進研学習会ブログ

中3数学の集団ゼミは宿題が多いのだ

2012.04.16

毎年のことながら、中3生の4月~7月までの数学の宿題はかなり多い。ウチの塾で7月までに行う単元は式の展開、因数分解、平方根の計算、二次方程式である。「量」で勝負できるところだ。やったらやっただけ点数がとれるところだ。部活も忙しい時期だが、終わるのを待っていたのではどうにもならん。しかもこの時期に計算をガッチリやっておけば、夏休み明けの三平方や相似、二次関数の計算で悩むことがなくなる。 それだけでもかなりラクなハズだ。 まあ、この数学の宿題で何がきついかというと、量もそうだが、規定の点数に達しないと規定の得点に達するまで何回もやり直さなければならない。答案の返却はしないのでどこが間違っているのかもわからない。と言っても計算なのだからほとんどがケアレスミスである。例年多い人で同じ問題を5回繰り返す者もいる。一番良いのは一発で合格することだ。そのためにも見直しをしっかりやって、2回くらいやってから提出するのが結果的に最も効率的なのである。昨年の中3生の中間テストの数学の平均点は86点である。目標の90点には届かなかった。今年こそは…    というわけで今日は166問の宿題を出した。

最高の季節

2012.04.08

伊藤です
春期講習の教育相談が今日でとりあえず終了。明日からは新年度授業が始まる。
むむー、なんか毎年のことながら10月から今の時期までは本当に忙しい…。雪が降ると「いよいよ受験シーズンよの~、また、戦いが始まるぜ、 ふっ 」という感じなのだが、年が明けて1月中旬には私立推薦入試を皮切りに、公立推薦、私立一般、そんで3月初旬の公立一般まで、ずーーーーーと忙しいのだ。しかも2月からは同時進行で春期講習の企画、新年度のテキスト選定および年間スケジュール表の作成‥だ。 受験生のためならエーンヤコーラで、土曜・日曜呼び出し当りまえ、生徒に「朝、授業やってよ」と捨てられたポメラニアンのような目で訴えかけられれば「んじゃ、やってやるよー」と6:15~7:45の登校前授業。まあ、授業と言っても進研学習会オリジナル暗記テキスト「へいらっしゃい」から理社の豆テストを行うだけなのだが‥。 南光台中以外の生徒は2台のクルマで学校前まで送っていくというサービス付き。まあ、とにかく忙しい。しかし、明日からは少しヒマになる。生徒たちのほとんどが中総体のこと頭がいっぱいになるからだ。
1年で最も気を休めることができるのが、今の時期なのだ。サイコーの季節がやってきた。

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