2013.08.03

浦山です。

夏期講習が始まって10日ほど経ちました。講習中は毎日全学年の授業があるため朝から夜遅くまでです。まぁ疲れますね。
それで休みの7月31日はリフレッシュするために、Kスタに行って高校野球の宮城県決勝を観てきました。

柴田高校　vs　仙台育英

今年は仙台育英が強いという噂を聞いていたので、育英の一方的な試合になるのかなぁ～なんて思って観ていました。すると初回柴田高校が５点を先制するというまさかの展開！育英の選手は緊張してるな～って感じで、もしかしたら柴田が勝っちゃうんじゃないの！？って思わせるゲーム展開。柴田のエース岩佐君は育英の投手に比べて体が大きくないのに堂々と投げていて、すごかったですね。
でも中盤から育英は強かったです。じわじわと柴田を追い上げ、8回に追いついて9回にサヨナラ勝ち！4番打者の上林君はホームランも打つし同点タイムリーも打ってかっこよかったです。彼はちょっと別格だなって感じですね。柴田高校は初回に5点を取ったのにそのあと追加点がなかったのが痛すぎました。結果論ですが、1点でも追加出来てたらゲーム展開も変わっていたはず。私も学生のときは野球をやっていたので分かるんですが、どうしても自分がリードすると気が緩んでしまうんですよねぇ・・・。この緩みが良くない。少し余裕ができたとき如何にもう1点、いや2点欲しい！と貪欲になれるかが勝負のカギだと思うんです。

これを読んでいる君たちはテストで一通り解いた後にどうしていますか？塾で見ていると「あきらめてるな～」って思う子が多いです。そこで少しふんばって、もう1点2点欲しい！と貪欲にケアレスミスを探したり、解けない問題にもう一度チャレンジする！！すると必ずテストの結果も変わります。テストのときはそういう姿勢も大切です。8月11日の新みやぎ模試で試してみるべし！

そして仙台育英ガンバレ！！！