進研学習会ブログ

平成30年度 公立前期発表

2018.02.15

伊藤です。

1月31日に平成30年度公立高入試前期選抜が県内すべての公立高校で行われた。この試験には進研学習会からは22名が挑んだ。仙台南地区の平均倍率は2.02倍、仙台北地区の平均倍率は1.95倍。南地区は昨年と同じだが北地区の倍率は昨年の1.82倍より上がった。

2月8日(木)16時 発表!!
塾には16時03分位から結果を知らせる電話が鳴った。毎年のことだが、17時位までの電話はほとんどが合格者からの電話である。「いや良かったなー、最後頑張ったよね」「えーお前受かったのー」「きっと最後の1人だよー」などとこちらも興奮してしまう。やはり合格の知らせは気持ちが良い。しかし、全員が受かるわけではないので、不合格者からの電話には後期までの時間がないこと、過去問をどんどん進めること、落ち込んでいるヒマはないことを伝えた。ラスト3週間で伸びる奴は「志望校に絶対に入ってやる!」という強い信念を持った者たちだ。 絶対に受かってやるという気持ちを持ち、頑張ってほしい。
結果 合格15名 不合格7名

今回残念ながら落ちてしまった7人は十分に後期で受かる実力を持っている。前期でダメだったとはいえ、内申点は後期受験者の平均よりは持っているわけだから、下を向く必要は全くない。むしろ今回ダメで後期で受かった者は、きっと前期ですんなり受かった者よりよっぽど大きな意味を持つ経験を得ることになるハズだ。 

毎年2月上旬には、後期受験校でどの高校を受験するのかを迷っている会員保護者の方を対象に、教育相談を行っている。後期受験校は基本的にはご家庭で決めてもらっている。南光台の●●や△△という学習塾のように後期受験校を安全校に誘導したりはしていない。今年は14人の会員保護者から教育相談の要望があり、1人60~80分という時間で行った。ここで私が心がけているのは、内申点と最近3回の新宮城模試の平均偏差値、1月偏差値から相関表を用いての合格率を具体的に出すだけにして、あとはそれぞれのご家庭で話しあってもらうようにしている。相関表は前年の倍率によるものなので今年の倍率を予想して判断しなければならない。しかし、私は神様ではないので今年の本出願の倍率が分かるはずがない。でも長年の経験からある程度は予想できる。はっきりしている部分はきちんと説明し、私の予想で言っていることはあくまで予想として伝えるようにしている。あとはお家で決めてください。本人の希望するところを受験させるのか、親御さんの希望する高校を受験させるのか…。 親の収入、兄弟の数、第何子なのか。考えることは山ほどある。この子が末っ子なんです。上は国立大と公立高校に行っています、というところは「私立でも構いません。上の子の学資保険200万に手をつけていませんから。」ということで生徒の希望するところを自由に受けさせているところもあれば、上が県外の私立大工学部で2番目が今公立高校に通っているのですが、この子が看護師になりたいと言っているんです。福祉大に行きたいらしいのです。※私立大看護科年180~200万円×4年。私立大工学部150~190万円。ですから、この子は絶対公立じゃなければだめなんです。気持ちは痛いほど伝わる。各家庭それぞれで事情は様々である。その本音の部分を吐き出してもらえるよう、ワシ自身が信用を得なければならない。しかし、それが難しい…。
まあ、何にせよ中3受験生は全員受験校が決まったわけで、ここからもうひと踏ん張りしてもらいましょう!後期入試までのわずかな期間ではあるが、我々も伝えるべきことをしっかり伝えていかなければならない。インフルエンザはいまだこの地域ではやっている。健康に留意しながらもガッチリ勉強して、良い受験、悔いが残らない受験にしてほしい。


 

 

入試結果が続々と

2018.02.11

鈴木です。
本日は日曜日ですが、中3の授業のため出勤しております。


先週・今週と、各中学校及び高等学校では定期テストが行われています。
塾でもテスト前補講を授業時間外に設定して対策しています。
『学年末テスト』は当該学年の評定に直結する重要なテストですので、しっかりと結果を出してきてほしいものですね。
明日の祝日も、午後から補講を開催しますので、テスト前の人はぜひ参加してください。


さて、2月に入り、高校受験・大学受験の結果が続々と出始めました。
高校受験においては、私立高校受験結果が2月初めに出ましたが、どうやら全員無事に合格を果たしたようです。
これで気を抜くことなく、本命受験に向けてラスト1ヶ月頑張ってください。
(合格者一覧を事務室に掲示しました。間違いがあったら指摘してくださいね!)

また、2月8日に公立高校前期選抜の合格発表がありました。
合格した諸君には『おめでとう』&『高校入学を見据えて気を抜かないように』という言葉を…
残念だった諸君には『この経験を後期選抜に生かすぞ』&『後期選抜を実力突破する力はあるので自分を信じなさい』という言葉を伝えたいです。

中1・中2の生徒たちには、この時期の中3の先輩たちの背中を見て、いずれ自分が経験する“受験”のことを真剣に考えてほしいです。
(中1・中2の時期の評定で志望校決定に悩む生徒が多いですからね)


大学受験においては、AO入試や私立大の入試結果が出始めました。
現会員や元会員で、何人かが合格報告のため塾に足を運んでくれました♪
『おめでとう!!』
これから結果が出る人たちも、ぜひ良い報告を聞かせてください。待ってますよ~☆
まだ桜が咲いていない人は、厳しい戦いを続けているわけですが…光を信じて前進してください!
応援しています!!

