進研学習会ブログ

おやじから一言 VOL4 10月

2015.10.31

伊藤です。10月号をアップするのをすっかり忘れておりました… 10月19-24日に会員に配布したものです。配布物の生徒は実名を出していますが、このブログでは適当なアルファベットで書いております。

冬が近くなってきていることを肌で感じております。バイクに乗るときもネックウォーマー、皮手袋、皮ジャンというようなすっかり「冬仕様」状態でございます。そうそう毎年高3生がこの時期になると塾に来るのだ。なぜかわかるかい? 大学が決まったことを報告しに来てくれるのよ。まあ、厳密には「ほぼ合格」なんだけどね。10月中旬には各高校で指定校推薦が通ったかどうかが発表される。「指定校推薦」とは…指定校推薦とは大学と高校との信頼関係がもととなっている推薦制度で、「おたくの高校から2人をウチの経済学部に優先的に入学させてあげるわ。ただし、評定が3.8以上の生徒でウチの校風を理解していて入学後にしっかりとお勉強してくれる生徒に限るけどね。」と、まあ簡単に例を挙げればこんな感じなのだ。
「指定校推薦」はふつうの「推薦」よりもほぼ確実に合格できるので、高校内での審査で「ハイ、それでは東北学院大学の工学部には佐々木安二郎くんと大木富子さんを指定校推薦ということで選びました。」となれば、よほど悪いことをしなければ、よほど面接で変なことを言わない限りは合格となるのだ。その指定校推薦の会議が行われ、生徒たちに言い渡されるのが10月中~下旬。そうそう、10月にはAO入試の発表も行われる。 今や大学進学者の45%が推薦、指定校推薦、AO、同盟校推薦等で進学していることを考えると、君らの中で大学進学を考えている者は多いと思うが高校進学後も「評定」をしっかりと取らないと、これらの「推薦」を利用できなくなるので注意だ。
今回、二者面談で「公立前期」を受けたいけど評定が足りなくて受けられない者が多数いる。試験での得点はもちろん、授業態度、提出物、積極性などが総合的に判断されての5段階評価だ。おそらく学年で真ん中の生徒の評定は
3.4~3.5だと思われる。いくら期末試験での順位が学年で上位30%あたりにいる、といっても評定が3.4程度なのであれば、高校側は「この生徒は平均的な位置にいるね」というように見られるのだ。※内申書には定期テストの得点や順位等を書く欄は無い。 まあ、何を言いたいかというと、学校の授業を真面目に受けろ!積極的にいけ!興味がない教科だって、きちんと顔を上げて話を聞いていれば、ちょびっとは興味が出てくるはずだ。「ウチの数学の先生の話は聞いていても何を言っているのかさっぱりわからないし、完全にムダですよ。」という話を聞くときがあるが、それでも何か一つくらいは得るものがあるんじゃないのかね。本当に全くのムダと思うのであれば… んだねー…仕方がない、その授業を「修行」と、とらえるのだ。いい響きだぜ。次の数学の授業は「精神鍛練の為の修行なのだ」と、とらえ背筋をぴんと伸ばし、顔をその先生の方に向け、その無駄な話をしっかりと聞く。辛いかもしれんが、それが修行なのだ。えへへ、あははの修行はないのだ。そして、その授業が終わったら、同じ修行をしている仲間の肩をたたきお互いの労をねぎらう。「ナイスファイトだ」「今日はきつかったぜ、超カンタン問題をあそこまでゆっくり解説するとは… 修行はキツイわー」 なんでもいいからまず授業を聞く、参加する、あるいは修行するのだ。その姿勢を中学時代に作っておかないと高3時の大学選択の時に後悔することになるぞ。
 さて、いよいよ今回の模試はどうだったのでしょうか。その前に前回9月の模試の結果を振り返ろう。
新みやぎ模試 9月度
上段:受験者平均点、中段:塾生平均点、下段:塾生平均偏差値
 

 
全体 63 43 57 53 60 276
68 51 61 61 73 315
SS 52 54 51 54 56 54

んだんだ、県平均+39点は悪くはないのだが、8月と比べてあまり変わり映えのない結果じゃったな。そんでこれが今回10月の結果だ。じゃじゃーん!
新みやぎ模試 10月度
 

