進研学習会ブログ

半年終了

2019.07.01

鈴木です。

昨日で今年も半分終了、今日で折り返しです

はぁ…
時の流れは本当にはやいですねぇ…。


中学校・高校の定期考査が6月に行われ、塾生の結果を教えてもらっていますが。。。
中1と高1は、今までとの違いに“やられた”人が多いようでした。
※問題ない結果だった人は良いのですが、“やられた”人は、その経験を次以降のテストにいかしたいところです。


傾向(?)としては、中1の『国語』、高1の『数学』にそれが現れている気がします。
私は(私も?)、中学生になって初めてのテストで、特に国語で “違い” を痛感した経験があります。

そこからどう克服したかというと…
「授業中に習った内容を“理解”する」
…これを実践しましたね。
ポイントは“理解”にあるわけですが。。。
そう簡単なことではありませんからね。

当時、授業で先生が話している(説明している)ことが理解できないのに、一人で本文を見て「わかる」なんて無理だと思いました(…たぶん、そんな気がする)。
そこで、板書をノートに書き写すときも、書いてある言葉だけでなく、話している内容(理解につながるポイントが満載)もメモを取るようにしました(…無理のない範囲でね)。
筆者の主張であったり、登場人物の心情の変化であったり。
そして、それが文中のどこに表現されているのか。
特に丁寧な字で書こうとはしなかったと思いますし、それを清書したりもしませんでした。
自分で読めれば良いわけですから。
そして、必要に応じて、教科書&ノートを家で見返しましたね。

ここで注意してほしいのは、書くことに一生懸命になって先生の話が聞けないタイプの人は無理しない方がが良いということです。
板書にすべてが書かれているわけではなく(大事なことを全部書くのは先生も大変ですから)、話しながら書いている“話している内容”を無視してはいけないということです。

小学校の頃のテストは、本文中にそのまま書いてあることを聞かれたので、しっかり読んで『何を言っているのかがわかれば』答えられたのですが、中学校で問われるのは、「文中の注目すべきところを見つける」だけでなく、+αの工夫(?)が必要です。
この「見つける」を、授業で「紹介してもらう」わけなので、なんでそこが大事なのかを自分でも納得できないとテストで問われても答えられませんからね。
  ※上記内容は、あくまで個人の見解です


……と、当時を思い出しながら書いてみましたが、参考にできそうな人はしてください。
『そんなやり方はダメ!』なんて反論は受け付けませんから。
※印の注がありますよね。



話は変わって、6月末~7月初めの期間で、塾を対象とした『入試懇談会』というイベントがあります。
これは、県内外の私立高校や県内の公立高校(全校ではない)が、今春の入学者状況や昨年度の卒業生の進路実績・各学校の特色や今年度から変わったことなどを教えてくれる会です。
全3日にわけて行われ、明日が3日目です。
そこで教えてもらった情報を、生徒たちに伝えるべく、メモ帳を片手に明日参加してきます。
…天気が良いと助かるんだけどなぁ…


7月になり、夏休みまであと3週間。
塾では夏期講習会の準備で忙しくなってきました。
7/14(日)には中3の「新みやぎ模試」もあり、いよいよ受験生の皆さんは本気モード突入といった感じでしょうか。
進研学習会の夏期講習会は、毎年、特に中3の皆さんにとっては記憶(心)に残るものとなっております。

……
………こうご期待!?


 

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