今年の高3世代は、私の進研ライフの初年度の生徒たちです。
初めて仙台圏の生徒たちに指導して、「さすが仙台、レベル高いなぁ……。」と思わされた皆さんです。
キッチリ最高の結果を手に入れて下さい。
信じて待ってます。



……中学生の定期テスト結果も、信じて待ってます(汗)




 

前期選抜激励会

2018.02.03

工藤です。

 

先日、前期選抜の前日に激励会が行われました。

今回前期選抜を受ける人が多く、教室がパンパン。

 

南光台界隈ではインフルエンザがものすごく流行っているため、ほとんどの人がマスクで参加が印象的でした。

代表者が決意表明を一言ずつ。

K君、パルパルで焼き肉食べられるといいですね。

 

前期選抜に挑む人には先行してダルマをプレゼントしました。

前期を受けない人は後期激励会の時に配りますから安心してください。

このダルマは毎年渡されていて、先生達が一つ一つ思いを込めながら右目をいれています。

合格した暁には目入れの儀式を行い、合格を祝うものです。

試験はもう終わってしまいましたが、みんな合格していることを祈るばかりです。

結果、楽しみですね。

 

私立終わりの授業日

2018.01.27

工藤です。

 

私立入試が終わり、とりあえず皆さんお疲れさまでした。

今は結果待ち。ドキドキの時間ですね。

結果が出る前に一言。

 

手を抜かないでくださいね!

 

私立高校入試が終わると一部の人の気持ちが流れ始めます。

公立はもういいかな…こんだけ頑張ったし…もう勉強したくない…

いやいや、入試前は公立第一志望でしたよね!

気持ちに負けないでください。

私立が第一志望ならもちろん構わないですが、気持ちに負けて自分の志望を曲げないでください。

一回逃げ癖がつくと、一生つきっぱなしですよ。

次の逃げたい気持ちを乗り越える時はもっと大きなパワーが必要になってしまいます。

次に次にと回さず、今を頑張る。

そんな気持ちをもってください。

 

と、昨日の授業時には疲れている君たちを目の前にしてあんまり強く言えなかったので…

ここでコッソリと吐き出してみます。

気持ちが立ち直ったぐらい(数日中がいいですね)にこれを見てくれるといいなあと思いつつ、応援してます。

おやじから一言 2018 1月

2018.01.20

イトウです

2018.1.10は私立推薦入試が行われた。そして発表は翌日の11日。我ら進研ズからは4人がエントリー、無事に皆合格した。AAA(八)榴ケ岡、BBB(東)育英(英進)、CCC(南)東北(文理)、DDD(東)東北学院だ。おめでとう!私立の推薦は、その学校の評定などの基準をきちんとクリアして、中学校長のハンコがもらえればほぼ合格となる。しかし、やはり「合格しました」の報告まではドキドキするものだ。本当に良かった。 また、私立第一志望ではないが「公立併願特待入試」を受験した者も4名いる。文字通り公立高校を受験できる特待入試だ。この入試は1月10日の入試で高得点を取れば、公立がダメでその私立高校に進学した際に授業料全額免除、半額免除、教育費免除、入学金免除などなど、その高校が決めている特典が得られる入試だ。今年は東北高校創進コースに4人がエントリーし、見事全員S特待を勝ち取った。S特待というのは3年間授業料やら教育費やらが免除となるゴージャスな特典なのだ。きっとゴルフの宮里愛、スケートの羽生くんもこのS特待だったはずだ。まずは良かった。この4人は1月24日、26日の私立一般入試は無いので、公立の合格目指して過去問をスタートできる。他の人達より10日も早く公立に向けてスタートを切れることは大きなメリットだ。次に行われたのが仙台高専推薦入試だ。八乙女中のEEEがエントリ-した。1月17日に行われた。吉報を待つ。
次は、私立一般入試だ。A日程1月24日、B日程1月26日。これはほとんどの中3生が戦うことになる。受験直前の今、一通り過去問に目を通しておこう。12月に私立の過去問が終わっているがあらためて今、パラパラッと軽くて良いから見ておいてくれ。これだけでも全然違うぞ。また、1月31日は公立前期入試がある。こちらにエントリーする者たちは、過去問演習が最優先となる。冬休み中から取り組んでいる者たちはもうすでに終わっているが、冬休み明けから始めた者たちでまだ終わっていない者たちが数名いる。3教科×5年なのでたいした量ではないが、遅くても27日(土)には終わらせよう。公立前期受験者のほとんどが24日からの1週間はで入試が3回となる。特に公立前期は第一志望の学校を受けるわけだから、緊張すると思うが平常心で戦ってきてほしい。
公立前期受験者の激励会「ワンダフルドッグ」は1月29日(月)21:30より202で行う。
今月は中3受験生にとって、とても貴重で大事な月ですな。「入試」はキミらほとんどの生徒にとっては初めての経験だよな。「入試」という制度の良いところは何だと思う? 制度・ルールの話だ。ワシは入試の最も良いところは「公平」という点だと思っている。公立高校だと内申と入試時の得点が3:7とか4:6とか事前に公表されているよね。つまり入試の時の得点だけではなく中学3年間の生活態度や、成績きちんと評価の対象になっている。※東京は中3時のみの評価 貧乏、金持ちの差もなく親の身分の差も関係ない。顔の良し悪しも関係なし。眉毛がキリッとして、目が大きいからプラス5点!ということはない。口の形がなんかだらしないからマイナス10点!ということもない。本当に公平だと思うね。公平ということは言い訳ができないということだ。だから、その日に向けて体調を整え、真剣に挑んでほしい。入試が終わった後、「これでダメだったらしかたねーな。」と思えるようなものにしてほしい。
公立後期が3月6日。あと40日ちょっとだな。そんで高校の入学式まで70日ちょっとだ。あっという間に高校生だぞ。自分の希望する高校の入学式に出る為にも今、ガンバルべ。そうそう、すでに入試が終わった者たちがいろいろな手を使って誘惑してくるぜ。「大丈夫だよ、ちょっとくらい遊んでも…」「俺、たいした勉強してなかったけど、受かったし○○だったら楽勝だよ。ゲームしようぜ。」「今度の日曜日、スイパラ行こうよ」これらの言葉はすべて悪魔のささやきだからな。特に2月8日の公立前期の合格発表が終わると、私立第一志望の連中と合わせてクラスの約4割が受験終了となる。こうなると「悪魔のささやき」ではなく「大魔王の演説」レベルの誘惑が襲いかかってくる。公立後期入試がある人は3月6日までは修行僧のつもりで精進しなければならん。欲を断ち切るのだ。「一緒に遊ぼうよ、少しだけだってば…」ときたら「てーい、この悪魔めっ!」と手で十字を切りながらニンニクをぶつけてやりましょう。あるいはお浄めの塩を口の中に突っ込むのもグッドだ。さて前回、12月の結果を振り返ろう。
●新みやぎ模試 12月度