 
全体 61 42 55 55 60 275
70 55 59 65 70 319
SS 53 56 51 55 55 55

まあ、なんとか合格点、というところでしょうか。県平均点+44点はなかなかのものですな。おっ、数学が良いね。サクセストライアル受講者連中の得点が上がっているぞ。エライ!全体的にもまずまず良い結果ですな。ガッチリ上がっている人がいますねー。OM(南)、 HN(八) いいですねー。IT(南)は驚異のSS12アップ!この時期にSS12アップにいただろうか。おそらくいないと思うね。次が勝負だね。次にSS3や4のダウンならば良いが、もしSS10のダウンとなれば、10月のはマグレ、となってしまう。そうならないよう頑張ってほしいね。しかし、全体的には英語が悪いねー。語学系は上げるのが本当に難しいね。文法を一つひとつやっていって理解するのは何とかなっても、それが長文の中に今まで習った文法、熟語がたくさん混ざっていると全然手が出ない人が結構いるよね。慣れるしかない、時間をかけていくしかないよ。
今回、自己ベストのSS(偏差値)をたたたき出したのはこいつらだ。今回はおいしい豆腐かチップスターをプレゼントだ!←実際には温泉卵3個をプレゼントしました。
      7月    8月 9月 10月
HHHH(八)      58  56  61
IMIMII(南)  46  46  48  60 
SYSY(南)  47  50  54  58
EYEY(八)  51  53  53  55
KIKIK(八)  45 51 51 54
HSHS(八) 51  50  48  52
OMOI(南)  44 40 43 51
ISISIS(南)      45  48  49
KTKT(南)  48  45  48  49 
NHNH(南)  41  45  47  49
IRIRIR(西)  47  42  45  48
TSTSS(鶴) 41 41 42 43
この12名は次回SS1でもいいから上げたいところですな。ここで手を抜くなよ。みなさんもこの12名を見習うようにしましょう。
逆に今回自己ワーストの結果を出してしまった者は6名ですね。
まあYHY(南)はSS68を続けて3回の後にSS67なのほぼ高め安定と言っても良いと思う。
IIN(台) 、MK(南)は最も良い時と比べるとSS3ダウン、MGM(南)は6ダウン、HRT(南)は4ダウン、HK(南)は5ダウン。十分にこの現実を受け止めてくださいね。何か理由があるかもしれないが、数字上はこの結果だ。万が一にも11月にさらにSSが1でも下がるようなことがあれば、志望校を考え直さなくてはならない状況になるぞ。さあ何をしなければならないか、わかるわな。
これ以上SS1でも下げるわけにはいかない、やるしかないんだよ。
また、全体のデータを見ていると勉強している雰囲気はあるのになかなか上がらない連中が結構いるような気がするね。勉強していてもなかなか上がらない奴は”何かの教科が上がれば何かの教科が下がる”のだ。この理由としては①知識が浅い、徹底されていない。つまり理科、社会等で知っているところは解けるが定着が甘いところはダメ。というように問題によって20点以上得点が上下する者はまだまだ実力がついていないのだ。そういう人は得点が良い時のことを自分の実力と思いがちだが、まったく違うからね。 ②集中力がもたない。模試は5教科連続なので、普段勉強していない者にとっては体調や気分によって集中力が大きく変化する。ノッているときは良いのだが、そうじゃないと×。好きなことをしているときは誰でも楽しいし集中もできるが勉強となると話は別だ。数学、理科などの難しい問題で解説を見ながらでも理解しようとすることがその訓練になる。問題集の解説はあっさりしていて分かりづらいよね。特に数学の図形、関数系はなおさらだ。そこを粘って考えるのよ。解説見てもわかんないもーん。では集中力、理解力は鍛えられんぞ。
この①②に当てはまる人は自分で解決法をよーく考えてくだされ。まず自分で考える、これが大事だ。模試で教科の得点バランスを整えるのはなかなか難しいことだ。
今、過去の自分の学習について後悔している人が多いと思う。もう少し中1の最初からちゃんと英語をやっていれば…。美術の先生には完全に目をつけられているなー、3年間ずーっと3だった…。学校のテスト前しか勉強してなかったから、受験生として毎日勉強することがすごくキツイ…。勉強すれば成績は上がると思っていたけど、周りがやっているから追いつけない、偏差値が上がらない…。 3年後の高3で同じ反省をしないためにも今だけではなく高校入学後もそれなりにやらないとイカンな。そうじゃないと、また同じ後悔をしてしまう。 
同じ反省を、同じ後悔を、同じ失敗を何度と繰り返す奴をアホという。君らがアホではないことを期待したい。
 

札幌

2015.10.30

伊藤です。10/22~24の塾のお休みを利用して、札幌に遊びに行ってきました。

塾はこれから4月の新年度が始まるまで、とにかく忙しい!

