進研学習会ブログ

2019おやじから一言 Vol.1

2019.08.02

この「おやじから一言」は塾長の伊藤が中3生会員に渡している読み物で、模試の結果が出るたびに発行されます。本来、すべて実名で書いていますがこのブログ上ではAとかBで生徒名を表しています。

この「おやじ~」は伊藤が新みやぎ模試の結果について本音で語る場で、もうかれこれ10数年続いている。 新みやぎ模試の結果について書くわけなので7月からは月1回の発行になる。文章は伊藤が自宅で焼酎を飲みながらキーを打つことが多いので、常体、敬体が混在するが、まあ気にしないでくれ。これは君らに配布するものであって、君らのお母さんに対してのものではないので、「伊藤先生からのお便りだよ、母ちゃん!」と言って母親に渡す必要がない。したがって、読むのも読まないのも君らの自由。捨てるのも自由である。まあ捨てるときは塾のゴミ箱ではなく、お家で捨ててくれ。成績が上がったら、その者の名前を出して褒めるし、怠けてるなコイツ!とワシが思えば名指しで怒る。とにかく、ここに書かれることは伊藤の本音だと思ってくれ。時々、先生「上がった者たち」に私の名前を出さないでください。ということを言われることがある。理由を聞けば、「上がってこの程度なのか」と友だちたちに思われるのが嫌らしい。その気持ちもわかるが、そう思うのならば次も上げて名前を載せればよいのだ。そして、その次も頑張れば良いのだ。そう簡単にはいかないが、そう思われるのが嫌だ、ということをパワーに変えるくらいの強い気持ちが欲しい。だいたい、「上がってそんなもん?」なんて思う奴はたいしたことがないね。真面目に勉強している奴だったら、自己ベストの偏差値を出すことの大変さを知っている。単純に「スゲー!」と思うはずだ。まあ、そんな奴の言葉を気にすることはない、ということを言いたいのだ。
ところで、夏休みに入ってもう何日経った?今日は何日だ?カレンダーを見てくれ。思うように勉強は進んでいるか?ワシが見ている分にはまだ努力が足りない連中が多いと思うぞ。この夏、受験生としてやらなければならないこと、考えなければならないことがある。それは「学力を上げること」と「受験したい高校を公立、私立それぞれ数校に絞ること」
である。そして、目標をもって残りの夏休みを過ごしていってほしい。今は夏休みで学校の授業がない。だから「差」がつくのだ。普段の学校がある時は朝から15時半くらいまでみんな同じ授業を受けているのだから、そんなに大きな差はつかない。しかし、夏休み中は1日24時間×約1ヶ月がフリータイム。1日3時間しか勉強できない奴と8時間勉強した奴では差が1日5時間。それが1ヶ月となると150時間分以上の差がつく。勉強は時間だけが勝負ではないので単純にこのようには計算できない。しかし実際は150時間の差ではなく300時間かもっと差がつくのだろうね。1日8時間勉強できる奴はきっと目標や考えがあって頑張っているのだろう。そうでなければなかなか8時間という時間はキツイよね。一方1日3時間の者は塾の予習や宿題、夏休みの宿題のみなのだろう。「義務だからやってマース」なのではないだろうか。この2つのタイプの者の差が1日5時間だけとはとても思えない。2倍くらいの差はついちゃうんだろうね。
 ところで、毎年1回目の「おやじ~」に書いているのだが、「成績が上がる」とはどういうことなのかを話そう。「学力(得点)が上がる」と「成績が上がる」では意味が違う。「成績が上がる」は「偏差値が上がる」という意味と同じであると考えて良い。んだば、偏差値とは何ぞや? ちょいちょい授業中に話しているがあらためてここで整理しておこう。
偏差値はSSと書いて表現することが多い。まあ、これは覚えておいてくれ。まず、君たちに尋ねよう。ゆっくり読んでくれ。前回の数学のテストで78点を取った。その時の平均点は65点。今回は72点だった。平均点は60点だ。これって上がったの?下がったの?それとも横ばい? わからないでしょ。前回よりも6点下がったとはいえ、平均点が5点下がっているし…。答えは「これだけではわからない!」です。なんかインチキくせーなー、と思うかもしれんが、本当にそうなのだから、しかたがない。平均点から自分の得点の間に受験者全体のどれくらいの人がいるかが大事なのよ。と言ってもさっぱりわからんだろう。そこで偏差値というものが活躍する。単純に偏差値の数字が上がっていれば上昇。下がっていれば下降なのである。今後、模試を受け続ける限り、ずーっとまとわりついてくるのが偏差値だ。さて、もう少し説明しよう。これから高3までの模試の判定票には必ず偏差値が載っていて、その数字で合格率が判定されるのだ。偏差値は平均点を取った人がいつも50で表される。平均54点の時に54点を取ったら偏差値は50!平均点が68点の時に68点を取ったらもちろん偏差値50!そして、成績が上がったかどうかを見るには偏差値を見れば一発で分かる。前回5教科の偏差値が45だったのが今回は48。これは「上がった」ことになる。もし今回が44ならば「下がった」ことになる。点数を見るよりは偏差値を見た方が上がったか、下がったかがわかりやすいのだ。便利だな。
んだば次に「成績が上がる」とはどういうことなのかを話そう。「成績が上がる」とは「偏差値が上がる」ことである。一般的に、「得点が上がる=偏差値が上がる」と思われがちだが、そうではない。まあ、学力(得点)が上がらないことには偏差値が上がらないのは事実だが、学力(得点)が上がっても偏差値が下がることはあるのだ。