 
全体 55 34 50 46 54 239
62 48 63 61 68 302
SS 54 57 56 57 56 57

そうだったな。それまでSS58をキープしていたのが57になっちゃったんだよね。さてさて今回はどうなったのでしょうか…。
●新みやぎ模試 1月度

 
全体 53 42 49 50 63 257
63 60 63 72 77 335
SS 56 57 57 60 57 58

 ナントかSS58に戻ってくれましたな。それにしても社会が良いね。こんなに良いのは初めてじゃないのかね。鈴木先生、いっぱいプリント作っているもんね。その成果が出たんだろうな。今回喜んで良いことに「自己ワーストの偏差値を出してしまいました!」という者がいなかった。ホッとしましたよ。また、今回自己ベストの偏差値を出した者が10名もいる。また自己ベストタイ(過去の自己ベストとおなじ)の偏差値を出した者が12名もいる。これは非常に心強いね。その勢いを何とか維持してほしいな。1月というのに自己ベストを出したぜ!のみなさんはこいつらだ。
 

名前 中学校 今回の偏差値
OOOO 南光台 やったぜ母ちゃん 66
PPPP 南光台 とうとう取ったよ 66
QQQQ 南光台東 みんなほめてよ 65
RRRR 南光台 わしはとうとう‥ 65
SSSS 南光台東 おいら頑張ったよ 63
TTTTTT 八乙女 てきとーにやったら 60
UUUUU 八乙女 お姉ちゃんありがと 60
VVVV 南光台 本気を出しました 50
WWWW 八乙女 数学40点も取ったよ 47
XXXX 台原 最近真面目にやったから当然です 45

みなさんにはアイス券プレゼントだ。
キミらのほとんどが私立一般入試を受験する。私立入試は特進を除いては5,6割もとればまず合格だ。特進コースだって7割を切るくらいでもおそらく受かるだろう。何を言いたいのかというと、1/3が間違ってしまったとしても合格する、ということを言いたいのだ。全部解く必要は全くない。300点満点で300点でも200点でも同じ合格だ。欲を出してあれもこれもと手を付けて大損しないようにしてほしい。今までの模試や過去問の結果を考えれば、自分がどれくらい取れるかわかるだろ?繰り返すがあれもこれもと欲を出すなよ。
話しは変わるが、昨年の大相撲で横綱だった日馬富士(はるまふじ)が貴ノ岩に対して暴行し、引退したことは知っているよな。横綱なのだから当然と言えば当然なのだが、ものすごい数のファンがいたわけだ。国技館近くで今回の騒動に対してどのような感想を持っているのかを、通りがかりの人たちにレポーターがインタビューしていた。「がっかりです。でも引退はしてほしくないです。」という人がほとんどだった。あれだけ長期間にわたって問題になったわけだから、日馬富士本人もきっと世間一般の人達の声をテレビなどの報道を通じて耳に入っていたはずだ。どう思ったのだろうか?きっと、自分が酔っぱらってしてしまったことの反省もあるだろうが、きっと自分を応援してくれたファンを裏切ってしまったことに対する後悔でいっぱいだったと思う。自分を応援してくれる人がいるから頑張れるところってあるよな。応援してくれる人の為に頑張る。応援してくれる人がいるから頑張ることができる。応援してくれる人たちが、自分が負けた時は一緒に悔しがってくれたり、勝った時は喜んでくれる。君らの家族もきっとそうなのではないだろうか。自分を応援してくれる人のためにも、受験の途中であきらめてはイカン。最後の教科が終わるまで、しっかりと集中してきてほしい。それが自分を応援してくれている人たちに対しての礼儀だ。
 

