進研学習会ブログ

おやじから一言 VOL6

2014.12.22

伊藤です。この「おやじから一言」は中3会員に模試の度に配られるもので、伊藤のメッセージみたいなものです。まあ若干お笑いも入れてますけどね。
実際の「おやじ…」は実名を載せていますが、これはブログですので名前はふせています。

いやー寒いね。今日は12月18日、昨晩からけっこう吹雪いていましたよ。今年も残りわずかですねー、などとたそがれている場合ではない。冬期講習ではガッチリと、今までにないくらい勉強を中心に頑張ってほしい。年末なのでいろいろとテレビでも特番が多いようだが君らにはまったく関係ない。「あれー、あの四角いヤツに何か映ってるよー。あれ なーに?」「あれはテレビよ」 というような会話になるくらい、テレビから遠ざかってほしいね。いっそのこと壊してしまうのも手だな。
毎年、わが塾から1人程度だが私立高校にスポーツ特待で進学する者がいる。今年は西山中のNUくんがバスケットで聖和に進むことが決定した。11月中旬まで個別ゼミで通っていたのだが、週末には聖和に行って練習をするようなので今はウチには通っていない。スポーツで進学することは本当に厳しいことだと思うが、何とかレギュラーになってほしいものですな。期待しております! 部活をやるために高校へ行く。みんなはこれをどう思うのだろう?ワシは有りだな。そもそも高校は義務教育ではないのだから、中学とは自由度が全く違うのだ。例えば教科書だ。中学校の教科書はどのメーカーの教科書も似たようなものだ。義務教育だからね、似たような感じになるよね。きっと文科省の役人に「これはこちらの示した内容から逸脱しているねー、ハイ削除してね。」とか言われているんだろうね。 それに引き替え高校教科書は同一メーカーから2ランク、3ランクの教科書が発行されているのだ。進学校用、普通レベル、工・商・農・水産高校などの実業高校用という感じだろうか。もちろん、その教科書に「進学高校用」と明記されているわけではない。というように教科書だって全然厚さ、レベルが違うのだ。高校は義務教育ではないので、部活と勉強を両方それなりにやりたい、という考えや前述したスポーツをメインに頑張りたい、とかアルバイト、ボランティア…   すべて有りだと思う。しかし、君らの思う通りの選択してやってみろ、とは言わない。高校3年間をどのように過ごしたいのかを親にしっかりと伝え、いろいろとアドバイスをもらったうえでの「選択」だ。
高校受験は精神的な負担が大きいし、肉体的にもしんどいよね。だけどこの負担が君らを大きく成長させてくれるのだ。いろいろなことに悩んだりもがいたり…  自分のバカさ加減に涙が出てきたり… それでもがんばって続けていれば知らず知らずのうちに成長しているものだ。先月の塾での二者面談でもそれは感じたね。自分の将来のことや自分の今の悩んでいること、親はきっとこう考えていると思うんだけど僕はそうではなく…
「こいつ、ちゃんと考えているね」というような印象をもった奴が何人もいた。自分のことを客観的に見ることができるようになってきたんですな。成長ですよ。
さて、模試の話しだ。いきなりだが、「今回12月なのに自己ベストの偏差値(SS)を出したぜ!」という連中はこいつらだ! エライゾ、チュッ!
           7月   8月 9月 10月  11月 12月 
AAAA(南) 67 72 69 71 70 73
BBBB(東) 67 66 66 66 67 69
CCCC(八)    64    62 66 68
DDDD(南)     62 64 64 65 67
EEEE(幸)  61 63 64 59 63 66
FFFF(台)  56 57 59 61 58 63
GGGG(南)  60 62 62 62 61 63
HHHH(八)       54 53    57 60
JJJJ(鶴)  44 48 47 50 50 55
KKKK(南)    45 49 48 51 54
MMMM(八)     52 53 51 52 54
NNNN(八)  37 36 37 38 41 45
いやーaki、FT、IRは初回から考えると爆発的に伸びてますな。akiはSS44から55だよ。点数にすると105点分くらいかね。たいしたもんだぜ。ここに名前がある人にはいつものチップスターよりも、もうちょっと良いヤツをプレゼントしようかな。クリスマスだしね。「かき氷イチゴミルク」「遺伝子組換のみのジャガイモで作ったポテチ」「うどん丼」(ご飯の上にうどんが乗っている)など。まあ、11月は県ベスト100位以内の者たちに漬物をあげたのだが、大好評でした。漬物にしとくか…。
そうそう今回は県ベスト100位以内は2名でした。9955名の受験者数なので、まあたいしたもんですな。パチ パチ パチ
AZ(南) 446点 SS73 28位
SA(台) 443点 SS73 37位
しかし、先月に自己ベストを出した者が26名で、今月は12名。厳しいね。この冬期講習をめちゃめちゃ頑張って1月11日の模試ではばっちり結果を出そうぜ。
自己ベストには及ばなかったけど自己ベストタイの偏差値を出した連中はこいつらだ。
SA(台) 73
EJ(南) 68
SE(幸)58
HS(八) 56
SN(東) 50
エライゾ 次回はSS1でもいいからアップしようぜ!
しかしねー、全体を見ると、偏差値55以下の者たちが伸びていませんな。今回の模試の得点でいうと300点以下の者たちだ。250~270点に伸び悩んでいる者が多く見受けられるぞ。10月から11月にかけてSS3アップして今回2ダウン、とか。先月までの教科別のSSを見ると、この層の人たちは安定している教科がないね。数学が顕著だ。取れるときは60~70点、ちょっと難しくなると30点台だったりする連中が多い。また、苦手教科が苦手すぎる連中が多い。「富谷の国際が第一志望で社会が苦手です。今回 23点でした。」このバカ野郎!いくらなんでも苦手だからといって、社会23点はねーだろ。富谷に行きたいんだったら、悪くても50点位は取れよ! 苦手、苦手言ってんじゃねーぞ。数学の図形や英語の文法。理科の計算ならまだわかるが、覚えりゃOKの単元をいつまで放っておいてんだっ(怒)  やるしかねーんだよ!やりさえすれば、志望校に入れるんだぞ このバカたれ!わかったか○○!(怒)ふー ふー 血圧が高くなったぜ。
とにかく、理科、社会の用語や英単語、漢字は確実に前進できる項目なのだ。今からでも睡眠時間を削ってでもやれ。
んだば、今回の模試の結果だ。その前にいつも通り前回11月の結果を振り返ろう。
●新みやぎ模試 11月度
上段:受験者平均点 中段:塾生平均点
下段:塾生平均偏差値