図1 (省略)

この図を見てくれ。時間が経てば学力はつく。当たり前だ、勉強してアホになる奴はいない。縦軸に学力、横軸に時間をとったグラフで考えたときに、宮城県で真ん中の生徒が常に偏差値(SS)50なのだ。SS50の生徒の傾きとA君の傾きは同じ(差が一定)なので、SS55ではじまったAくんはずーっと55のままなのだ。B君は緩やかに学力は上がってはいるもののSS50の生徒と差が少しずつではあるが広がっている。これは下がっていることを意味している。
ウチの夏期講習受講生全員の偏差値が上がるかと言うと、そうではない。さっきのグラフを考えたら、そんなわけないことが分かるだろ。そんなに甘いものではないことがわかってきたと思う。次の図のC君のように宮城県でど真ん中の生徒よりも傾きを大きくしないと偏差値は上がらないのだ。

図2(省略)

前のグラフのようにA君は横ばいなのよ。B君は下降。このグラフのC君のようにグイッと上げていかないと「成績が上がった」ことにはならないのだ。 普通の人たちと同じようにやったって偏差値は1も上がらないんだからな。成績を上げるというのは本当に大変なことなんだ!ただ、勉強していれば上がるとは思うなよ。ここ数年のウチのデータだが、7月と9月との偏差値を比較すると、夏期講習受講生の約6割がSS3以上のアップ、2割が±2以内の横ばい、2割が3以上のダウンだ。これが現実だ。言われたことだけやっていても前にはちょっとしか進まないぞ。この夏、何をしなければならないのかを考えて、実際に行動しなければならん。さて、今回7月模試の結果です。
●新みやぎ模試 7月度
上段:受験者平均点 中段:塾生平均点  下段:塾生平均偏差値 

 
全体 69 39 53 52 55 268
77 48 63 58 62 308
SS 54 53 54 53 53 54


まあ各教科のバランスはとれているようですな。数学は県平均点が39点かー。厳しかったな。国語はかなり易しかったんですな。県平均が69点とはちょっとねー。
7月模試を受験した人たちの家にはすでに判定票が届いていると思うが、前述した通りしっかり分析しろよ。判定票には「受験者正答率」が載っている。仙台高校あたりを受けたいと思っているのならば正答率60%以上の問題は全部当ててほしいね(泉普45%以上の問題。二高なら20%以上の問題)。でもきっとあっちこっち間違っているよね。そこを見直すのだ。見直すことにより自分のミスの仕方のパターンもわかってくるようになる。それがウルトラ大事!次の模試は8月11日だ。そんなに時間はないぞ。
さて今回400点以上だった者は3人。