 

 

今年の入試が本格的に始まりました

2018.01.16

伊藤です。 高3生の推薦・AO入試は昨年から始まっていますが、中3生の入試は先週から始まりました…

2018.1.10は私立推薦入試が行われた。そして発表は翌日の11日。我ら進研ズからは4人がエントリー、無事に皆合格した。榴ケ岡、育英(英進)、東北(文理)、東北学院だ。私立の推薦は、その学校の評定などの基準をきちんとクリアして、中学校長のハンコがもらえればほぼ合格となる。しかし、やはり「合格しました」の報告まではドキドキするものだ。本当に良かった。 また、私立第一志望ではないが「公立併願特待入試」を受験した者も4名いる。文字通り公立高校を受験できる特待入試だ。この入試は1月10日の入試で高得点を取れば、公立がダメでその私立高校に進学した際に授業料全額免除、半額免除、教育費免除、入学金免除などなど、その高校が決めている特典が得られる入試だ。このような公立併願の特待入試は城南、東北、聖和、生文などが行っていて、ウチの塾でも受験者が毎年少しずつだが増えてきている。今年は東北高校創進コースに4人がエントリーし、見事全員S特待を勝ち取った。S特待というのは3年間授業料やら教育費やらが免除となるゴージャスな特典なのだ。きっとゴルフの宮里愛、スケートの羽生くんもこのS特待だったはずだ。まずは良かった。この4人は1月24日、26日の私立一般入試は無いので、公立の合格目指して過去問をスタートできる。他の人達より10日も早く公立に向けてスタートを切れることは大きなメリットだ。
次は仙台高専推薦入試だ。ワシが作文指導しているS君がエントリーする。将来はAI(人工知能)に関わる仕事をしたいと言っている。志は高い奴だ。淡々としていて表情にはあまり出ない奴だが、話していると明らかに入試が近づいている者たちが出す何とも言えない緊張というか、こわばりというか… 目の感じが違う…、うまく言えないが受験生独特の雰囲気が出てきている。 字が汚いところがまずいところだが、作文の内容的には結構よくなってきている。平常心で頑張って欲しい。さっき電話をしたのだが、いつも通りの感じだった。高専の推薦入試は1月17日。つまり明日。天気は雨ということだが雪よりはずっと良い。面接、作文しっかりと自分の良い面を残してきてほしい。  
 

講習会が終わり…

2018.01.07

鈴木です。
あけましておめでとうございます。


冬期講習会が終了しました!
(講習会期間は授業と事務作業に追われ、ブログの更新が滞ってしまいました…スミマセン)


中3・高3は、受験直前のこの冬の過ごし方がとても重要です。
私が担当した社会は、例年以上に「小テスト・宿題」で負荷を掛けさせていただきました。
期待以上に生徒たちは宿題をこなし、結果、多くの知識を得たことでしょう。
12月の模試では『やらかし』てしまった人が多かったですが、明日の1月模試では多くの生徒が自己ベストを更新することを期待したいです!!
〔社会は県平均+20点を期待しています♪〕

中3生には12月から自分が受験する私立高校の過去問を数年分解かせています。
冬休みが終わるまでの約1ヶ月でほぼ全員が私立の過去問を解き終わりました。
多い人は50個以上のテストをこなしたことになります。
私立高入試まで約2週間です。
過去問を通して見えてきた自分の弱い部分を強化し、しっかりと結果につなげてください。
〔質問は随時受け付けます!担当教科にかかわらず、どんどん質問してください。〕


冬休みが終わると、いよいよ受験がはじまります。
すぐに私立高校の奨学生・推薦が行われ、今週末はセンター試験です。
私立大を第一志望にしていても、学校の方針でセンター試験を受けるという生徒もいます。
「どうせセンター使わないし…」なんて考えないで、本番の緊張感と実力を出しきる練習と思って、有意義な経験としてきてください。

私立高校の公立併願型の奨学生入試や推薦受験は…
今年の中3はいつもより受験者が多いので、明日の模試で頭を実戦モードに切り替えて本番を迎えてほしいですね。



……と、受験シーズン本格到来となりますが、塾生ですでに ”合格” している人も何人かいます♡
中学受験と大学受験の合格者です!
一足お先におめでとう!!