 
全体 52 44 52 51 43 242
62 60 68 65 59 316
SS 55 57 56 57 57 58

かなり良かったですね。んーチュッ!もう一回チュッ! という感じだ。上がった血圧が下がるねー。
落ち着くぜ。
そんで、今回は… 
●新みやぎ模試 12月度
上段:受験者平均点 中段:塾生平均点
下段:塾生平均偏差値


 
全体 65 44 50 42 52 253
69 57 63 54 70 314
SS 53 57 56 56 58 57

 まあSS1のダウンとはいえ、まずまずですな。県平均+61点はエライね。
さあ、みんな冬期講習だ。今まで習ったことの総復習をせにゃあアカン。入試に打ち勝つためにも、良い「春」を迎えるためにも、かなり頑張らねばならん。
冬休みは16日間である。受験生にとってこの16日間はものすごーく大切な期間ということは分かるわな。きっと大きな前進はできないだろう。(当たり前だ。他の連中も必死にやる時期だ。そう簡単には前に行かせてくれない。)しかし、前に進まなければならない。やらなかったら後退するだけだ。朝、目を覚ましてから夜寝るまで、ずーーっと勉強のことだけを考えてほしい。厳しいなあ、と思うかもしれんが、それが受験生である。
1月28・30日は私立入試だ。そんで公立前期入試が続く。私立は合格しやすいと言われているが、ウチの塾生全員が合格することはない。何名かが落ちる。しかも、意外な奴が落ちるのだ。成績通りの合否結果にはならない。これが受験の怖い所だ。ただ、言えるのは努力した奴は本番でのケアレスミスが少ないということだ。1問の重みがわかっているからだろう。みんな、ここから入試まで突っ走ろうぜ。入試が終わった後、「これで落ちたらしかたねーな」と思えるくらいやろうぜ。悔いを残さぬよう精いっぱいやろうぜ。協力するぜ。

さて今回は今まで偏差値が下がることなく、横ばいまたは上昇しかしていない人をこのスタジオに呼んでおります。紹介しよう。
南光台中のザ・グレートモンスターこと 準Y選手――――。そして同じく南光台中のミラクルイリュージョンこと龍K選手だーー。
伊「どうもこんにちは」
準・龍「こんにちはー」
伊「準Yくんは今まで下がることなくSS61から68まで上がりましたが、いったい何が理由なのでしょう?」
準「まあ、受験生らしく勉強しているだけで、何か特別なことをやっているわけではないですねー」
伊「またまた、何かあるでしょう?みんなに教えてくださいよー」
準「えーそですね、僕レベルの人間になると、意識せずとも目から入った情報が映像としてインプットされるんですよ。だから、一度見た、聞いた情報は忘れませんし、もちろんアウトプットも自由にできます。 誰か忘れるコツを教えてほしいものですよー。」
伊「そ・そうなんですかー、私にはわかりませんがー。映像ですかー?忘れるコツはタカFMくんに教えてもらってください。それでは龍Kくんはどうなんですか?」
龍「僕の場合は準也くんのように特別な能力がないんで、ひたすら努力ですかねー。ただこれだけは言えますが、勉強することには慣れましたね。勉強を一つの修行として考えれば、自分自身を高めるワケなので何の苦痛もありません。
この修行こそが私のやりがいのすべてであり、私自身の光なのです。今、私は光に包まれています、勉強という光にね。伊藤さん、あんたにゃわからないんだろうけどね。
僕はいま勉強しか興味がありません。こうやって話をしている間も手が震えてくるんです。勉強したい、勉強したいと 手が言っているんです。」
伊「いやいやかなりですねー。手が言うって、ミギーじゃないんだから…」

あまり参考になりませんでしたね。
そういえば、インフルがこの南光台、八乙女地区にもやってきましたぞ。手洗い、うがいはしっっかりやろう。
んだば、冬期講習のはじまり、はじまりー

 

冬期講習会スタート!

