進研学習会ブログ

中学校のテストが始まった

2023.06.20

鈴木です。

今日は南光台中や上杉山中などで前期中間テストが行われています。
4月から(全学年末から)の学習の成果をいかんなく発揮してきてほしいものです。

先週は中総体の振替休日もあり、6/15~1/17の3日間…13:30~16:20の時間でテスト前補講やテスト対策プチ授業を行いました。
3日すべて参加してくれて生徒もいれば、プチ授業のみの参加という生徒もいたりと、それぞれの必要に応じて利用してもらいました。

毎年・毎回のことですが、テスト直前にもかかわらず「学校のワークが全然終わりそうにない…」という声や、反対に「学校のワークは早めに終わらせて、もう☆周しちゃったから、仕上げ用に何かプリントください」という声など、テストに向けた学習の様子には個性(意識?ヤル気?)の違いが見られます。

テスト前ギリギリになっても学校ワークで手一杯という人は、ぜひ次回以降改善してほしいものです!
※これがなかなか改善されないという残念な過去の傾向も…


近隣の中学校で今週テストという学校は他に無いようですね。
今日の夜の授業で使う用に、まだ間に合う来週テストの生徒たちにできる対策プリントを準備したいと思います。
※授業スケジュールを調整してテスト対策強化をしようかと思います!…良い結果を出してほしいので!!




先日の日曜日は『父の日』でした。
皆さんは家で何かお祝い事をしましたか?
私の家では誕生日や母の日などのイベントは積極的に祝うスタイルなので、今年も夕食をちょっと豪華(私のリクエストが採用されました)にしていただきました。
また、子どもたちからお祝いの工作作品をもらったり、家族からプレゼントをもらったりしました。

もらうだけでなく、私自身も父にプレゼントを贈りました。
…といっても特別高価な品ではなく、普段飲みしてもらう用のお酒(ビール)を感謝の言葉とともに贈りました。
美味しくいただいちゃってくださいね!


父の日や母の日には県外に住む姉や県内に住む姉からも贈り物や電話・LINEでお祝いが届きます。

個人的にはこの風習を気に入っています。

日頃の感謝の気持ちを言葉にする機会は、気恥ずかしさもあって多くはありません。
このようなイベントでは、贈り物に頼りながらですが、それに一言だけでも添えることで普段あまり伝えることのできない感謝の言葉を届けることができます。
別に"贈り物"は無くても良いのかもしれませんが、それを準備するとき(買うにしても作るにしても)の、贈られた側の反応を「喜んでくれるかな?」などと想像している時間も楽しめている(?)ような気がして、私は気に入っています。

私に工作作品を贈った子どもたち。
個人的には前日までに作って当日渡すのが普通?と思うのですが、今回は当日&同室で作っていました。
「作っている様子は見ないでくれ!」と言っていましたが(笑)
楽しそうに作ってくれているようでしたね。

…その気持ちがありがたいです。




 

伊藤の雑談

2023.06.07

みなさん、山形にある「空気神社」という神社を知ってますか?

私は昨日(6月4日)まで知りませんでした。

空気神社は朝日町にある神社で役場があるいくらかひらけているところから、10キロ位山を上っていったところにあり

キャンプ場やコテージ、テニスコート、ホテルも近くにありました。

まあ、そんなことより神社というのはなにかを祀っているもので、例えば東照宮ならば徳川家康,竹駒神社であれば

(調べました)衣・食・住の守護神であられる倉稲魂神、保食神、稚産霊神の三柱の神などである。中には大木や大きな石

を祀っている神社もあります。ならばこの空気神社とは何を祀っているのよ??という疑問だらけのまま友人

とバイクツーリングに出かけたのです。

空気神社祭りのポスターが道の駅、昼飯のそば屋さんで見かけ友人と「なんか思ったより盛り上がっていそうだなー」

「巫女さんの踊りやチェーンソーアートもあるみたいだな」。

道の駅では40才くらいの人が「空気神社祭りの日しか本殿に入られないかね。不思議な神社だよねー。」と娘に話している

のが聞こえてきました。 なんのこっちゃ、本殿に祭りの日しか入れないとはどういうことよ?? 厄年のお祓いや

交通安全、無事出産の祈願、結婚式はどこでやるのよ???? もう頭の中は??だらけになり、スマホで検索しようとも

思いましたが、これは現地で解決しようと思いスマホはそのままナビモードにして、道の駅を出ました。

グネグネ道を走っているとだんだんクルマの台数が増えてきて、「むむ、さすが空気神社!祭りの日しか本堂に参拝できない神社!」

などとワクワク感が高ぶってまいりました。現地到着。

そこから山の中の丸太を簡単に組んだ階段を歩くこと15分位。

「最後尾はこちら」の案内を持った朝日町のスタッフベストを着た青年がいて、我々は最後尾に並んだ。キョトンしてあたりを

キョロキョロと見渡している私に対して、友人がニヤニヤしている。 おかしい!おかしい!おかしすぎるぞ! まず鳥居がない。

神社=鳥居でしょ。それがない。あと社殿(建物)がない。ふつう木造の屋根がグイーンと4つの角からせり出したような社殿があるでしょ? 手を洗い口をすすぐ水がチロチロとででいるところがあるでしょ。 お守りや家内安全、学業成就とかの御札を売っているところがあるでしょ? 何もない。あるのは一辺4メートル位の正方形、高さ20センチ位のステンレス製の大きな直方体の物体が高さ7、80センチの台に乗っているだけなのです。