中3生の受験は当たり前だが、後期中間、冬期講習、後期期末試験、春期講習と

ここからの5ヶ月が本当に大変なのだ。社員の休みも月5日程度になってしまう。

ということで、忙しくなる前に毎年この時期に3連休を設定しています。

私は毎年この連休で一人で遊びに行くことにしています。私はもっぱら格安のスカイマーク

を利用しているのですが、今は仙台ー札幌が就航していないので、JALで行ってきました。

2ヶ月前に予約したので、往復で26,000円くらいですね。

お昼ごろに千歳に着、飛び乗った列車が小樽行きだったので「んじゃ、小樽へ行ってみるべ」

ということで小樽へ。小樽駅着後、迷わず小樽水族館へバスで移動。小樽水族館は約10

年ぶり、3回目です。屋外の水族館では伊藤のランキング1位。

※私は水族館が大好きですで、この5年間で15ヶ所くらいは行きました。

福岡のマリンワールド、沖縄の美ら海、横浜の八景島… 確かにここらへんの水族館も素晴ら

しいものです。しかし、小樽水族館はセイウチ、トド、アザラシなのど海獣のショーがあるのです!

海もきれいです!

どうです、いい感じでしょ。

そんで、小樽市総合博物館へ。

博物館を出るころはもう真っ暗。

ホテルにとまり、翌日はウチの元職員の野口君(現在札幌)と一緒に遊びました。

北大で散歩、いやー広い。

そんで、マッさんのウィスキーの里、余市へ。

いやいや、二人でウィスキーの試飲で昼間からちょっといい感じでした。

その後、メシを食って札幌へ戻り、資料館へ。

すすきので酒を飲み、来年再会することを約束し別れました。

3日目は一人で開拓の村と、北海道博物館へ。天気はいまいちすぐれませんでした。

大通り公園、時計台、旧道庁をぶらりと散歩。

そうそう、この時計台は演舞場だって知ってました? つまり道場なのです。

空港で適当にお土産を買い、仙台行き19:40発の飛行機に乗りました。

初日、2日目は本当に天気に恵まれました。

やはり、旅は天気ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中間テスト前…

2015.10.27

工藤です。

 

先日ブログに書いておりました、約一ヶ月間の教習を終え、無事中型二輪教習を卒業することができました。

生徒達からの「免許取ったの?」の嬉しい声に押され、なんとか早めに取れたと思います。

教習開始当初は通勤のためのスーパーカブ110を買うことに決めていたのですが、

教習が進んでいくうちに中型二輪も楽しくなってきてしまいまして…

絶賛悩み中でございます。

免許を取ったことはいいのですが、すぐに冬がきてしまうため購入は春先の予定です。

期間的に長く悩めることは悩めるのですが優柔不断なためなかなか決まりそうがありません。

バイクに詳しい方、助言をお願いします!

と言っても、生徒達はそういう年齢じゃありませんからなかなか難しいですよね。          

という楽しい悩みをしつつ…

 

月日が経つのは早いもので、中学校の皆さんにはもうすぐ中間試験が待っています。

2学期が始まったばかりなのに!という方、多いのではないでしょうか。

毎回のテストも全力で臨んでいかなければいけませんよね。

けれども一人で勉強するのはやっぱり大変と感じる方、多いと思います。

自分で勉強が進まない方、わからないところが多い方、がっつり勉強したい方。

自分と一緒に是非テスト前補講で勉強しましょう!

初めて参加するという方も遠慮せず、質問をいっぱい持って来て下さい。

テスト前補講。お待ちしておりますね!