2014.12.20

鈴木です。

2014年度の冬期講習会が始まりました!
(学校都合により欠席が確定していた中学校対象の振替授業を昨日行なったので、実質昨日が初日でした)
中3を対象とする講習は、他の学年に先んじて、本日12/20(土)から全13日間にわたって開催します。
早い段階で定員となってしまった中3の講習会ですが、残念ながらインフルエンザや風邪の症状に苦しむ生徒が何人かいて、初日に全員出席とはなりませんでした。
後日、今日の分の補講対応の機会を設けたいと思います。
欠席の皆さん、安静にして少しでも早く回復してくださいね。
元気になってからバリバリ勉強しましょう♪


小学生・中学1、2年生、個別ゼミ、ウィングゼミなど、他の講習会は12/23(火)から始まります。
各講座とも若干の空きがありますので、お申し込みの方はお早めに!!!!☜宣伝です♪


集団授業では、小学生・中学生ともに、事前の予習と授業で出される宿題とがあります。
そのため、この冬は塾に「やらされる」学習が多くなります。
もちろん、塾での学習を通じて”覚える”&”理解する”ことはたくさんあります。
でも、それと同時に、”自分の課題”(何を復習すべきか)を発見することも、講習会の狙いの一つです。
講習会を受講する皆さんは『自分の弱点・学習時間を必要とする分野(内容)』を見つけて、今後の学習に役立ててくださいね。

講習会を受講しない人や、進研学習会の会員じゃない人は、「自分の学習機会の中で課題を見つける」ことの重要さと、「その課題を克服するための学習」が必要だということを知ってください。

よく、「勉強の仕方がわからない……。」という意見を耳にしますが、勉強の仕方は単純です。
①わからないところを見つける。(わかるところと区別する)
②わからない!を克服する。
これだけです。
ちょっと勉強して何とかならないかなぁ?と”楽”をしようと考えなければ、『勉強』とはシンプルなものです。
やることをやった上で<勉強のコツ>という話が出てくると考えてください。


今日、夏期講習会で実施した国名テストを中3に再度やらせました!

……見事に全員(?)サビついていましたね●~*

夏期講習会である程度覚えた内容が、数ヶ月の間放置した結果がこれです(-.-;)
まぁ、弱点を再発見したと考えて、もう一度マスターしてください。
年明けに再テスト&不合格者に特訓を準備していますからねぇ~

入試本番まであと……。
さぁ、今できることを後回しにせず、ガンガンやろうぜ!!
 

情報交換

2014.12.14

浦山です。

 

今日は尚絅高校の先生や他塾の先生方の10名ほどで情報交換という名の飲み会に行ってきます。

塾業界は夜遅くに仕事が終わるので、いつも幸楽苑や吉野家くらいしか開いていない時間帯に帰るので、仕事終わりに食事というのも少ないです。

というのもあって、こういう飲み会での情報交換は貴重ですね。

まぁ参加者の中でおそらく私がいちばん若くて、周りは大先輩方ばかりなので私は大人しく話しを聞いてるパターンだと思いますが(笑)

 

さて、今回は尚絅高校の紹介を少ししたいと思います。

尚絅といえば、ザックリ進学校ってイメージです。

尚絅のパンフレットには進学率88%(四年生大学、短大、看護・専門への進学)と書いてあるので進学を推している学校なんですね。

特に尚絅学院大学への指定校推薦の枠が多いので尚絅の大学に進学する人が多いみたいです。

その尚絅学院大学には私の中で注目な学科が2つあるんです。

子ども学科と健康栄養学科です。

 

子ども学科では保育士の資格、幼稚園・小学校の免許が取れます。

私の頃は、小学校の免許を取れる大学が県内に1つしかなかったので宮城教育大学を受験しましたが(なんとか受かりました)、今では私の知る限り4つもあるんですね。

宮教、尚絅、福祉大、白百合大です。

ですから、小学校の先生になりたい人にはおススメです。

尚絅大の方に聞いたら、かなり人気がある学科なため、指定校推薦の枠をもらえる尚絅高校はいいですよ!とのことでした。

 

もうひとつは健康栄養学科です。

この学科では管理栄養士、栄養士の資格がとれて、学校の栄養教諭の免許も取れるようです。

私の友人でも栄養士の資格を取って病院に勤めている人がいるのですが、病院や学校や介護施設など食事が関わってくる場所には栄養士の資格を持っている人が必要になるので就職先が多いと聞いたことがあります。

就職活動に苦労している私の後輩を見ていると、今の時代に就職先が多い業界の資格は強いんじゃないかなぁと思いますね。

という健康栄養学科はおススメですね。

 

そんな尚絅大に去年は尚絅高校から85名合格しているみたいです。

 

最近、尚絅高校では入試対策講座を一般の中学生に対して行ったりと、一生懸命な高校だと思います。

 

尚絅高校、いかがでしょうか。

 

 

 

 

では飲み会に行ってきます。

良い情報を聞けたら、塾生や保護者のみなさんに教えますね。

私立受験校をマジメに考えてよ!