現高3の元会員からも嬉しい報告が届いています。
中学を卒業して3年、笑顔で報告に来てくれる彼ら・彼女らの笑顔。
これが見られるのも、塾業界に身を置く醍醐味の1つですね☆

このブログを見ている元会員諸君。
進路が確定したら、ぜひ報告に来てくださいね。
待ってま~~す。




今年の冬は、雪が多かったですね。
12月末の大雪は、私の通勤時間を2倍にしました。
(15km進むのに1時間…全体では2時間。それが朝晩…)
1月3日もガッツリ降りましたね。
仙台はそれほどでもないかもしれませんが、私の住む大崎市はガッツリ降りました。
雪かきで集めた雪で小山を作り、子どもたちがソリで遊べるくらいは降りました。
…4日じゃなくて良かったぁ~



※中1・中2の講習会については上でふれていません。
 特に4月から受験生となる現中2諸君には、今まで以上の頑張りを期待します。
  (まだまだ余力があると思っていますので)




 

おやじから一言 2017 12月

2017.12.19

イトウです。

今年の仙台の初雪は11月の下旬にパラパラッと降ったね。そんで先日12日火曜に3cmの雪がサラッと積もった。と、言ってもすぐに溶けたが…。初雪からの3週間でほとんどの自動車が夏タイヤからスタッドレスタイヤという冬タイヤに履き替えた。キミらの服装も厚手の上着になり、ネックウォーマーや手袋をしてくる者たちもずいぶんと増えた。朝起きるのがきつくなってきたね。あったかいものを食べるとホッとする。本格的な冬が徐々に近づいていることを感じるだろう? 仙台で最も寒くなるのが1月下旬から2月上旬だ。つまり私立一般入試、公立前期入試あたりだ。キミらのほとんどがダウンやオーバーを塾に着て来るあたりだな。カレンダーを見てみろ、今日は12月の何日だ?私立一般入試の1月24日まであと何日ある?キミらを見ているとなんか「余裕」を感じてしまうんだな。「何とかなるよ、きっと。」的なものを感じる。まあ、そう感じるのも何となく理解できる。だってほとんどの人たちは白か黒か、という勝負をしたことがないよな。1月の「受験」がどういうものかは、模試などの小さな経験から想像することしかできないからだ。「受かる」か「落ちる」しかないのが受験。「惜しくも不合格です」という人も「まったくだめです。あなたは受験校を間違っています」という人も同じ扱いになるのが受験。「受験してくれてありがとう、余裕で合格です!」「まあ、ギリ合格ですね、危なかったですよ」という人も同じ合格なのが「受験」。超簡単に言えば、名前があれば「合格」なければ「不合格」。シンプルだ。シンプルな分だけ、いくら合格率S判定がついていても不安になってしまう。本当に受験は厳しいものなんだ。だから、真剣に受験勉強をしてほしいし、自分なりの学習計画や勉強方法をあみだしてほしい。「こうすれば私は覚えられる」「○○ちゃんのようなやり方は自分には無理。だけどヒントはある…」「もっと隙間の時間に英単語くらいはできるハズ…」「連続2時間は無理。でも30分4セットだったらできる」 せっかく人生の中で何度もない受験勉強というものを経験しているのだから、いろんなことを考えてちょうだいな。きっと将来、いろいろな場面で役に立つときが来るはずだ。そして、結果的に「白か黒」の黒になってしまった者たちは本気で泣いてほしい。1週間位泣いてほしい。いろいろなことを我慢しながら一生懸命に勉強した者ならば「黒」となった時、涙が出るはずだ。なんとなーく言われたことをやって、みんなが勉強しているから、自分も最低限の勉強をして、受験校も何となーく決めて最後の1,2ヶ月だけ頑張った者はきっと「黒」となっても、その日だけがっかりする程度だろう。せいぜい翌日までの「がっかり」だろう。そんなことでは何も次に生かされない。ダメだったときにいっぱい泣いた奴はきっといろいろなことを学べるはずだ。もっと話したいがそれはまたの機会にしよう。とにかく、真剣に自分のための受験勉強をしてほしいのだ。言っておくが全員が合格できる入試はない。英検のように6割とればOK!という性質ではないのだ。マラソンと同じだ。倍率が1.3倍というのは130人でマラソンをして100位までが合格。101番目からは不合格ということだ。いくら一生懸命に走っても、周りと比べて遅かったらダメ。いくら実力があってもインフルで当日調子が出せなくてもダメ。言い訳なしで100位までが合格なのだ。本当に入試というものは怖いな。
さてさて、12月も後半に向かっていますな。私立過去問は進んでいますか?やってみてわかったと思うが、けっこう難しいよな。尚絅、ウルスラあたりは完全に特進クラスを選抜するための入試問題になっているからウルスラの尚志コース、尚絅の総進コースを受験する人たちにとってはかなりキツイね。「先生、数学40点位しか取れなーい」「理科、なんであんなに難しいんですか…」とよく言われますね。まあ、取れるところをケアレスミスなく取ってほしいね。「取れるところをしっかり取る」この当たり前のことも訓練なしではなかなか難しいことですぞ。何も考えずに言われたことだけしかやらないアホな奴は自分ができそうな問題とできない問題の区別がつかない。中途半端な答えを書く。解答欄を埋めればほどほど満足。あいまいな記憶をたぐりよせて「空海か最澄のどっちかだったんだよね…、えーい空海でいこう!」答えはルター。こうなってくると  ”取れるところを取る”どころか取れるところがどこ?という話になってくる。「取れるところをしっかり取る」ためには今までも言ってきたが、模試の復習である。どういうところで間違って、その中でもケアレスミスがどの程度含まれているのかを知らなければならん。と、言ってもさすがにこの時期になって今から模試の復習はツライと思うので、過去問演習でしっかりと解説を見て採点してほしい。単純にマルかバツで合計45点、「ありゃ―ダメだね、次はがんばろう!」というのでは全くアカンぞ。どういうところを間違っているのかをチェックだ。友だちと入試問題についてたくさん話をしよう。取れるところを「確実に!」取っていこうぜ。
過去問をやる意味は2つある。1つはもちろん自分が受ける学校の入試問題でどの程度解けるのかを知る。2つ目はクセを知る。私立の問題は学校ごとにけっこうクセがあるものだ。○○高校は古文は出ない。△△高校の数学は大問2と3と5でかなりきつい図形問題が出される。××高校の英語は長文が2つ、そのうち一つは対話文で易しめの問題が出る…などなどパターンがあるものだ。それを自分でつかんでほしいのだ。ただやるのではなく、これらのことをちゃーんと考えて進めるようにしよう。さて、そろそろ今回のテストの発表だな。キミらの中から「激ムズだった。」「数学死んだ!」などといういやーな話が飛び交った12月模試。実際、数学は本当に難しかったな。まずは11月模試の結果を振りかえろう。
●新みやぎ模試 11月度