おやじから一言 VOL.3 10月4日号

2015.10.12

伊藤です。 

いやーすっかり秋の風ですな。ジメッと感がありませんねー、サラサラですな。日中は気温が30度近くなる日があっても、やはり朝晩は肌寒い感じがするもんね。秋が深まっております。あの暑い熱い夏休みがなつかしく感じますな。特に後半のパーフェクトマスターはなかなかしんどかったでしょ?でも、今振り返れば良かったと思わないかい。あれだけ長い時間、頑張れたことはいくらか自信になったと思う。しかし、夏休み全体で考えればどうなのだろうか。「ヤルくらいやったぜ!」という人もいれば「言われたことはやったもん」という人もいるでしょう。まあここまでがギリギリ合格かな。言われたことを半分しかやらなかった。気が乗らなかった。やりたかったんだけど…(以下言い訳)。だって時間がなくて…(言い訳その2)、ちょっと体調が…((以下言い訳その3)。こうなってくるとモンゴリアンチョップを食らわせたくなるぜ。休みの日にどれだけ頑張るかが受験生にとってとても大切なことなのだ。その休日が30日以上も続いたんだから、この期間に相当な「差」がついたハズだ。やった奴とやらない奴との「差」。学力だけでなく、根性の差、勉強に対する考え方の差も広がっただろう。今回、勉強したのに上がらなかった奴は何がダメだったのかを十分に考えてほしい。単純にケアレスミスだけではないはずだ。しっかりと分析しよう。そして、腐らずに勉強を続けていこう。
さて君らは受験生として家族と話し合っているのだろうか。
① 私立受験校を家族で話し合う。
② 公立前期は受けるのか、受けないのか。受けるのならばどの高校にするのか。
この2つは11月末にはすべて決まってなければならない。あと2ヶ月しかないぞ。特に私立受験校は慎重に考えないといかん。高校によって校風が全く違うぞ。環境も違うし、進学状況だって違う。自分の理想とする将来を考えて、それに近づける可能性がいくらかでも高い高校を選ばなければならない。公立が第一志望であっても実際には仙台圏で13人中約3人が落ちているんだ。真剣に私立受験校を決めてほしいね。いろいろな学校・コースがある。10月は私立の説明会、オープンキャンパスが多く行われる。みんなに配った「私立高校説明会・オープンキャンパス」の日程を確認してくれ。また、公立前期を考えている人はその高校のホームページを見れば昨年度の前期の問題が見ることができる。まあ、高校によっては著作権の関係で問題が一部消されているけど、全体的な雰囲気は十分わかる。資料読み取り型の小論文はそれなりに理社の知識がないと手が出ないぞ。まずは見てくれ。
んだば、7月模試の結果と夏休み後の9月模試を比較してみよう。前にも言ったが夏休み前後で偏差値(SS)が2以上アップする者が6割、±1以内の横ばいが2割、下降が2割、というのが例年の結果だ。昨年はこの割合がちょっと違って、SS2 以上アップした者が55%、横ばい35%、下降が10%でした。君らは、というと…。
上 昇 … 23人(55%)
横ばい … 12人(29%)
下 降 …  7人(16%)
ほぼ昨年と同じだな。詳細についてはあとで…。まずは今までの模試を振り返ろう。
●新みやぎ模試 7月度
上段:受験者平均点、中段:塾生平均点、下段:塾生平均偏差値 

 
全体 62 42 61 54 42 261
66 51 64 62 51 294
SS 52 54 52 54 54 53

県平均+33点だったな。そんで、8月模試はこんな感じでしたな。
●新みやぎ模試 8月度 

 
全体 58 41 57 51 55 262
63 53 59 61 65 301
SS 53 56 51 55 54 54

県平均+39点。まずまずですな。
そうそう東中のMYとKTが驚異のSS12アップでかなり沸きましたな。いかにそれまで手を抜いていたかがわかるね(笑)。その2名も含めて7名がSS4アップでした。さて今回は…
●新みやぎ模試 9月度
 