2014.12.12

伊藤です。  先週末に初雪が降り、我が家の近所から見える泉ヶ岳も白くなりました。

いよいよ「冬」です。受験の「冬」です。

ほとんどの中学校では先週と先々週に中3対象の三者面談が行われました。

その前に塾での教育相談を行ったのですが、保護者の方の私立受験校選択にも温度差が感じられましたね。

何がなんでも公立なので、私立は本人に任せています。という人もいれば、 私立○○高校の◆◆大への指定校推薦枠はあるのでしょうか? などとかなり

突っ込んだことを尋ねてくる保護者の方もいらっしゃいましたねー。もちろん進研学習会ではどんな質問にも対応します。わかるところは答えますし、

指定校推薦等の話しなどはその学校の担当者に電話をして、迅速に質問にお答えしています。

まあ、それは良いとしていくら公立第一志望だからといって「本人任せです」「私立には行かせませんので、どこでも良いです」「私立で授業料が最も安いところ

はどこですか」などの質問が一部の保護者の方から出たのですが、ちょっと乱暴ですよねー。 ここで愚痴っちゃいますけど…

公立第一志望は良いのですが、落ちる可能性はあるワケで… うーん もう少し冷静に、真剣に私立の受験校を考えてほしいものです。

私立は私立で公立よりも勝る部分がたくさんあるワケでー    たとえば模試で200点位の生徒が高校卒業後に大学に行きたい、あるいは親御さんが大学に

行かせたいとなった場合、200点で入れる公立高校からの大学進学はほぼ無理。しかし、私立の××や△△などならば十分その可能性があるワケです。

別に私立高校に肩入れするわけではないですが、もうちょっと真剣に私立高校の特徴や雰囲気などを知ってほしいものです。

すみません、完全にボヤキですね。

期待

2014.11.30

浦山です。

本日も生徒の保護者との二者面談でした。

保護者にお家や学校での様子を聞くと、塾での様子とは全然違うことがよくあります。

学校のテストでは400点を超えていても、家では宿題だけしかやらず、自分からは勉強しようとしない生徒。

塾ではおとなしいのに、家では荒れている生徒。

塾とは違った様子を面談で教えていただけるので、面談後は違った目線で生徒を見ることができます。

 

ところで二者面談をすると毎回思うことが、家でどういう声掛けをするかは生徒にとって非常に重要ということです。

例えば、

「公立高校に落ちてしまったら私立だから、親に金銭的な迷惑をかけてしまうなぁ。不安だぁ~。。」

と、お金のことを気にする中3生が結構いるんです。

そういう子に対して、

「そんなこと気にしないで、もし落ちた時はなんとかするから心配しないの!」

と親が言ってあげると、生徒も安心して受験勉強に集中できるようです。

これから受験までの4ヶ月間、中3生はプレッシャーを感じますし、相当ストレスも溜まります。

この大変な時期に親が心の支えになってあげられると、生徒も助かるみたいですね。

こういうことを生徒から聞いたとき、私は面談で、

「〇〇さんがこんなふうに言ってましたよ。お母さんが強い支えになってるみたいですね。」

と伝えるようにしています。

伝えることによって親子関係がさらに良くなり、生徒もさらに勉強に集中できるようになったらいいですからね。

 

逆に親の声掛けが悪い方に向かうケースもあるようです。

「あなたには期待しているから絶対〇〇高校に合格するように頑張ってね!」

という感じ。

親に期待されると期待に応えるべく、いっそう努力する生徒は多いんですが・・・。

この声掛けは良いときもあるのですが、目標となっている〇〇高校というのが生徒の実力と明らかに離れ過ぎているときに逆効果にもなるみたいなんです。

偏差値48くらいの生徒が仙台三高を目指せ目指せ!と言われると(まぁこんなケースはないですが笑)

「三高には絶対むりだなぁ。でも三高に入れなければ意味がないんだろうなぁ」

と三高に入ることが全てになってしまい、入れないかもういいや!と投げ出してしまう。

そして全く勉強しなくなるというケースもあります。

成績が上がったとしても三高まではまだまだ遠い。

だから上がってもあまり嬉しさを感じられない。

こういう状況は生徒にとって苦しいですよね。

 

