進研学習会ブログ

明日から春期講習

2024.03.24

 

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

進研学習会の佐藤です。

 

明日からは春期講習が始まります。

いよいよ新年度のスタートですね。

 

新学年となるみなさんは、きっと新たな志や目標、計画を持っていることかと思います。

「新学年からはきちんと課題を提出して内申点を上げたい」とか、

「中学生になったら(高校生になったら)、今まで経験したことがない部活動に入ってみたい」とか。

そんな素敵な志を忘れずに日々を過ごしてほしいと思います。

特に受験学年となる方は、来年の春に望んだ結果を得られるように、

真剣に自分自身と向き合い、努力し、継続する。

そんな青春を送れたら、きっと財産になると思います。

精一杯サポートしていきますから、共に頑張りましょう!

 

 

 

卒業シーズン

2024.03.12

鈴木です。

3月は卒業の季節です。
高校の卒業式に始まり、先週末は中学校で卒業式。
今週末は小学校で卒業式が行われます。
そして、来週は大学の卒業式があります。


当塾でも、お世話になった講師の皆様で、大学卒業とともに塾を卒業する方々がいます。
その「卒業式」として、今週末に送別会を行う予定です。
今までお世話になった感謝の気持ちを、その会でお伝えしようと思います。
サプライズゲスト(?)も登場するので、卒業される先生方の驚く顔が今から楽しみです♪



さて、先週行われた公立高校入試から、今日で1週間が経ちました。
明後日はその発表の日です。
受験生の皆さんは、その結果を不安な気持ちで待ちつつも、受験が終わったという解放感で、友だちと楽しい時間を過ごしているかもしれませんね。
塾生の中には、友だちと遠出して思い出作り(?)をしている人も多くいるようです。

その「楽しい」思い出に加えて、明後日は合格の『喜び』を味わってほしいものです!

進研学習会では、合格発表後に「ダルマの目入れの儀」を行っています。
無事に合格した人は『ダルマの目入れ』をしてもらいます!
ぜひ、受験者全員がダルマを持って塾に集合するできることを願っております。
(ー人ー)ナムナム
残念だった人は…そのダルマを次の進路決定の時まで大事に持っていただき、次の機会に『目入れ』をしていただきたいです。


合格発表
→→『3/14…15:00』

運命の刻まで残り41時間をきりました!


 

激励会(中3) 

2024.03.04

伊藤です。

先ほど中3生の公立高校受験生を集めて、激励会を行ないました。やや緊張した表情の者がほとんどで、私たちのいう受験への心構えや、注意すべき点、今日できること、など中3生に関わった先生達からのコメントに大きくうなづいておりました。まあ、冗談もちらほらと入れての会なのでそんなに大げさなものではないんですけどね。

それでもやはり受験前日の会なので、いつもよりは真剣に聞いてくれていましたね。

みんな受かってほしいですね。希望する学校に行くのが一番良いのは間違いありません。自信もつくし、この春休みにガッチリ遊んでも親からはあまり言われないし((笑))

しかし実際、落ちて得るものもありますよね。その悔しさをばねに頑張れる者は強いですよね。まあ、いつもはそこら辺の話を落ちた生徒にはするのですが、できればしたくないです。まあこれは全員受かってくれれば良いわけで、きっと頑張ってくれるハズ! ただ、忘れ物、遅刻が多い連中なのでちょっと心配です。

「持ち物は自分でチェック、そんで誰かか家族の人にもチェックしてもらえよ」 守ってほしいです。どうしても信用できない奴が2,3人います(笑)

さあ、明日は本場です。自分の力を出し切ってください! 

 

 

 

大学入試を終えて

2024.02.29

 

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

進研学習会の佐藤です。

 

高校3年生のみなさん、大学入試お疲れさまでした。

国公立大学の合格発表、後期日程がまだ先のため、完全には終わってませんが、

おおよそほとんどの方が試験を終えていることかと思います。

青春真っただ中の高校生活、その多くの時間を犠牲にして勉強し、

志望する大学に合格するため血の滲むような努力をしてきたのではないでしょうか。

ここまで頑張ってこれた自分を褒めてあげてくださいね。

 

進研学習会の高校3年生のみなさんの結果は以下の通りです。(国公立大学を除く)

東北学院大学    経済学部 経済学科     1名

          工学部  環境建設工学科  1名

          文学部  総合人文学科   1名

東北医科薬科大学  薬学部  薬学科      1名

東北芸術工科大学  芸術学部 美術科      1名

東京都市大学    理工学部 原子力安全工学科 1名

合格したみなさんは全員第一志望の大学に進学することができました。

本当におめでとうございます。

 

