12月新みやぎ模試結果
2012.12.19
伊藤です。模試の度に私が生徒にお知らせしているもので「おやじから一言」というものがあります。実際には実名を載せているのですがアルファベットにしています。
さあ、いよいよ冬期講習ですな。みんなで苦しみながらもパワーアップしましょう。楽しくパワーアップは今の時期ではありえません。やっても横ばい、やらなかったら落ちるだけ。厳しいが、これが現実である。
冬は「まとめ」の時期である。今まで習ったことの総復習の時期である。入試に打ち勝つためにも、良い「春」を迎えるためにも、そして志望校での入学式を迎えるためにも、やらねばならん。冬休みは17日間である。受験生にとってこの17日間はものすごーく大切な期間ということは分かるわな。はっきり言って大きな前進はできないだろう。(当たり前だ。他の連中も必死にやる時期だ。そう簡単には前に行かせてくれない。)しかし、前に進まなければならない。やらなかったら後退するだけだ。朝、目を覚ましてから夜寝るまで、勉強のことだけを考えてほしい。厳しいかもしれんが、それが受験生である。初売りなんぞ、気にするでなーい!来年行け!このバカ者。クリスマスだって?ハー?てめー 日本の江戸時代の文化もわかんねーで、外国の文化を取り入れてんじゃねーぞ、このバカ者!サンタは10月に糖尿病になって、今年はお休みなの!ケーキは志望校に合格したら、ごはんの上にのせて、ケーキ丼として食え。このやろう!と、怒りがおさまらないので、ここは深呼吸だ。すー はー
なぜ、こんなに厳しいことを言っているのか、怒っているのか。それは今の時期になってもエンジンがかからない奴がいるからだ。のらーりくらーりと「えーノルマはやっているんだから文句ないでしょ」的な態度をとっている奴が複数名いる。それが気に入らんのだ。今、自分のために、4月から通う学校を決めるために、自ら前進の意思がないとは何ごとじゃ。もしかして自分かも?と思い当たる者は反省しなければならん。誰かさんの話ではない、自分のことなのだ。言われたからやります。言われないのでやりません。では、あまりにも幼稚すぎる。自分から前に進まないとな。
1月28・30日は私立入試だ。ウチの塾生全員が合格することはない。誰かが落ちる。しかも、意外な奴が落ちるのだ。成績通りの合否結果にはならない。これが受験の怖いところだ。緊張や体調不良、ヒーターの近くでのぼせた、横にいる奴がやたらセキをして集中できなかった、などといつもの力を出せない奴が出てくる。本当に怖い話だ。しかし、どんな状況でもしっかりとその時のベストを尽くす、これが大事だ。コンディションが悪くても、環境が悪くても、その時にできることを「やる」のだ。さあ、みんな!ここから入試まで突っ走ろうぜ。入試が終わった後、「これで落ちたらしかたねーな」と思えるくらいやろう。悔いを残さぬよう精いっぱいやろうぜ。協力するぜ。
んじゃ、いよいよ模試の結果の発表です。上がった者、下がった者、それぞれになぜそうなったのかを十分考えてほしい。
まずは、いつも通り前回の模試の結果をおさらいしよう。
●新みやぎ模試 11月度
上段:受験者平均点 中段:塾生平均点、下段:塾生平均偏差値
国 | 数 | 英 | 社 | 理 | 計 | |
全体 | 74 | 50 | 51 | 50 | 52 | 277 |
塾 | 80 | 60 | 63 | 61 | 64 | 328 |
SS | 53 | 54 | 56 | 55 | 56 | 55 |
えー今回は
●新みやぎ模試 12月度
上段:受験者平均点 中段:塾生平均点、下段:塾生平均偏差値
国 | 数 | 英 | 社 | 理 | 計 | |
全体 | 70 | 45 | 53 | 48 | 54 | 270 |
塾 | 78 | 57 | 66 | 61 | 66 | 327 |
SS | 54 | 55 | 55 | 57 | 55 | 56 |
むむーもうチョイほしかったですな。全体のバランスは良いのだがな。まあ全体的には悪くはない数字だ。次回は1月7日。みんなガッチリ勉強しようぜ。世の中の中3生のほとんどがこの冬、めちゃめちゃヤル!冬期講習は死ぬ一歩手前までやろうぜ。
今回の「勝利のチップスター」対象者は前回同様、自己ベストのSSをたたき出した奴! でしたな。いやこれがたくさんいるのよ。嬉しいね。この時期に自己ベストをたたき出すとはエライぞ。
自己ベストのSS(3回以上の受験)
AA(鶴)63 65 67 64 69
BB(南) 62 67 68 69
CC(台) 64 62 66 68
DD(台) 59 62 64 66 67
EE(南) 56 54 59 62
FF(鶴)55 57 57 56 61
GG(南) 57 59 57 52 61
HH(南) 53 57 57 58 60
II(鶴)51 57 55 54 59
JJ(南)51 5557 54 58
KK(八)46 53 54 51 56
LL(南)48 49 53 55
MM(八)47 50 50 51
NN(南)50 46 46 48 51
OO(鶴)41 46 42 45 47
QQ(鶴)39 40 40 43 45
RR(南)35 39 40 40 43
SS(台)33 34 35
以上18名えらいぞ!