名前 得点 偏差値
AAAA(台) 436点 SS69
BBBB(附) 425点 SS68
CCCC(東) 409点 SS66

模試の試験範囲は広いから、しんどいのはわかる。しかし、そういう問題に慣れていかなければ、入試は突破できんぞ。やるしかない、まずは目の前にある夏期講習のテキスト、暗記プリント「へいらっしゃい」をしっかり学んでいこう。

夏期講習会

2019.07.27

鈴木です。
夏期講習会が始まって、今日が4日目です。
全体的にはみんなしっかりやっているなという印象です。
※夏期テキストを講習の2週間前に配布して、しっかり予習を進めるようにと言ったにもかかわらず、初日分しかやっていない生徒が数人いたのはとても残念ですが…


進研学習会において、中3(受験生)の夏期講習会といえば、「パーフェクトマスター」です。
これはお盆明けの時期に開催する8月平常扱いの授業なのですが、なぜこれが「 」で強調するような内容かというと…

午前中から夜遅くまで、昼間の3時間授業(英数)を除いてずーーーっと5教科の小テストを受けさせるものだからです。
この小テストに合格できた人は夕方に帰宅できるのですが、不合格が続くと遅い時間まで追試追試。いつまでも合格できないと最終的にお土産として「武蔵丸」を持ち帰り、翌日提出。

…このように濃密な時間を5日間に渡り続けるからです。


しかし、今年度は曜日の都合か各学校の都合か、お盆が明けてすぐに新学期という中学校があるため、上記のような濃密な5日間を設定できませんでした。
(生徒が通える時間帯である夜に英数の授業を設定し、学校がない日曜日の日中は小テストを実施します。)

「我が子の、我が弟・妹の特訓チャンスが無くなる」と保護者の方や兄弟会員の皆様をガッカリさせるわけにはいかないので、今年度は7月末から8月の模試前までの中3の授業日以外の日を利用して、この『小テスト』の時間を前倒しで実施することにしました。
結果、中3の塾生は、ほぼ毎日塾に来るということになりました(爆)

中3の諸君、体調管理に気をつけて、最後まで全力で駆け抜けてください。
きっと記憶にも実力にも残る夏になることでしょう。


明日は日曜日なので、塾はお休みです。
講習開始から4日目。
疲れがたまってきたのか、朝起きたらのどが痛かったです。
たぶん疲労による睡眠中の「イビキ」が酷かったのかな?と自己分析しております。
体調は悪くありません。
明日の休みで気を抜いてしまうと明後日以降に反動が来るので、油断しない程度に休みたいと思います。

明後日からまた頑張ります!




 

半年終了

2019.07.01

鈴木です。

昨日で今年も半分終了、今日で折り返しです

はぁ…
時の流れは本当にはやいですねぇ…。


中学校・高校の定期考査が6月に行われ、塾生の結果を教えてもらっていますが。。。
中1と高1は、今までとの違いに“やられた”人が多いようでした。
※問題ない結果だった人は良いのですが、“やられた”人は、その経験を次以降のテストにいかしたいところです。


傾向(?)としては、中1の『国語』、高1の『数学』にそれが現れている気がします。
私は(私も?)、中学生になって初めてのテストで、特に国語で “違い” を痛感した経験があります。

そこからどう克服したかというと…
「授業中に習った内容を“理解”する」
…これを実践しましたね。
ポイントは“理解”にあるわけですが。。。
そう簡単なことではありませんからね。

当時、授業で先生が話している(説明している)ことが理解できないのに、一人で本文を見て「わかる」なんて無理だと思いました(…たぶん、そんな気がする)。
そこで、板書をノートに書き写すときも、書いてある言葉だけでなく、話している内容(理解につながるポイントが満載)もメモを取るようにしました(…無理のない範囲でね)。
筆者の主張であったり、登場人物の心情の変化であったり。
そして、それが文中のどこに表現されているのか。
特に丁寧な字で書こうとはしなかったと思いますし、それを清書したりもしませんでした。
自分で読めれば良いわけですから。
そして、必要に応じて、教科書&ノートを家で見返しましたね。

