定通りの結果だったのだが、驚いたのは榴ケ岡のTGコースが総合コースより上になったことだ。

今年から3コース制にした榴ケ岡。 誰もが総合の方がTGより上になると考えていたのではないだろうか。 ウチの塾では毎年受験者数が最も多いのが榴ケ岡だ。ここ7、8年、みや模試で偏差値46もあれば受かっていたが、今後は大きく変わるだろう。 何といっても昨年までは5教科の筆記でA日程かB日程のどちらか1日の入試だったのが、今年は3教科のマークシート、そしてA、B両日程での入試が行われた。こうなってくるとかなり受験しやすい。しかも受験者の学力ゾーンもかなり広くなったはずである。実際、受験者数が200人程度昨年より増えたらしい。

私立を第一志望とする者が増えてきている。これは他塾の先生と話をしていてもよく話になりますね。 私立高校からの推薦で大学へ。公立高校より推薦されやすいことが広まってきているんでしょうね。 

次は高専一般入試だ。今年の倍率はⅡ類2.6倍、Ⅲ類3.2倍という狭き門。 かなり厳しいが何とか滑り込んでほしい。

 

 

 

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