これから次なるステップに進むみなさんに、メッセージを送りたいと思います。

 

春から始まる生活はみなさんの意志で進学する大学での生活です。

自分の学びたい学問、取り組んでみたかった活動など、とにかく一生懸命取り組んでみてください。

それから、みなさんの進む学部・学科には似たような志を持った学生が集まると思います。

そこでの出会いは大切なものとなると思います。

困ったときは周りに頼っていいですし、困っている人がいたら助けてあげられる人になってください。

最後に、ここまで支えてくれた保護者の方に感謝をしてくださいね。

輝かしい未来に向けて頑張ってください。これからもずっと応援しています。

 

 

 

 

 

 

私立高校入試のなかび

2024.01.31

鈴木です。
新年、明けましておめでとうございます。
※もう1月が終わる…
今年の初投稿なので、新年の挨拶から始めさせていただきました。


年末年始の冬期講習会が終わり、気がついたらもう1月が終わろうとしています。
1/10(水)に私立高校受験の第一弾(推薦入試や奨学生入試)が行われ、昨日1/30(火)は私立高校のA日程入試日でした。
塾生はもちろん、全受験生が遅刻せずにしっかりと受験できていれば良いのですが……。
そして明日は私立高校のB日程入試日です。


……今年の塾生は、例年と比べて『私立入試前に“より緊張している”』ような気がします。
(気のせいかもしれませんが)

公立高校が本命という人にとっては、残された時間は約1ヶ月です。
気持ちを上手に切り替えて、最後の追い込み&体調・精神管理をしっかりとやっていきたいものです。
※私立高校に合格しても不合格となっても、どちらでも平常心とはいかないものです



2月になると、中学校も高校も『定期テスト』が行われます。
特に中1中2&高1高2の皆さんには頑張っていただきたいです!
※中3の皆さんで3月に受験を控えている人は、定期テストの勉強というよりも受験勉強の延長で頑張ってほしいです

中学生及び高校生対象の「テスト前補講」を今週末に開催します。
※中学生対象の補講は1/27(土)にも行いました
生徒たちの話を聞くと、(聞いた限りは)学校ワークを順調に進めているいようですので、週末の補講では追加プリント演習ができそうです♪


先日、現高3の卒業生が『進学が決まった!』と報告に来てくれました!
久々&マスクだったので「…誰だ?」と思ってしまいましたが、声&ノーマスクでちゃんと分かりましたよ!!
  「進学、おめでとう!!」
そして、これから受験だというみんなは…
  「頑張ってね!!」


 