ここで注意してほしいのは、書くことに一生懸命になって先生の話が聞けないタイプの人は無理しない方がが良いということです。
板書にすべてが書かれているわけではなく(大事なことを全部書くのは先生も大変ですから)、話しながら書いている“話している内容”を無視してはいけないということです。

小学校の頃のテストは、本文中にそのまま書いてあることを聞かれたので、しっかり読んで『何を言っているのかがわかれば』答えられたのですが、中学校で問われるのは、「文中の注目すべきところを見つける」だけでなく、+αの工夫(?)が必要です。
この「見つける」を、授業で「紹介してもらう」わけなので、なんでそこが大事なのかを自分でも納得できないとテストで問われても答えられませんからね。
  ※上記内容は、あくまで個人の見解です


……と、当時を思い出しながら書いてみましたが、参考にできそうな人はしてください。
『そんなやり方はダメ!』なんて反論は受け付けませんから。
※印の注がありますよね。



話は変わって、6月末~7月初めの期間で、塾を対象とした『入試懇談会』というイベントがあります。
これは、県内外の私立高校や県内の公立高校(全校ではない)が、今春の入学者状況や昨年度の卒業生の進路実績・各学校の特色や今年度から変わったことなどを教えてくれる会です。
全3日にわけて行われ、明日が3日目です。
そこで教えてもらった情報を、生徒たちに伝えるべく、メモ帳を片手に明日参加してきます。
…天気が良いと助かるんだけどなぁ…


7月になり、夏休みまであと3週間。
塾では夏期講習会の準備で忙しくなってきました。
7/14(日)には中3の「新みやぎ模試」もあり、いよいよ受験生の皆さんは本気モード突入といった感じでしょうか。
進研学習会の夏期講習会は、毎年、特に中3の皆さんにとっては記憶(心)に残るものとなっております。

……
………こうご期待!?


 

スマートウォッチ

2019.06.22

工藤です。

 

どうも自分のブログの間隔があいてしまいます。

基本、私生活に変化がないので話題が少ないんですよね。。

そういえば最近買った新しいおもちゃとして、スマートウォッチを付けております。

これが歩数と心拍数、睡眠時間がはかれて楽しいんです。

一日で一万歩とは言わないですけど思ったより歩いていたり、夜中無意識に起きていたり。

体調悪いときは睡眠絡みで良くないことが起こっています。

お酒を減らしたり、寝る前の水分摂取量を減らすのがいいみたいですよ。

無意識部分を監視できるのはなかなか楽しいもんだなあと。

 

自分もだいぶ年を取ってきたのでそろそろ健康を意識しなければと思いながらなんもしておりません。

また筋トレでも始めるかなあ。。

ブラインドサッカー

2019.06.09

久しぶりの伊藤です。

ボイ ボイ! ボイ ボイ! 危険な衝突を避けるために、ボールに向かっていくときに発する言葉だ。 いきなりボイボイと言われても ???となりますな。昨日、つまり6月8日(土)にワシはブラインドサッカー(以後ブレサカ)を見に福島市まで行ってきた。競技場には試合30分前には着いたので、スグにカッパを上下装着、長靴もだ。
ブラサカとは目が見えない人たちがハンドボールコート((40×20M)フットサルも同じコート)でフィールド4人+キーパーで行うサッカーだ。ボールには鈴が入っており、その音を頼りに球のスピード、方向を感じ取るのだ。わけがわからんのがキーパーは普通に目が見える人なのだ。見えない人たちがフィールド、そんで見える人がキーパー???  んだば点は取れっこねーべ。正直そう思った。だけど、そうでもないのだ。
そうそう、なぜブラサカを見に行ったかというと、昔ウチの会員だった鶴中出身、広瀬高校、筑波技術大学4年の佐藤祐希こと「マルちゃん」から「8日に福島市で日本選手権の予選で僕が出るから、時間があったら来てください!」というLINEをもらったので、こりゃ、行かねばならん!というわけで行ったのだ。例年ならば中総体を見に行くのだが、今回はマルちゃんの応援要請を優先した。