 
全体 60 42 52 50 61 265
72 61 63 64 74 333
SS 57 59 56 57 56 58


んだんだ、こんな感じだったな。9,10,11月と連続3回のSS58は立派だが、もう一段ステップを上げたいなー、と思っていましたが…。こんな感じでした!
●新みやぎ模試 12月度

 
全体 55 34 50 46 54 239
62 48 63 61 68 302
SS 54 57 56 57 56 57


むむー、SS1下がっちゃいましたな。しかし数学の塾平均が48点とは情けない。あの問題だったら52点位はイケたんじゃないかね。二次関数の問題の正答率がかなり低かったが、あの程度ならもうちょっと何とかしてほしかったな。
さあ、今回12月に自己ベストの偏差値を叩き出したのはこいつらです。スゲーなー。当たり前のことだが回を追うごとに自己ベストを出すのは難しくなっていくよね。本当にたいしたもんだ。自信をもってこれからの勉強に取り組んでほしい。
 

名前 中学校 今回の偏差値
OOOO 八乙女 75
PPPP 南光台 71
QQQQ 八乙女 66
RRRR 南光台 65
SSSS 南光台東 63
TTTTTT 南光台東 63
UUUUU 八乙女 59
VVVVV 南光台 48
WWWWW 鶴谷 48


自己ベストタイの人も5人いました。AA(南)くん72,BBくん(南)67,CCさん(西)66,DDくん(南)63,EEくん(南)63。
 次回は1月8日だ。ラストの模試となる。ほとんどの中3生がどこかの塾の冬期講習を受けるだろう。みんなが全力でお勉強するのだ。そんでその締めくくりが1月模試!ここで偏差値を上げるのは本当に難しいと思う。だけど今回12月模試で下がった人たちは何としても元の偏差値に戻さなければならない。元に戻してもまだ足りない、という人は与えられた時間を無駄なく、集中して学習していこう。さあ、いよいよ冬期講習だ。真剣にやろう!目標を持ってやろう!絶対に成績を上げよう!
公立後期の受験校決定は2月9日か13日あたりだ。12月の模試がC、D判定だった者でもまだチャンスはある。志望校をあきらめるのはまだ早えーよ。ガツガツ行こうぜ!最後まで精一杯やろうぜ!ワシらも応援する。
 

 

 

色々な管理

2017.12.12

工藤です。

 

最近体調不良が続いている今日この頃です。

夜になると寝に入れず、朝は起きれずと不思議な睡眠状態になっております。

でも目覚ましで一瞬で起きるという。

完全に睡眠が浅い状態なんですね。

体、動かすべきだよなあ、と思いながら、時間がないなあ、といった状態です。

自宅近くのバッティングセンターにでも行きたいなと思いながら半年ぐらい経っている気がします。

 

さてさて、受験が見えてきたということで中3年生は助走がだんだんと始まってきていますね。

しかし、授業の風景を見ると一部いまだスイッチが入っていない人が。

本当にいいんですか?