 
全体 63 43 57 53 60 276
68 51 61 61 73 315
SS 52 54 51 54 56 54

ととと… 変わってないね。いやーよく見てみると、夏から入会した生徒たちがよろしくないのですねー。まあその者たちは「夏から勉強を始めました!」という感じの者たちなので、結果が出るにはもう少し時間がかかるのだろう。夏休みからいくらか勉強時間が増えてきたと思うが、自分はスタートが遅い、ということをしっかりと自覚して家庭学習をすすめてほしい。 
 前述のとおり、上昇が23人、横ばいが12人、下降が7人いたわけだ。上昇23人の中ではけっこう派手に上がっている者たちがいる。AA(八)は7月SS53から9月にはSS60、SS(南)は同じくSS47からSS54、NN(南)、MM(東)だってSS6アップはたいしたもんだ。本当に良かったですな、頑張った分が成績に表れてくれると本当に嬉しいものだ。次回も何とか下がらずに維持またはSS1でも上げたいですな。
7月と9月の比較で「横ばい」の皆さんの中でもSS65以上の者が3人いるので、まあこれは高め安定と言えるので横ばいでも十分よろしい!それ以外の9名が問題だな。顔ぶれを見るとBBやCC、DD、VV、FF、II… むむーけっこうきちんと頑張っている連中ばかりじゃないですかー。君らが頑張っていることはワシらもわかっているぞ。下降ではないわけだから落ち込むことはない。今のまま勉強を続けよう。もうちょっと続ければ必ずグイッと上がる。しかし、このメンツは数学が弱い連中が多いですな。
模試やサクセストライアルの復習はやっているか?予習で手を抜かず時間をかけてやっているか?数学は難しい問題を考える時、粘った分だけ前進できる教科なのよ。当たった、ハズれたではなく、解説を思い出してあるいは解答を見ながら時間をかけるのだ。まずは、粘れ、考えろ。それからワシやや鈴木、工藤先生に質問してくれ。数学は自分のできる問題をより深く「完全理解」できるかが勝負の教科である。完全理解できる問題が多くなればそれまで解けなかった問題を解く手がかりが見えてくる。あやふやな理解は数ヶ月後には0(ゼロ)になっているもの思え。
「下降」の7人は何が悪かったのでしょうねー。夏休みにそれなりにやったとは思うが、結果が出ていないわけでこれは素直に受け止めなければならない。7月から9月にかけてSS4以上ダウンの者が5名もいる。メンツをみると、ちょっと勉強を甘く見ているような感じがするね。今日は2時間やったからもういいかな…、○○さんは私より悪かったから…、まあとにかく自分に甘いわな。もっと自分に厳しくしていかないとまだ下がる可能性があることを肝に命じておいてくれ。成績に「底」は無いからね。また、受け身の勉強ではダメだぞ。自分からノルマや課題を考えて計画的に進めていかなければならん。やれと言われたことは最低限のノルマである。自分のダメなところは自分がよくわかっているはずだ。

 

上がりっぱなしです!の皆さんはこちらです。
名  前   7月 8月 9月
KKKK(東)  62 63 65
YYYY(八)  53 56 60
OOOO(台) 55 56 59
EEEE(南)  47 50 54
WWW(南) 49 51 53
ZZZZ(南)  41 45 47
LKLK(東)  40 43 46
もちろん勝利のチップスターをプレゼントだ。一枚一枚を味わって食べてくれ。次に「おまえにしてはよくやったぞ」賞の発表です。
各教科の先生が客観的に見たらたいしたことがない点数かもしれないが、おまえにしてはよくやったぞ、えらいぞ、という者たちを各教科2名ずつ選出しました。「どんどん焼き」と「ビックカツ」をプレゼントだ。
国語 G(東)62点,R(南)64点
数学 Q(東)61点,V(東)50点
英語 E(東)64点,F(台)76点
社会 II(八)68点,TR(東)66点
理科 RS(西)74点、YM(台)82点
はい、じゃあ今度は「あんたもう少し取れたんじゃねーの、しっかりやれよ!」賞の発表です。
国語 JU(東)、MI(南)
数学 DD(八)、KZ(東)
英語 GT(南),LK(東)
社会 HR(台)、KT(南)
理科 IM(南)、YY(南)
上記の者たちよ、次はタノムよ。
期待してるんだからね。
10月ですな。わかっていると思うが、衣替えの時期だ。半袖から長袖に替わる。あと1ヶ月もすれば制服の上にコートをはおる者も出てくる。そしてネックウオーマー、手袋… 初雪が降るのは来月下旬ころ、クリスマス、正月…。そして私立の特待・推薦入試が1月13日、その合格発表が翌日の14日。1月14日は今日10月4日から数えて約100日後だ。100日後には同じクラスの者で進学先が決まる者が出てくるのだ。その2週間後には公立前期と私立一般入試だ… 。カレンダーを見てみろ。何をしなければならないのだ?勉強だろう。模試の復習、「へいらっしゃい」の徹底暗記、社会武蔵丸2枚、理科武蔵丸Ⅰ枚の完全暗記、英語長文、数学では二次関数、相似、公民では用語、理科では…。ナンボでもやることはあるぞ。勉強しろよ。いやでもやれよ。ここから受験までのわずかな期間をどれだけ頑張れるかが、その後の自分の成長に大きくかかわってくるのだ。ここで頑張れない奴は高校生になっても大人になっても頑張れない奴になってしまう可能性が高い。自分では頑張っているつもりでも、そのハードルが低い。ちょっと頑張っただけですごーく頑張った!と勘違いするような大人になってしまうぞ。自分ができないことを周りのせいにしたり、言い訳ばかりを考えるような「へたれ野郎」にはなりたくないだろう。自分に厳しくなろう。誘惑に負けるな。自分の将来の為に「今」やるのだ。