こんな感じで、声掛けが良い方にも悪い方にも影響することがあると思います。

こういうところが難しい。

そのときの生徒の様子によって良い声掛けは変わってくるのかもしれませんしね。

それを考え続けるのもまた難しい。

おやじから一言 11月号

2014.11.20

塾長の伊藤です。

11月2日(日)はアエルで全国学習塾協会主催の「進学情報Can」が行われました。私立、公立の広報、進学担当の先生方に来ていただき、個別に説明をするという催しものでございます。まあ、メインは私立高の説明会なのではありますが、それでは生徒がイマイチ集まらない、ということで10年位前から公立高校にも協力をいただき、参加していただいています。
ウチの会員は毎年「全員参加」なので、特に用事があった人以外は来ていましたな。以前から言っているとおり、今月下旬から来月上旬に中学校で行われる三者面談では私立受験校と公立前期受験校をはっきりと担任に伝えなければなりません。まあ、公立前期は評定やもろもろのハードルがあるため、受けたくても受けられない人が多いけどね。先月、君らに配布したウチの「進学資料」の公立高校入試追跡調査のページを見ただろうか。青字のページだ。きっとほとんどの人は「○○高校の後期を受ける人はこんなに評定が高いの?」というような感想を持ったのではないだろうか。 仙台高校で言えば前期合格者の評定平均は4.0,後期受験者の平均評定は3.7,後期合格者の平均評定は3.8だ。けっこう高いよね。昔の相対評価時代と比べると今はかなり甘くなっていることは事実だ。しかし、君らのイメージからすれば仙台高校あたりは中の中のちょっと上程度のイメージであっただろう。その学校がこんなに評定が必要だなんて…と思うのは当たり前だ。今になって中1,2の時もう少し真面目にやっていればなーと反省するのだ。我々は以前から内申のことは言ってきた。しかし、その意味をきちんと理解してくれた者は少なかったのだと思う。きっと「受験」がずーっと未来の話しのように考えていたのだろう。今さら、内申のことをどうのこうの言っても仕方がないのだが、もし今になって「もうちょっとしっかりやっていればよかったなー」「○○先生の時間は寝てたもんなー、あれじゃあいくら80点ずつ取っても3だよねー」 などと反省するのであれば、これからの3年間をしっかりとやってほしい。4月になれば君らはどこかの高校には通うことになる。そして3年後に就職、大学進学、専門学校等の試験がある。それらの学校に進学する際にAO入試や推薦入試を利用する人がとても多い。君らの中でもおそらく半分以上の人がAO、推薦を利用するだろうね。そうなってくると、高校3年間の評定が大きく影響してくるのだ。面白くない授業でもしっかり聞かなくてはいけないし、きっと何かしらの知識は得られるハズだ。

さて、ウチの塾では2回目の二者面談が始まった、ここで私立受験校と公立前期受験校がほぼ決まるわけだ。何も迷いはないかい?どうせ俺は公立じゃなきゃダメだから、私立はとりあえずツツジと東北でいいや、などとテキトーに考えてないかい?家族とも話をして、ちゃーんと考えて決めたかい?自分のことなんだからきちんと考えなきゃね。また、公立前期だが、昨年よりも定員に対する募集数がほとんどの高校で10%程度増えるので、合格しやすくはなる。だけど、それでもそれなりに高倍率になることは覚悟しなくてはならん。落ちてもともと、というくらいの考えを持っておいた方が良いね。また、前期入試は後期入試よりも問題が簡単にできているので、小論文等の課題がない高校では、内申点が少ない人の逆転が非常に難しい。ケアレスミスは命取りになることをお忘れなく!また、これも当然ながら、前期の募集数が増えるといいうことは後期入試の定員が減るということだ。よってほとんどの高校では後期の倍率が上がるのだ。先日、第一回の予備調査が発表されたが、昨年度との比較は全くできないぞ。
さあ、ふんどしを締めなおさなくてはいかんぞ。やるぞー、おー。
さて、そろそろ今回のテストの結果発表だ。まずはいつも通り前回10月度模試を振り返ろう。
●新みやぎ模試 10月度
上段:受験者平均点 中段:塾生平均点
下段:塾生平均偏差値


 
全体 56 44 54 60 47 261
66 54 66 76 61 323
SS 55 55 56 59 57 57

 そうだよね、かなり良かったよね。
自己ベストのSSを出した者も19名いたよね。県ベスト100位以内も6人いたんだよな。
それが今回はどうなったでしょうか?ジャジャーン!!
●新みやぎ模試 11月度
上段:受験者平均点 中段:塾生平均点
下段:塾生平均偏差値