声をかけることが出来ますが、自宅での勉強を強要することは我々はなかなかできません。

本来であれば宿題以上に自分から勉強をガシガシしないといけない時期です。

そこは他人からの口出しではなく自分で気づかなければいけないところ。

危機感がありながら頑張れない人はこの先も頑張ることが大変になりますよ。

自分で自分を律することは何より大事です。

 

と普段あまり言いませんがちょっと目についたので厳しく言ってみました。

授業中にやる気なーくペンを走らせてる方々、あなたたちのことですよ。

 

ドキッとした人は自分に言われていると思い、是非今から勉強を10分でもしてみてください。

大半の人はもう言われなくてもしていることだろうとは思いますけどね。

 

そして再来週からは冬期講習…

過去問、まとめテスト、冬期予習、そして冬期講習本番。

中3の皆さんは特に大変だと思いますが、体調、勉強ともに崩さないよう、きっちり管理してくださいね。

それは私にも言えることですが…(ガンバリマス

おやじから一言 2017 11月号

2017.11.19

伊藤です。 「おやじから一言」は模試の度に中3生に発信しているメッセージ&独り言です

さあ、待ったなしで決めなければならんぞ。言うまでもない、私立受験校だ。親が「○○高校を受けたら」とか「私と一緒に△△高校を受けようよ」と言っているから受験するのであれば慎重になるべきだ。本当にその高校が自分の受験校で良いのかをしっかりと考えてくれ。我々がアドバイスできることであればぜひ頼ってくれ。自分自身、きちんと納得したうえで受験校を決めよう。受験校選択の責任は自分にあるんだからね。
親として悲しいのは子が高校でうまくいかなくなったときに「だってお母さんが○○高校受けろって言ったから、受けたんじゃん…」などと、言われた時だ。そう言わないためにも自分で受験校を選ばなければならんぞ。ほとんどの連中は公立第一志望だと思うが、その高校がダメだった時に通うのは自分自身だ。きちんと考えましょう!
もちろん公立だってキミ自身が通うことになるのだから、自分で決めた方が良いと思うのだが、そこには「お金」の問題がどうしても出てくる。兄弟の数、ジジばばからの援助の有無、部活にからむ支出、親の収入、高校卒業後のプラン…。お金の問題は避けられないのだ。家庭ごとに収入の差があるのは当然だ。公立は家族みんなで考えるようにしよう。そしてどの高校を受けるにしても全力で挑んでいこう! オーッ! ところでせっかくだから「お金の話」をもうちょっとしよう。キミらは親御さんから「公立に行ってよ、安いんだから」「私立は高いんだから…」というような言葉を聞いたことがあるだろう。んだば、どれくらいの違いがあるかをざっくりとだが話そう。
私立と公立の3年間にかかる費用の差は相当だ。これから出てくる数字は平均的な収入のある家庭での話としてとらえてほしい。
平均的な家庭では就学支援金が国から3年間で約36万円が支給される。これは公立高校の授業料に相当する。つまり公立高校の授業料はタダなのだ。しかし、授業料以外にもいくらかかかる。そうだなー、おそらく3年間でかかる費用が制服代、教科書代、修学旅行費、部活動にかかる費用、交通費を除いて約4~7万円というところだろう。いやー安い!一方、私立高校は授業料、その他で約160~200万円。就学支援金を差し引いても約125~165万円。もちろん特待生で入学するのであれば、もっと少ない。 公立と比べると私立高校の設備面、教員の使命感、生徒との距離の近さは上だと思う。だから、ワシ個人としては私立の方が公立よりも上だと思っている。そんなに多くはないと思うが、キミらの親御さんでもし「公立でも、私立でも好きなところに行って良いよ。」と言ってくれているのなら、本当に感謝しなければならんぞ。昔と違い、今は大学進学希望者がとても多い。おそらく今、進研に通っている中3会員の8割程度は大学に行くのだと思う。んじゃあ、そこでかかる費用もちょっと教えよう。
私立大学文系は4年間で390万円位、理系(工業系)で560万円位、医療系(看護、理学療法等)だと750万円位かかるのだ(ちなみに専門学校だと2年または3年間で180~550万円,薬学科で1100万円位)。国公立大だと理・文ともに240万円位だな。これからの7年間の合計で最も費用が高くなるのが私立高校、私立大(医療系)で総額980万円位。逆に最も安くなるのが公立高校、国公立大で250万円位。実際にはこれに高校時に制服代、教科書代、修学旅行費、部活動にかかる費用、大学時には交通費や食事代がかかる。7年間でだいたいプラス100~200万円、もし大学生になって一人暮しとなるとアパート代として220~320万円がさらにプラスだ。 「ひえー、そんなー!」「アンビリーバボー!」という声が聞こえてきそうだ。それでも今は昔と比べると就学支援金という制度があるので安くなったと思うね。また、学生支援機構(旧育英会)からお金を借りやすくなったので、実際には上記の金額より負担が減りますな。と、言っても借金なので、社会人になったら返さなくてはならないけどね。 さあ、どうでしょう。みなさんにかかる費用はかなりだということが分かってもらえたでしょうか。これから自分はそのような負担をしてもらうんだな、という気持ちを忘れてほしくないね。その分ガッチリとお勉強に励んでほしいと思います! 
 さて、んだばそろそろ今回の模試の結果発表といこう。その前に前回10月模試の結果のおさらいだ。
●新みやぎ模試 10月度