さっそくマルちゃん探しだ。いたいた。去年会った時よりちょっと顔が丸くなったような気がする。ガイドと呼ばれるキーパーの後ろに位置し、ゴールまでの距離(7mだよー)、方向(右60度ねー)と、いろいろな指示を出す(目が見える)人がいる。その人からいろいろと話しをされていた。それが終わったタイミングでワシが声をかけた。「マルちゃん、来たぜ」と言ったら「あっ 伊藤先生、どうも。」と握手を求めてきた。ガッチリと握手を交わし、短い会話をした。 試合が始まった。

とにかく面白い。観客は静寂を!これは目が見えないので、意志の疎通は言葉だけ。つまり観客が声を発してしまうと選手同士の連携が取りづらくなってしまうという理由だからだ。ゴールしたときは大声を発して良いが、それ以外はダメ。 ブラサカが面白い理由はいくつかある。普通のフットサルと大きく違うのがコートのサイドにアルミで骨組みされた高さが1mちょっとの壁がある。ボールが外に出て頻繁に試合が止まることを防ぐためのものらしい。何人もの選手がしょっちゅうその壁を触りにくる。その理由は自分がサイドからどれくらいの位置にいるかを判断したいからなのだろう。また、その壁を使ってパスする者もいる。本当に見事だ。また、ボールを取りに行きながら、相手をその壁に突き飛ばすその迫力! 見えていないので通常のサッカーで良く使われる「カズヤ、8番マークね。遠くから打ってくるよ」などの「○番チェックーー」などはない。目が見えないのだから当たり前だ。相手がどこにいて、味方がどこにいるのかもボイボイ!と発する言葉と味方の言葉だけで判断するしかないのだ。そもそも、目にガーゼみたいなものをテープで何重にもくっつけ、その上からアイマスクの着用、つまり全くの闇。その状態で走っていること自体、ワシには不思議だし、とうていできない。ぶつかるのが怖いからだ。スライディングしているけど、あんた見えてんじゃねーの?なんでもつれて倒れた後にスッと立って、相手のゴールの方を向いているのよ?倒れたら右も左も前も後ろも分からないでしょ。あんた、見えてんじゃねーの? などとワシの頭の中には???しか浮かばない。本当にすごいスポーツだ。一発でこの競技のファンになってしまった。
 

試合中、マルちゃんは仲間との連携を大切にしながら、ガツガツとボールを奪いに行った。ゴールこそならなかったがナイスファイトだ。40分という時間は通常であれば短い時間だが、神経を研ぎ澄まし、味方、敵の声を区別しながらも方向や距離をガイドからの言葉あるいは壁にタッチ、あるいはボイと言ってくる言葉の切迫感から測らなければならない選手からすれば、結構な時間であろう。見ているこちらはタイムを見ることができるが、選手たちはベンチから時々発せられるあと○分!というコールだけしかない。雨が強くなり、選手たちのコールがより大きくなる。それぞれが声を出し、自分と仲間との位置関係を確認している。マルちゃんの背中が頼もしく見える。中学の時から急激に視力が落ち、今ではほとんど見えない状態なのだが、このピッチの姿を見ている分にはまったくそうは感じさせない。
試合は1-0でマルちゃんの属するビバンザーレの勝ち。ナイスファイト!と試合後にマルちゃんに声をかけた。10分程度だがマルちゃんとその仲間の女性といろいろと話しをした。 就職活動で1社から内定をもらっていたことは知っていたので、そのことをきいたら「ハイ、そこに決めました。今度、夏休みに塾に行くんでその時ちゃんと話します。」と言われた。嬉しかった。このブラインドサッカーを知ることもできたし、マルちゃんの就職も決まったし、すごく嬉しかった、楽しかった。  

 

来週は塾内模試だよー

2019.05.23

鈴木です。

来週は小学生・中1~中3の全国模試(塾内テスト)があります。

5/28(火)
中1・中2 理社
 19:10~20:40

5/29(水)
小学生 算国
 16:45~18:15
中3 英国
 19:15~20:55

5/31(金)
中1・中2 英数国
 18:40~21:15
中3 数理社
 19:15~21:40

6/1(土)
中1・中2 英数国
 18:15~20:50

※中3の試験時間を、予定より若干遅らせて19:15開始にしました。
※5/30(木)はテストの振替日です。補講はありません。

中総体まで半月をきりました。
部活と勉強の両立は大変ですが、皆さん頑張りましょう。
中1の皆さんは、学校生活への慣れと、部活と、勉強と…。大変ですが頑張りましょう。

中総体の前に高総体ですね。
高校生のみんな、がんばれー!