おやじから一言 vol.6

2023.12.25

最近になって冬らしい寒さになってきましたが、それでも例年と比べると暖かい方ですな。これから雪が降ってくる、気温もグっと低くなるだろう。その頃に君らの私立高受験という大きなイベントがあるのだ。今年はウチの塾生で私立高校を「公立併願型の特待(奨学生)入試」を受験する人が多いようだ。特に東北高校が多いようだが、1月10日が本番だと思ってしっかり冬期講習で学んでほしい。わかっていると思うが、ここで何点を取るかで特待のランクが決まるのだ。母ちゃんのためにもガッチリ得点を稼いで欲しい。また、1月10日に私立推薦入試を受ける人はとにかく落ち着いていこう。基本的に推薦入試は落ちない入試である。しかし、入試は入試である。忘れ物や身だしなみには十分に気をつけよう。面接がある人は「緊張して当たり前」なのだからどうぞ緊張してください。ただここで面接で心がけてほしいことが一つある。それは「面接官の話をしっかり聞く」ということだ。緊張すると頭が真っ白になって、何を聞かれているのかがわからなくなってしまう人がいる。そうなると何を答えていいのやら??? という状態になっちまう。面接というのは聞かれたことに対して自分の考えや思いを伝えるものなので、当たり前だが、相手が何を言っているのかを理解しないと答えられない。面接官の話をしっかりと聞く、ことがとても大事なのだ。
 さて、みなさんの私立過去問演習ははかどっていますでしょうか。私立は東北学院高校、ウルスラタイプ1、尚絅特進などの人気校を除いては倍率が1.1倍以下である。つまりほとんどが受かるものなのだが、一部スライド合格ということになってしまう者も出てくるだろう。はじめからそうなるかもしれないと思って受験している者にとってもやはりスライドとはいえ、ちょっとガッカリである。そうならないためにもやはり私立過去問をガッチリやる必要があるのだ。ノルマに追われながらも時間を取って、手を抜かずにやってくれよ。あと、ここでちょっと注意がある。私立受験校がA・B日程の両方とも3教科受験校の人は、1月になってどうしても英数国の3教科ばかりの勉強になりがちだ。公立が第一志望ならばやはり5教科の学習は必須である。入試直前の1週間は3教科集中でも構わないが、それ以外の期間は理科・社会もやらねばならんぞ。なんと言っても理科や社会は勉強すればゆっくりだが確実に前に進める教科だ。しかも理科が嫌いですと言っても生物、物理、地学、化学のすべての分野が全部嫌い、という人はあまりいないはずだ。社会も同様である。おそらく「暗記」が苦手だから嫌い、となっているのだろう。それでも暗記というものは継続すれば徐々にだが覚えられる頭になるものだ。継続が大事なのだ。
 いよいよ冬期講習ですな。君らにとって、とっても大事な講習です。新しいことを頭に入れる、というよりは今まで習ったことを整理、復習する、ということに重点を置いた講習になる。ただ、数学の三平方の計算なんかはまだまだ定着していないと思うので、演習は多めに設定する。この講習が終わるとすぐに模擬テスト。これが1月8日だ。
ここで自己ベストの偏差値なんかを出しちゃうと最高に嬉しいものだ。ほとんどの中3生がどこかの塾の冬期講習を受けての模擬テスト参加なので、ここで上げるのは本当に大変なことなんだ。みんな私立受験校も決まって過去問もやって。ある程度勉強の習慣がついているわけだしね。だから、ここでの自己ベストの偏差値は本当に価値のあることなのだ。逆にこのタイミングで最悪の偏差値を出してしまうと、かなりへこんでしまう。もう私立受験校は変えられないし、入試まで時間がないし、いったい私は何をすれば良いのよ!ティーチ ミー プリーズ! 状態になってしまう。親からもガミガミ言われるし、精神衛生的にもかなり悪い。せめて今までの偏差値の真ん中位は取っておきたいものだ。
そうそう、先日ある生徒に家で勉強していて、飽きた時の気分転換方法って何かないですか?と聞かれた。そうなのよね。勉強は飽きてくるのよねー。今はスマホというものがあるので、これで気分転換する奴が多いと思うがそれはなかなか危険であることはわかるだろう。やめられなくなるんだよね。スマホの気分転換はダメ。ワシが中3の時にやっていたことを話そう。まあ男子用だけどね。女子にも何らかのヒントになるかもしれない。昔、おやじから一言に書いたことがあるのでそれをコピペした。
◇勉強に行き詰まり、あるいは勉強に飽きてしまい、ヤル気が失せてしまった時とかあるよね。どうしても勉強する気になれん!という時だ。そんなとき伊藤少年はなんとなく腹筋、腕立て伏せをやってみた。俺って1分間で何回位腹筋できるんだろ?と思い、ベットの下のところに足の甲をひっかけ、ヒザを曲げての腹筋だ。手を頭の後ろに組み、背中の肩甲骨が床についてから起き上がり、肘をヒザにタッチ。これを1回とした。1分間で何回できたのかは忘れてしまったが、イメージしていた回数よりも少なかったのだ。「こりゃまずい!かなり体力が落ちているぜ!」と思い、この日から勉強の合間に腹筋、腕立てを1分ずつやった。できた回数をカレンダーに書き込んでいった。その後、うつぶせの状態で足首の後ろをベットの下にひっかけ、上体をそらす背筋も加わった。これも1分。これで腹筋、腕立て、背筋の3種目。すべて1分間で何回できるのかがスコアとなる。まあ、こんな感じで自分でルールを作った筋トレで、どうしても勉強する気になれない時に気分転換を図っていた。合計してもたった3分。まあ実際はダメージが回復するのにプラス数分。それでも約10分で気分転換ができたので、頭を切り替えるには有効だったような気がする。当時、プロレスが人気だったので、その時代の男子は肉体美にあこがれていた部分も大いにあったのだろう。しかし、これは我ながら良い方法だと思っている。キミらの中で自分流の気分転換法があったらぜひ教えてくれ。◇
さて今回の発表だ。その前に前回の復習からですな。
●新みやぎ模試 11月度
 