なぜか並んでいる列の最前列はその大きなステンレスの後ろに続いていて、そこにはハシゴが1メートル位出ているのが見える。そこから人が入っているのが見える。(写真の奥にう写っている四角いところ)

なおさら???となる。 列が前に進むと神社について書かれたものがあり、これで私の疑問もかなりはれるだろう、と思いじっくりと読みました。

空気神社はざっくりとくだけて言えば「この世に生きる者生命を保持し形成を促すのが空気である。そのことを忘れている人が多いよ。空気の恩恵を人間は忘れているよ。だったら空気の神社を作ろう!」という理由から昭和63年から寄付金などを集め始め平成2年にできたのです。

ということは御神体はやはり 空気 だったのです。 列が前に進んで行き奥のハシゴのところに大きな穴があり、そこから人が20人位出てくるのが見えました。もしかして、年に2日あるいは3日間の祭りの日にしか開かない本殿というのはこの下にあるのか? そう思いスタッフにいろいろと疑問に思ったことをききました。 ガビーン! 衝撃! まず本殿はやはり予想通りこのステンレスの物体の下にあるとのことです。宮司、巫女はどこにいますか? 「いません。ここは宗教法人ではありません。町の観光協会の管理になるところです。」 ぬなー、だからスタッフが来ているベストに朝日町と書いているのね。 「ということは御神体とかはないですよね?」「はい,ありません」そんなの当然でしょ、という表情なので、再びガビーン! (※ガビーン‥昭和のマンガに出てくる驚いたときに使われた表現方法。) 「じゃあ、神社ではないですよね?」との私の問いに「名前だけ神社です。これはモニュメントですから。」との答えに私の周辺の人たちからも苦笑が。 私と友人と朝日町のスタッフ2名は大笑い。じゃあこれはモニュメントで本当の神社ではないんですねー。「そうなんですーーーー」。また4人で大笑い。 

すげー、すごすぎる! 名前だけの神社。 こんなことを町の観光協会がやっているとは、つまり町おこし的なイベントの一つにしか過ぎなかったのです。この話をきいてから地下の本堂にハシゴで降りて行きましたが、1辺3メートル位の本殿の中央には瓶が12個並んでおり1月から12月までの空気が入っているとのこと。私の頭の中には何のこっちゃ。フタがないカメに12ヶ月の空気を入れておくのは不可能ですよね、と心の中でツッコミを入れていました。

20人位が一斉に二拍手四礼のあとにv字型に手を広げ願いを捧げるお参りをしました。これも観光協会や役場の人たちが真面目に議論しながら決めたものなのでしょう。「違うよ、やっぱり最後は手をおおきく広げてフィニッシュだよ」「いや田中さん、それじゃグリコのマークだっぺよー。ダミだ。反対だ。それより、手を十字にしてよ・・・・・」 などと激論の末に決まったものだと思うとちょっと楽しくなっっちゃいました。

しかし、作られた疑似神社といえロケーションは最高でしたね。標高が高く空気も澄んでいて、the高原という感じでした。

これを読んでちょっと空気神社に興味を持たれた人はぜひ行ってみてください。本殿には年に2,3日しか入れませんが観光協会の人たちの町おこしへの熱意と知恵を感じることができるはずです。

その後、友人と寒河江の 「花咲か温泉ゆ~チェリー」 によって風呂に入って、東根の「よってけポポラ」 経由で帰宅しました。全194㌔。

 

6月になりました。

2023.06.01

 
 
こんにちは、佐藤です。
 
いつもブログを読んでいただきありがとうございます!
 
 
 
今日から6月が始まる中、教室内には高総体を終え部活動を引退する高3生や、中総体を間近に迎え一層気合が入っている中3生がいました。
 
 
 
中3生のみなさんはここまで努力してきた成果を本番で発揮できるよう、最大限の準備をして臨んでくださいね!
 
陰ながら応援しています。
 
 
 
引退した高3生のみなさん、今までお疲れさまでした。
 
辛かったことや苦しかったこともあったと思いますが、ここまで部活を継続してこれたこと、自信にしてほしいと思います。
 
 
 
ここからは受験まっしぐらですね。
 
勉強に集中できるようサポートしてくれている保護者の方への感謝を忘れないでくださいね。
 
塾に送迎してもらっていること、当たり前だと思わないように。
 
学校で食べるお弁当を作ってもらっていることもそうです。感謝の気持ちを忘れずに!
 
 
 
模試の成績が思うように伸びずに四苦八苦することもあると思います。
 
成績はそう簡単には上がりません。
 
一歩ずつ着実に基礎を積み上げていくことがどれだけ大事であるか、みなさんなら既に身をもって実感していると思います。
 
ここからの毎日を大切に過ごしてください。共通テストまであと225日です。
 
 
 
 
他学年のみなさんは先輩たちの勇姿を見守ったり共に戦ったり、あるいはもう先輩からバトンを受け取ったりと、様々だと思います。
 
先輩と一緒に練習できる日もわずかだと思います。気を引き締めて励んでください。
 
 
 
 
学生時代、なにかに一生懸命没頭することは、この先の人生の財産になります。(もちろん勉強も「なにか」のうちの一つです)
 
精一杯取り組んで大きな大きな財産にしてくださいね。
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