 

GW終了

2019.05.07

鈴木です。

GWが終わっちゃいました。
もう完全に『令和』なんですねぇ。
※PCで令和って変換したら「令+和」で一発変換されました。

今日は久々の授業でしたが、連休による疲れも見せず、生徒たちはみんな元気でしたね。
(私と工藤Tは久々の授業でプチ緊張していましたが…)


中1の授業の時間、「山形」に連休中に行ったという声が何人かから出ました。
私も山形には行ったのですが、さすが隣県ですね。
県北在住の私は「小野田⇔尾花沢ルート」で行ったのですが、泉区の人は作並ルートか高速利用なのですかね。
山越えで雪を見た話しをしたときに、みんなも同じルートを通っているイメージで話してしまいました。


新年度が始まって早くも1ヶ月が経過。
…様々な面で、試行錯誤を続けています。
特に、授業教材と進め方については、今年度の生徒に合わせたものにせねばと考えています。

新しい塾生たちのキャラクター(性格・学力)も何となく把握できたかなと思うので、特に中学生の前期中間テストに向けての準備をしっかりと進めていきたいと思います。









 

なべ先生送別会を終えて

2019.04.22

伊藤です。

4月20日(土)にナベ先生の送別会を行いました。

卒塾生、元講師の方など約60名の方々に来ていただきました。

ナベ先生へのメッセージカードをチラッと見たのですが、本当にナベ先生は細かいところまで見ていたんだなー、とビッックリ!

まあ、みなさん小さいカードにびっしり書いて、本当に感謝されていたんだなーとあらためて気づかされました。

また、メール、手紙等も元講師・職員の方々から10通ほどいただきました。どれもこれもかなりの字数でこれまたビックリ!

会の最後にはナベ先生から一言いただきました。その中で「ここ進研ではみんなにいろんなことを教えているようで、

実際にはそれ以上のたくさんのことを生徒や講師のみなさんに教えてもらったと思います。」との言葉があり、

本当にその通りだと思いました。 ナベ先生もワシも50歳を過ぎて一通り経験しているようでも、生徒たちが保護者が

世の中がどんどん変わっていくから、教えてもらうことはたくさんあります。

最後に「今後はからだと相談しながら、どのようにしていくかを(一関の)実家でゆっくり考えます。」とのことでした。

しっかりと身体を直してもらい、今後の人生を楽しく過ごしてほしいです。

 

ワシとナベ先生との出会いは平成6年、ワシが以当時勤めて学習塾にナベ先生が入社してきたのです。

平成14年にワシがその塾を退職し、進研学習会を立ち上げました。その後、ナベ先生が前の塾を退職することを聞いたので

「んだば、こっちを手伝ってちょうだい」とアプローチ。「いいですよ」とのこと。 そこから数えると25年の付き合いかー。

ウチの女房との出会いが24年前なので、ナベ先生との方が長いですな。 

 

塾に来ていただいたたくさんの方々、またメール、手紙、電話で連絡をくれた方々、 本当にありがとうね。

今回、久しぶりに会った元塾生・講師のみなさん、ナベ先生もワシもそうだが久しぶりに顔を見ることができて楽しかったぜ。

5時40分頃にナベ先生は抱えきれないくらいのプレゼントをクルマに載せて、帰っていきました。 

みなさん、本当に感謝です。ありがとう!!