しかもこの中の9名が前回も自己ベストを出しているではありませんか。すごいことですぞ。
ここに名前が出ていない人たちは次回1月で名前が出るようにしっかりと勉強しようよ。大晦日、元旦 もちろんお勉強です。
さて、今回全受験者が8315名まで増えたのだがそれでもベスト100位に入ったのが3名いるぜ。
・TTT(台)
3科284点9位, 5科467点13位
・UUU(南)
3科270点76位, 5科458点26位
・VVV(青陵)
3科276点35位, 5科444点82位
いやいやスゲーな こりゃ
んでは、次に前回の伊藤の予告はどうなったのでしょう。
① 会員平均SSが57
SS56なのでダメ!
② SS60以上の者22名
22名ピッタンコ!
③ 台中のナカジがもとの偏差値に下がり少し怒られる。
もとの偏差値55までは下がっていないので×。
SS55 58 59 56
しっかりしろ!ナカジ!
えー今回はみなさんに成績女子トップのAA(鶴中)さんに「特別ゲスト」としてスタジオに来ていただきました。成績アップのヒントが聞けると良いですね。
伊「いやー今回は434点SS69はすごかったですね。どういう勉強をしているのですか?」
AA「何も特別なことはしていません。受験生としてごく普通に平日5時間、休日は11時間程度でしょうか。それを9月から続けてきただけです。」
伊「いや、それを続けてきたということは立派ですよ。なかなかできませんよ。」
AA「そうですか?それに最近は勉強が少し楽しくなってきました。わからないことがわかるようになる喜びが私の中で自然とこみあげてくるのです。それはまるで、鳴子の間欠泉(かんけつせん)のように定期的にドッピョーと湧き上がるのと非常に似ていますね。」
伊「まあ、はい。何となくはわかりますが…ハイ。勉強の楽しさがわかってきたことはとてもすばらしいことですね。そうそう、南光台中のYYさんはやはりライバルですか。」
AA「はーーーー??あいつですか?まさか、伊藤さん、あんた、あいつと私が同じステージだと思ってんの?ちょっとビックリなんだけど…」
伊「すみません」
AA「まあ、いいですよ、次回はぶっちぎってやるから。ランクの違いを見せてやるよ、伊藤さん。」
伊「わかりました」
AA「わたし、ちょっと気分悪いから帰るわ。お疲れね」
伊「ありがとうございました」
皆さんの中にもAAさんと同じように 最近「勉強」というものが「そんなに嫌でもなくなったなー」という人がいるでしょう?
近頃の君らの様子を見て、なんとなくそう思う。「勉強かー、大嫌いだぜ、バカヤロー」「勉強はめんどうだなー」と思っていた人でも最近はそうでもなくなってきたのではないだろうか。イヤだイヤだと思っていたものでも、勉強を継続することにより、いくらか「楽しさ」が見えてきたんじゃないか?スポーツも、楽器も同じだ。はじめは基礎的なことばかりで楽しくない。しかし、やり続けていくとその中に面白さが見えてくる。そうすると、今までやってきたことの「意味」がわかる。意味がわかってくると基礎的な単調な練習でも積極的に行うようになるもんだ。そうするとステップアップしたくなる。他人よりも前に出たくなる。そんなもんだ。そして、そこからもう一歩踏み出すには、頭を使って工夫することだ。自ら考え、実践する。そんで、悪いところは直していく。この繰り返しをする者がさらに上達するのだ。楽器もスポーツも勉強もなんでも同じだ、ちょっとかじった程度では何もわからないものだ。勉強の「楽しさ」まではわからないまでも、「苦」ではなくなってきた人たちは、やらされている勉強から自分でする勉強に変わってきたんだ。これが本当の勉強だ。「自ら学ぶ」これが大事。高校に行っても、大学に行っても、社会人になってもこの姿勢はとても大切だ。ぜひ今回の「受験勉強」をきっかけに「自ら学ぶ姿勢」というものを確立してほしい。運動も勉強も楽器もやらされているうちは上手にならん。自分であーだ、こーだ考えて、んじゃ「こうするか」、「いやいやこうした方が良いのでは…」などと考える者たちが上手になるのだ。そして、楽しさもそれまで以上に感じるようになる。
進歩するには、前進するには「頭をつかう」 一流のプロスポーツ選手に頭を使わない人はいない。ぜひ、ぜひ「自ら学ぶ姿勢」と「継続することの大事さ」を考えてほしい。受験生しか本気で考えることができない、とても大切なことだ。さあ、いよいよ冬期講習のスタートだ。みなさん、しっかりと学んでくださいよ。私たちもしっかり伝えます。
次回の「おやじから一言」は元旦に発行されます。