 
全体 52 44 52 51 43 242
62 60 68 65 59 316
SS 55 57 56 57 57 58

 いやいやかなり良いね。5教科合計ではSS58で前回よりも1アップだ。スゲーな。
国語も7、8月あたりと比べると前回からSS55と上がってきているし、数学も今期初のSS57で、まあ社会は前回が良すぎたせいもあるが高め安定という感じで、まずまずの満足感があるぞい。前回の10月模試では自己ベストをたたき出した連中に送られるチップスターが19個でした。つまり自己ベストは19人ということだ。今回は何人だと思う?なんと26名だぜ!11月模試でこの人数が自己ベストとはおそらく「初」だな。えらいぞ。受験生みんなが本気モードになっている中でしっかりと結果を出したな。スゴイゼ! よーし、目をつぶれ、開けろ、つぶれ チュッ♡
開けろ チュッ♡ 
11月なのに自己ベストをたたき出した連中はコイツらだ!
       7月   8月 9月 10月  11月
aaaaaaaaaa(台)  68 71 71 70 73
bbbbbbbb(南)    68 69 71 70 72
cccccccc(東)      63 66 67 67 71
dddddddd(台)      62 64 68 66 71
eeeeeeee(南)     55 60 62 57 69
ffffffff(南)         61 64 64 64 68
gggggggg(台)    62 65 62 63 68
hhhhhhhhhh(台)  60 63 66 63 67
jjjjjjjj(東)             60 57 60 62 66
kkkkkkkk(台)     65 58 62 61 66
llllllll(南)                  62 64 64 65
mmmm m(台)   56 55 59 59 62
nnnnnnnn(南)   55 57 58 60 61
oooooooo  (幸)  53 51 56 55 58
pppppppp(南)   54 50 56 57 58
qqqqqqqq(西)   55 54 54 54 57
iiiiiiiiii(西)            46 51 50 51 56
ssssssss(八)    54 53 53 55 56
tttttttt(鶴)          47 48 53 50 54
uuuuuuuu(南)   48 47 47 53 54
vvvvvvvv(南)   45 41 49 49 53
vvvvvvvv(南)         45 49 48 51
wwwwww(東)    48 45 48 48 50
xxxxxxxxxx(南)  45 47 44 44 49
yyyyyyyy(台)        46 46 45 47
zzzzzzzz(八)   37 36 37 38 41
勝利のチップスタープレゼントだ
ぜ。取りに来い!チップスターの請求は今月27日までとする。
さて、県ベスト100位に入った者は何人いるのでしょうか?前回は6人もいました。今回はーーーーー4人でしたー。えらいぞ。 9月は6人。商品として高級豆腐をプレゼントしたぜ。10月も6人、高級卵をプレゼントしたぜ。
県ベスト100位内の連中はコイツらだ。受験者数6492人中
SA(台) 455点   21位
IT(南)  446点   47位
ST(台) 441点   64位
NM(南)438点   80位
好きっ。さて何をプレゼントしようかー。やっぱ野菜かね。白菜、かぼちゃなどなど…。
そういえば、SYくんは根性を見せましたな。前回10月模試では英数で大きくこけてしまい、なんと英数はC2クラス。本人はプライドを大きく傷つけられ、毎晩酒におぼれ、不良とけんかをしては泉警察署のごやっかいになっていたとか…。そんなSYくんが学校をさぼって公園でブランコに乗っていると、小さな女の子が目の前で転ぶのを見ました。SY君は近づいていって「だいじょうぶか?」とひざについている砂をはらってあげました。すると「お兄ちゃん、何してんの?学校行かなくていいの?」「俺は進研でC2なんだよ。放っておいてくれ。」「あー、TF君と同じなのね。そりゃあ、ちょっと厳しいかも…」 女の子は何もかも疲れきっているSY君をかわいそうに思い、成績を上げる魔法をかけたのです。「リータッケリーダンフ!!」その魔法が効いたのか、なんと今回は前回よりもSS12アップ、それまでの自己ベストSS62よりも7上げてのSS69。いやいや魔法が利きすぎです。ですが、この魔法は1ヶ月しか効かないのです。果たして12月模試のSY君はどうなるのでしょう… 
この話を聞いたYKNOさんは毎日その公園に行って女の子に声をかけているそうです。「あなた魔法かけられる?」
 つづく
―――お知らせ―――
今回11月模試の集計データが宮城新教育のホームページにアップされます。貴重なデータになるのでぜひ閲覧してください。11月21日より閲覧可能。  宮城新教育 を検索し、ホームページにアクセスする。
「中3新みやぎ模試11月号特別資料」をクリック。
パスワード「miyamoshi1」を入力。OK をクリック。
閲覧は12月10日までです。
閲覧資料 ①偏差値換算表
②全体得点順位 ③志望校別得点分布(公立高校の第一志望のみを集計) ④志望校別得点分布(第一志望から第4志望までを集計)
特に③④の資料が貴重ですぞ。
業務連絡 その1
インフルエンザの注射を打ってください。今までインフルにならなかった人も、今年は必ず打ちましょう。運動部だった人も部活から離れてけっこう経っている。体力も落ちているよね。また、やり慣れない勉強や親からの嫌味な言葉でストレスも溜まっているよね。まあ、インフルにかかりやすい状況にいるのは間違いない。おととしはものすごくインフルが流行り、ウチの塾生で私立の受験ができなかった者や別室受験の者が出ました。おそろしいぜ、インフル!
業務連絡 その2
自分が受験する私立の過去問を購入してください。最低3年分はほしいね。私立の説明会で配布しているところもあるし、書店でも山積みになっています。遅くても12月の5日頃までには用意してください。また、公立高校の過去問は「東京学参」がお勧めです。1300円位。※私立のも東京学参がオススメです。公立の過去問は前期受験者は12月中に、前期を受験せずに後期のみ受験予定の人は1月中に購入しておいてください。けっこう書店によっては売り切れる商品です。河北新報で出しているものはやめておいた方が良いですぞ。

さあ、次の模試は12月7日だ。そこで自己ベストの偏差値をたたき出したら、超ウレシーよね。自信にもなるよね。そのためにも、今までの模試の復習をしよう。それだけで5教科20点は上がるぜ。過去の自分の問題点をしっかりと分析する者は必ずステップアップできる!さあ、やるのだ。模試の復習をするのだ!