 

※今回遠く名古屋からナベ先生の退職の情報を広げてくれた星くん、ありがとな。星くんのおかげたくさんの人に来てもらった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それと、これまたビックリしたのが小さな子ども連れてきた元塾生が3名もいたことです。

「○○、いくつになった?」「えーわたし、もう26歳ですよ、あの時私と仲がよかった△も結婚して子どもいますよー」

○○ナベ先生と一緒に写真を撮っていました。

「□□、おまえ今何やってんの?」「今、」

渡辺先生送別会

2019.04.19

伊藤です。

前回、ブログにナベ先生退職のことを書いてから、あっちこっちのいろんな人たちから電話、メール、ラインでの問い合わせが多数来ております。いやー、その数にびっくりです。
元講師、元塾生、現・元塾生の保護者…
まさかこれほどの反応があるとは思わなかったので、20日当日の流れについて前回のブログに書いていませんでした。
当日の流れとお願いを書きますね。


「お願い」
駐車場はありません。エムズビルの敷地内および80m北にあるエムズビルの契約駐車場には絶対にクルマをとめないでください。
四条通りにある塾から交番側50mのはす向かいにあるコインパーキングを利用してちょうだい。
また、送別会は遅くとも17時15分には御開きとなります。その後、18時より通常授業が行われますので教室の形に戻さなければならないからです。

「流れ」
送別会自体は14時30分から始めます。  ※ナベ先生は15時に来る予定
塾に来た際には「来場者名簿」に名前を記入し、201教室で「メッセージカード」を書いてください。
その後、202、203、204のどこかにいるナベ先生とお話しをしてください。と、言っても当日はおそらく相当な人が来るので、一人70秒とさせていただきます((笑))

各教室には飲み物とコストコでテキトーに買ってきた食べ物があるので、食っててください。召し上がっていてください。
ナベ先生との写真は大歓迎です。ただし、相当な人が来るので、一人1枚とさせていただきます。
また、伊藤との写真は一人20枚までとさせていただきます。
さまざまな年代の方たちが来ることとなります。マナーを守り楽しい時間にしましょう。
おそらくナベ先生は会が終わりしだい、自宅に帰ると思われますので、ナベ先生にお別れを言いたい人は15時~17時の時間内に来てください。

なお、来れない人はぜひメールでメッセージを送ってください。 sinken-g@bz01.plala.or.jp


それでは 当日お待ちします。 伊藤




 

新学期スタート…しかし

2019.04.08

伊藤です。

昨年10月後半から4月初までは毎年のことながら、本当に忙しいのだ。

春期の面談もほぼ終わり、ようやく通常の生活に戻れるかと思うとホッとする。

例年だとこう思うのだが、今年はそうはいかないのだ。

ワシにずっと付き合ってくれたナベ先生が4月20日に退職するのだ。

平成14年にワシが以前勤めていた学習塾から独立するときから、ずっと付き合ってくれたナベ先生。

昨年12月に「今年度で退職します」と言われた時は、正直信じられなかった。

おととしお父さんが亡くなってから、岩手一ノ関の高齢のお母さんが一人で暮らしていること、週一で一関に帰っていること。

その心配・負担を考えれば、ウチを退職し一関で母ちゃんと一緒に暮らしたいという気持ちはすごく分かる。

進研学習会に尽力してくれたことに本当に感謝している。

4月20日(土) 14:30より送別会を塾で行うことにした。

もし、これを見ている人で送別会に来たい人は大歓迎だ。

 

ナベ先生の後には佐藤ふみや、三浦ゆうたろう、伊藤こうすけの3人の講師でチームを組み、英語指導&フォローにあたる。

ワシも久しぶりに英語を教えることになった。前の塾では中3基礎クラスの英語を担当していた。

今回の春期講習で3クラスの英語を担当し、昔の感覚が蘇ってきた。

ドキドキ感とウキウキ感がワシに程よいプレッシャーをかけてくる。 今週から始まる通常ゼミでは1クラスを担当する。

先日、ユウタロ先生とアエルの丸善に行って、英語教材を仕入れてきた。

どう使うかをいろいろ考えるのがとても楽しいし、新鮮だ。

ナベ先生に安心してもらうためにも、佐藤、三浦。伊藤(こ)そしてワシがお互いに協力し、

会員生徒に指導&相談に尽力せねばならない。

先日のミーティングでナベ先生のマネはしないことを決めた。

次のミーティングで宿題計画、半年分の指導計画を立てる。

進研の新しい英語教育に期待してほしい。

 

 

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