全体 63 47 47 51 50 258
59 43 44 48 46 237
SS 47 48 48 48 46 47
 
それが今回はこうなりました。
●新みやぎ模試 12月度
 
全体 60 48 48 58 48 262
56 42 46 53 41 238
SS 48 47 49 47 47 46
 
むむー、悪いですね。かなり悪い。
まあ、今まで授業中にもこの「おやじから一言」でも伝えてきたが、やはり、学習習慣がある者がこの時期に伸びてくる。夏休みから10月に頑張った者が上がるのだ。勉強はサボってもすぐには下がらない。頑張ってもすぐには上がらない。2ヶ月くらいのタイムラグは出てくる。今度の冬期講習でしっかりやるのは当たり前。特に10月、11月にあまり勉強しなかった人は普通に冬期講習を受けても成績は上がらん。おそらく下がるだろう。そうなりたくなかったら、この講習をガッチリやるしかないのだ。大晦日も元旦もお勉強なのだ。今、勉強する・しないがそのまま高校入試の結果につながるのだ。そう思ったらやるしかないよな。
今回、自己ベストの偏差値を叩き出した者たちはこいつらです!
AAAAA(八) SS62
BBBB(台) SS62
CCCC(南) SS48
DDDD(鶴)  SS37
えらいぞ。この時期に自己ベストは本当に自信になるよね。
もちろんアイスプレゼント!
冬期講習中には請求してよ。
さて、前述のスマホについてもう少し話したい。先月の君らとの二者面談、あと保護者との教育相談で思ったことだ。今では当たり前になってきた中学生のスマートホンの所有。こんなに便利な物があるのか、というくらい本当に便利だよね。ワシは買い物、ナビ、英単語の発音、調べ物、連絡(LINE)などに利用しているが、君らはどういうものに使っているのだろう。ユーチューブ、ティーバーなどの映像・テレビ系、連絡(LINE)などがメインなのだと思う。ちょっとしたときの息抜きにちらっと見たりして、それがいつの間にか1時間ということもあるだろう。誰にでもある。ワシもある。その管理を自分できちんとしなければいけないよね。言われなくてもちゃんとやっています!という人はエライ。この高校受験間近という時期なのだから、ある程度は制限しなければならん。2時間以内にしましょう、とか1時間以内にね、と言うつもりはない。それぞれ受験校の合格判定も違うわけだし、学力も違うし我慢できるできないの自己統制力も違う。自分で制限時間を決めて、それを実行するよう努めよう。なんか適当に見たいときに見たいだけ見ています、では話にならん。今、何を優先するのかを考えよう。半年後にどうなっているのかを考えて動いてほしい。
まずは目の前の私立過去問、冬期講習だな。出された宿題・課題は手を抜くなよ。がんばろうぜ。
 
 
 
 
 
 

過去問ノート

2023.12.15

いつもブログを読んでいただきありがとうございます!
進研学習会の佐藤です。
 
 
インフルエンザが猛威を振るっているようで、あらゆる小学校、中学校、高校から学級閉鎖になったという声がいまだに聞こえてきます。
引き続き気をつけてください。
 
 
進研学習会の中学3年生のみなさんは、すでに私立高校の過去問を「過去問ノート」に解いていますね。
忙しいでしょうが何とかやってきてくれて、その点では安心しています。
塾では12月までに中学3年生の学習内容を終えられるようカリキュラムを組んでいますから、
「習っていないから解けない」ということはほとんどないと思います。
それぞれの高校ごとに出題傾向がありますから、実際に解いてその傾向を肌で感じ取ってほしいです。
また、わからなかった問題はそのままにせず、必ず質問をしてくださいね。
せっかく解いたのに、わからないままにしておくのは非常にもったいないですからね。
 
 
12月も半ばになり、試験が近づいてきて焦っている方もいるかと思います。
過去問を解いてみて、思うような点数が取れなくても焦ってはいけません。
一歩ずつ着実に、今目の前にある問題を理解していってください。
千里の道も一歩から、という言葉もありますからね!
 
 

今年もあと1ヶ月

2023.12.01

鈴木です。

12月になりました!
まだタイヤ交換が終わっていないので『まだ雪降らないで~』と祈っていたのですが…

……昨日降っちゃいましたね。
※昨日は休みの日だったので助かりました!

11月中旬(下旬)にGSにタイヤ交換の予約をしたのですが、自分が車を持っていける日時が限られている(自分の休みの日か平日の午前中)ので、GSの予約空きとの折り合いがつかず予約は来週の月曜日の午前中に。
今週は日曜も出勤のため、ノーマルタイヤでの通勤往復は今日を入れてあと3日(往復2回半)。

逃げ切れるような気もするのですが…
天気予報の気温を見ると、まったく油断はできない様子。

受験シーズンを前に『スベル』は禁句なので、何事もなくタイヤ交換日を迎えたいものです!!
※それ以前に、事故を起こすわけにはいきませんからね!