美術科

2014.11.14

浦山です。

今年の中3生で美術科を考えている生徒がいます。

宮城県内の高校で美術科がある高校は公立・私立1校ずつあります。

私立は東北生活文化大学高校の美術デザイン科。

公立は宮城野高校の美術科です。

美術科に行きたいのであれば、このどちらかを選ぶわけですが、美術科を考えている生徒のほとんどは、

私立で生文高校を受けて、公立は宮城野を受ける。

受かれば宮城野に行くし、落ちれば生文に行くみたいです。

宮城野高校の美術科はみや模試の偏差値ランキングで50というソコソコの偏差値なので落ちて生文に行く生徒も多いと思います。

それがもし、

宮城野高校に行けるくらいの学力を持っているが、自分のやりたいことは生文でしか出来ない!親は私立高校でもいいよと言ってくれている!

というのであれば、公立高校を受験せず生文に推薦で入学するという選択肢も出てきますね。

生文に特待生推薦で入学すると、一番ランクの高い特待であれば、三年間の毎月かかる金額が1万円以内に抑えられたりもします。

 

うちの生徒でもどっちにするか悩んでいるみたいだったので、私も私なりに調べてみました。

 

(ここから書く内容は私の印象が大部分を占めます。)

 

まず宮城野高校の先生に電話で聞いてみました。

宮城野の先生の話を聞いて、私がもった率直な感想は

宮城野高校は進学校だなぁ

という感じですね。

宮城野高校の一番の特徴は部活がないところです。

部活がないので、高校3年生になると全員が一気に受験モードになるようです。

他の高校生が高総体に向けて部活に一生懸命になる4・5・6月に、宮城野高校では一足早く受験勉強を始めるらしいです。

3年生になると普段の授業終了後に全員参加の入試対策課外授業が始まり、それが美術科では美術系の大学の入試対策(実技試験対策の指導)に充てられるみたいです。

実技試験を課している美術系の大学を受ける生徒にとっては、学校で対策をしてもらえるので非常に嬉しいですよね。

こういう課外授業が夏休み・冬休みにもあって、とても一生懸命指導してもらえるようです。

高校に入ってしっかり勉強して、推薦ではなく実力で大学進学を目指したいという生徒にはとてもオススメだなぁと感じました。

 

一方、生文高校は、こちらも電話で聞いたところ

生文の先生は美術の世界に詳しいなぁ

という感じです。

私立高校の先生というのは転勤がないので、その高校に長くいる先生が多いです。

つまり生文の先生は長く美術の世界に携わっているので詳しいですね。

その先生に聞いたところ、

漫画家になるとか、ゲームクリエイターになるとか、クリエイティブ業界を目指す人は仙台の専門学校ではダメだと言っていました。

本気でその道を目指すのなら東京の専門学校に行くべきで、そういう専門学校も生文の先生は知っているみたいです。

もちろん私はその道については全く分からないので、生文の先生は心強いなぁと思いました。

あと、グラフィックやWebデザインの授業があるのは生文だけらしいので、そういったコンピュータを使った勉強をしたいなら生文に行くべきですね。

 

こんな感じで同じ美術科でもいろいろな違いがあります。

 

将来どういう道に進みたいのか

 

高校ではどういった勉強がしたいのか

 

こういうことをじっくり考えて、親とじっくり相談して高校を選んで欲しいですね。

 

私立高校選び

2014.11.11

浦山です。

今週から中3生との二者面談がスタートします。

うちの塾では、

中3生との二者面談①(10月) → 中3生との二者面談②(11月中旬) → 保護者との二者面談(11月下旬)

という流れで二者面談を行っていきます。

話す内容は、

①私立受験校をどこにするのか?
②公立前期・後期はどこを考えているのか?
③私立・公立の志望校に今の偏差値が足りているのか?
④今の学習状況はどうなのか?
⑤その他雑談(笑)