 
全体 60 42 52 50 61 265
72 61 63 64 74 333
SS 57 59 56 57 56 58

そうそう、9月10月は調子よかったよね。数学なんて平均+19点だぜ。この10月模試の結果と3年間の内申点をもとにキミら一人ひとりと20~30分の二者面談をしたね。私立受験校はどこなのか?一般、推薦、特待入試、AO?? また、公立前期を受験するのかしないのか、受験するのならばどこなのか…などを話し合ったな。また11月模試の目標偏差値なども伝えたと思う。その結果をもとにまた二者面談を行い、その後に父母教育相談となる。成績(SS)が上がりっぱなしであればニコニコの面談で終わるのだが、なかなかそうなる者は少ない。
そんで今回はというと…。
●新みやぎ模試 11月度 

 
全体 59 42 53 54 62 270
71 63 70 68 75 347
SS 56 59 57 56 56 58

ぬぬぬー。まあ悪くないのだが…。数学がへいきん+21点はやるね~。
もうちょっと、欲しかったわな。英語がSS57は立派だが社・国が下がってしまった。社会は公民分野の割合が多くなってきた。公民が苦手な者がけっこう多いと思う。しかし。ここは時間をかければ対応できるところだ。頑張ってちょうだい。
今回、11月で自己ベストを出した者がけっこういたぞ。※前回10月は14人。エライゾ!ジャイアントコーンプレゼントだ!
 

名前(学校)  8月  9月 10月 11月
AAAAA 南光台 66 69 65 72
BBBBB 鶴谷 63 65 61 66
CCCCC 南光台 60 63 63 66
DDDDD 南光台東 60 64 62 65
EEEEE 南光台 61 61 61 65
FFFFFF 八乙女 61 62 61 64
GGGGG 八乙女 59 63 61 64
HHHHH 八乙女 53 58 59 60
IIIIIIIII   台原 51 60 56 61
JJJJJ 南光台東 54 59 57 60
KKKKK 台原 56 58 56 59
LLLLLL 台原 48 51 53 54
MMMM 台原 50 47 46 53
NNNNN 南光台 47 47 45 48

この時期に自己ベストのSSを出すとは本当にエライ!チュッ!
他にも今回、自己ベストタイの人が5人いました。大健闘です。
また、今回も県ベスト100位以内の者が5人も出ましたぞ。
受験者数は7028人

名前 中学校 得点 順位
OOOO 南光台 474点 8位
PPPP 西山 457点 51位
QQQQ八乙女 451点 77位
RRRR八乙女 449点 85位
SSSS台原 447点 99位

ところで偏差値50近辺の人たちにちょっと一言。SS(偏差値)50近辺、つまりウチ塾で言うとC1クラスあたりの者に多いのだが、何かの教科で上がると別の教科で下がってしまい、結局先月と同じくらいのSSになってしまう。それが毎回、別の教科だからタチが悪い。原因としては 知識が浅い、徹底されていない。つまり理科、社会等で知っているところはそれなりに解けるが定着が甘いところが出題されると当ったり、はずれたり…、というように問題によって20点以上得点が上下する者はまだまだ実力がついていないのだ。そういう人は得点が良い時のことを自分の実力と思いがちだが、それは違うぞ。もっと時間をかけて学習しなくてはならん。また、数学の計算ミスを毎回1問以上やってしまう、という人はきっとそのミスを「ちょっとしたミス」と思っているのだろう。そのような人は次の模試でまたやってしまったら、自分にペナルティを課しましょう。例えば、1問の計算ミスごとに腹筋50回あるいは腕立て40回。または旭ヶ丘駅までランニングをする、などなど。まあ、それは任せるとして、とにかく、計算は完璧に当てる。また知識系はしっかり定着させるべし。ペンで書いて覚えろよ。 弾該栽判所 この字を「だんがいさいばんしょ」と読んでいるのであればマズイゾ。弾劾裁判所だからね。
「ちょっとしたミス」いわゆるケアレスミスは1教科1問はやってしまうものだ。だから、5教科で5問以内であればOKだと思う。偏差値(SS)50近辺の人たちだったら、きっと5教科で10問くらいはしていると思うね。ここを減らさなければならんぞ。自分がどれくらいケアレスミスをしているかを模試の復習をしてチェックしよう。覚えられません、という人もあきらめずに続けよう。そうすれば徐々に覚えられる脳になっていくものだ。
今まで何回か書いているが、復習、反省なしに前進はない。 勉強もスポーツも同じだ。きちんと反省したうえで次に向かってやっていこう。模試は残すところあと2回。偏差値を下げるなよ。下がっていると非常に心臓に悪い。次は12月3日。
 

 

 

 

 

 

●新みやぎ模試 10月度


 
全体 60 42 52 50 61 265
72 61 63 64 74 333
SS 57 59 56 57 56 58


まあまあだな。5科では前回と同じSS(偏差値)58だな。数学県平均+19点は立派だね。理科は県平均が高かったから、塾平均が74点でもSS56にしかならなかったなー。工藤先生は「もっと難しい問題を出してくれー」と嘆いていました。

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