 

新人戦&秋休み

2015.10.06

鈴木です

この地域は二期制のため、秋休みがあります。
(私の地元は三期制)
その前に中2・中1の皆さんが今目標にしている「新人戦」があります!!!

……我ら塾人は、新人戦の結果も気になりますが、それと同様に(それ以上に!?)…『前期評定』が気になります❤

塾会員のみんなの“2回の定期考査&普段の学校生活”がどのように評価されているのか。
興味津々です。

もちろん、中3の受験生諸君にとっては、今後の前期選抜出願や後期選抜志望校検討に欠かせないデータとなります。
我々のみならず、保護者の方も本人もどんな結果がでるのか気になるところですね。



進研学習会では、今週から中3生を対象に
「公立高校前期選抜試験対策講座」:〔資料読み取り型の小論文指導〕
を開講します。

初回は10月7日(水)です。

中1~中2の評定平均が自分の志望校の前期選抜基準を満たしている人が対象です。
…ですから、中3の前期評定結果によっては、今後さらに受講希望者が増えるかもしれません。



中1・中2生諸君は、中3の今の時期になって困らないように、先を見据えて日々を過ごしてくださいね。
なんだかんだいって中1・中2時代の評定平均で、自分の受けたい高校への出願を見送るというケースは少なくないですから。
部活に全力を注ぎすぎて、家に帰ってくると「バタン…キュー」という話も良く聞きますが、勉強そっちのけでというようでは善くありません。
体力も時間も有限です。
上手に使うスベを身に付けようと意識しないといけませんよ。
おウチの方に「勉強しろ」と言われているようではいけません。
ぜひ、少しずつでも自立して、自分の判断で正面から勉強に向ってくださいね。



10月4日に、中3の10月新みやぎ模試がありました。
自己採点結果を昨日見ましたが、100点近く上がっている人もいましたね。
実際の結果は来週末に届く予定ですが、自己採点結果が真実なのか……。今から楽しみです。

テストの結果そのものは、正直、毎回変動するものです。
大事なのは点数そのものではなく、そのテストを通じて見つけた弱点や課題を次に活かすことです。
もちろん、努力している人が良い結果を出したなら、素直に喜んでほしいです。
我らも褒めますし喜びます。
伸び悩んだり、点数が下がってショックを受けているような人は、「ショック」で終わらずに、その原因を考えてください。
そして、それを解消するように次に向かって頑張りましょう。

10月の模試結果が届き次第、塾の二者面談〔生徒:我々〕を開始します。
志望校についてはもちろん、学習状況や受験への悩みなどを話す機会です。
10月&11月と、2度の二者面談ののち、保護者面談を経て学校の教育相談へと臨んでいただく予定です。



中1・中2の皆さん、新人戦頑張ってくださいね。

そうそう、進研学習会では、秋休みに『秋期講習』を開催しますからね。


よろしく~♪



 

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