一人20分前後で次々と面談していきます。

この時期の面談内容は主に①の私立受験校についてですね。

「私立どこ受けるの?」

という質問から始まり、その理由を聞いていくのですが、もっと自分の受ける私立高校について真剣に考えて欲しいなぁと毎年思います。

と言うのも、私立高校というのは高校によって本当に様々な特徴があり、それを知らない中3生が多いです。

私立高校は全部同じようなものだと思っている中3生が多いのです。

んじゃ何が違うの??ってなりますよね。

一つは勉強に費やす時間が高校ごと、コースごとに違います。

ザックリ分けると、普通科の中でも『特進コース』か『それ以外のコース』かで大きく違います。

高校によって違いますが、特進コースというものは(東北高校で言えば創進コース)、勉強を頑張るコースです。

特進コースはたいてい放課後に課外授業というものがあり、7時間授業で終わりの学校であれば特進コースは8時間目も全員勉強してもらいます!となるんですね。

なので、部活に入っちゃダメ!という高校もありますし、他のコースの生徒よりも部活開始が1・2時間遅れてもいいなら入っていいよ!という高校もあります。

この違いは高校生にとっては大きな違いだと私は思いますね。

「高校に入ったらバリバリ部活に力を注ぎたい!」

と思っている生徒であれば、特進コースは向いていないと思いますし、

「浪人せずに国公立の大学に進学したい!部活は大学に入ってからでもいいな!」

と思っている生徒であれば、特進コースに入って3年間しっかり勉強するのもありだと思います。

大事なのは自分の高校生活や卒業後の進路について真剣に考えることです。

一生に一度の大事な高校選びなので、後悔しないようにじっくり考えて選んで欲しいです。

子供って凄いですね

2014.11.05

鈴木です。

先日、私の娘が1/2誕生日を迎えました。
そして今日、初めて米を口にしました!(離乳食ってことです)

いやぁ~
ただ1口2口食べて飲み込んだだけなのに、じわーって喜びを感じましたよ❤


子供の成長は早いものです。
最近は手足がだいぶ伸びてきました。

親にとっては子供の成長を見るのが、何にも代えがたい楽しみです。

「うつ伏せでしっかり首を支えてる!」
「左手で握っていたものを右手に持ち替えた!」
「自力で寝返りをした!」


……そんな些細なこと(?)が大きな喜びを生んでいます。

子の親になるって凄いことなんですね。
(子が凄いという説もあるかな?)



そろそろ反抗期を迎える小・中学生の皆さん。
反抗期が終わった(?)頃の高校生の皆さん。

自分の親に対して口うるささを感じているかもしれませんが、親の愛情は海よりも深いって本当ですよ!!!!

そんな愛情深い親ですから、子供に対して色々言うのは当然なのです。
そして、その内容が子供のことを考えていないなんてことはあり得ません。

中2や高2の人は、来年が受験です。
高校や大学受験について、自分の志望する学校が決まっている人はともかく、まだ何も考えていない人や選択肢があって迷っている人はぜひ親に相談してみてください。
「自分のことは自分で決めろ!」とか「あんたの好きにしなさい」なんて言われるかもしれません。
決めるのは自分でいいので、”意見”を求めてみてください。
きっとより良い選択肢を示してくれるはずです。

……もし努力が必要な選択肢だったら、相応の努力をしてくださいね♪



『テスト前補講』のお知らせ
進研学習会の会員〔中1・中2〕を対象に、後期”中間試験対策”を実施します
◇今週の実施予定◇
11月3日:西山・八乙女・鶴谷……実施済み
11月8日:西山・八乙女・鶴谷 〔13:30~17:00〕
11月9日:西山・八乙女・鶴谷・台原・南光台・南光台東〔9:00~12:30〕

来週末・再来週末も実施いたします。
ぜひ有意義な時間としてください。

栃木県

2014.10.31

浦山です。

10/28~10/30の間、塾が秋休みで集団授業・補講がお休みでした。

この連休を利用して、私は栃木のおばあちゃんの家に行ってきました。

この業界はなかなか連休を取るのが難しく、年に2回くらいしか行けないのでこういう機会は貴重ですね。

12:30くらいに宮城を出発して、高速道路で3時間!で着くんですが・・・

すごく眠かったのでPAで寝ながら走っていったら栃木まで5時間かかってしまいました(笑)。

 

私は1年だけ栃木の小学校で働いていたことがあるんですが、その1年はおばあちゃんと2人で暮らしていました。

一緒に暮らしている人なら分かるかもしれませんが、私のおばあちゃんは結構子どもみたいなところがあって、

「外にご飯食べに行こう!」

と誘ったときに寿司ならOK、ラーメンはNGとか好き嫌いが多かったり、

私にとっては「それ後でいいじゃん(笑)」と思うようなことを優先する頑固さがあったりと、

まぁ難しいわけですよ。

そんな中で何個か提案しておばあちゃんが満足してくれたのがビビンバだったので、

このあいだもビビンバに連れて行きました。

3年前に連れて行ったときは、

「おいしい!生きててよかったよ~。」

なんて嬉しいことを言ってくれたので今回もビビンバを食べに行きました。

外に出て食事するのが億劫とか言ってるけど、ビビンバだと行くんですよねぇ。

おばあちゃんはオモロイです(笑)

 

というわけで右がおばあちゃんです。

 

 

「熱いから気をつけて下さい。」って言われてるのに口の中をやけどしていました(笑)

そして全部食べきりました。

元気な83歳ですね!

今回は

「また今度連れてってくれ~。」

って言っていました。

んじゃ長生きしてちょうだい!

 

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