さて、ほとんどの中学校・高校で後期中間考査が行われました。
(一部の学校でテスト中または来週テストです。)
テスト結果報告を受けて、私としては「もっとテスト前にアレをやってあげるべきだったかな?」などという思いが残ってしまいました。
毎年そうですが、後期中間テストは中学校・高校ともにテスト時期が不揃いで、自分が担当の社会は範囲もあまり揃わないため、一括の対策ができません。
それぞれに十分な対応はしているつもりですが、結果を見ると「もう少しできたかなぁ?」と思ってしまいます。

子どもたちも、自分のテスト勉強を振り返って同様の感想を持つ方が多いでしょう。
その経験を次に繋げ、より良い結果をだすための努力をお互いに続けていきたいと思っています。


今年もあと1ヶ月。
冬休みに入れば『冬期講習会』です。
受験直前の3年生はもちろん、他の学年や小学生たちにも短期間で内容の濃い指導(教材)を与えていきたいと思います。
講習会までの約3週間で、私たちはその準備を進めます。
生徒たちには講習までの1~2週間で講習会の予習等をしてもらいます。
お互いに万全の準備を整えて、実りある講習会にしていきましょう。
(手抜きをしても『良いこと』は何もありませんからね!)


……ぜひお友だち紹介を、よろしくお願いしますね!
(友だち紹介パックを用意しましたので、持ち帰ってご紹介ください!)

 

おやじから一言2023vol.5

2023.11.25

11月になりグッと寒さが身にしみてくる時期となりました。あのクソ暑かった夏がウソのように感じるな。暑さ寒さは彼岸までとはよく言ったものだ。
さて、君たちの私立受験校もほぼ決まったようだが、二者面談をしていると一部の生徒で親子間で真剣に話し合われていない者がいて、ちょっとガッカリした。もっと時間をかけて家族間で話し合ってほしかったですな。なんといってもキミらの1年後、2年後のことなんだからね。まあ、キミらが真剣に考えようとしても、親がその話を聞く耳を持たないのであればどうにもならないけどさ。「公立が第一志望なんだから、私立は〇〇あたりで良いんじゃない?別に私立はあなたの好きなところを受けて良いわ。」なんて感じの親もいるかもしれない。公立は良い学校で私立は金がかかる学校。私立は公立よりも下の学校。というように思っている親がいまだにいるしね。家計的(お金)なことが絡んでくると、部外者のワシがあーだこーだ言う資格はないが、もしそうであったなら親子間でその金銭的なことを十分に話し合ってほしいですな。実際公立と私立ではかかるお金は違う。4年位前から私学助成金制度というものができた。私立高校に通う親の年収が約590万円以下なら生徒一人に年間約40万円を助成するというものだ。年収910万未満なら年間約12万円の助成金である。助成というのは国がお金をくれる、というようなものだ。んだば、なぜ40万円なのか?それは宮城県内の私立高校の年間授業料の平均が40万円だからだ。県ごとに助成額が決まっているものなのだ。それならば私立はタダなの?と思うかもしれないが、私立は授業料以外にも教育費、維持費などで年間15~27万円位かかるのだ。君らも今回の私立受験校を決めるときに入試要項を見たと思うが、その後ろの方のページに書いていたハズだ。仮に自分の親の年収が650万円だとすると年間42~54万円位の負担になる。まあ政府から言わせればそれくらい稼いでいれば、その金額くらいはなんとか出せるでしょ、ということなのだ。まあ、とにかく年間で言えばそれくらいの金額はかかるわけだ。一方、公立高校はというと年収650万円くらいでもほぼタダ。仮にまともに全額を払ったとしても月々の授業料が1万円位なので、もはや公文式2科目受講の小学生よりも安いのだ。というわけで、この金額のところだけを見て、絶対に公立じゃなきゃダメよ、という親がいるのだ。それはそれで理解できるな。ただ、金の話だけではないからね。大学の進学状況とか就職状況とか考えないとね。伊藤の本音としては新みやぎ模試で偏差値が45以下の人で3年後に大学に行きたいというのならば私立の方が良いと思う。偏差値45以下では入れる公立高校と私立高校の大学進学率を考えると、私立の方が上だ。何と言っても大学の指定校推薦の数が違うからね。しかも高校での通信簿が私立の方が高く評価されやすいのだ。だから、私立の大学に推薦で合格しやすい。これはかなりのメリットだよね。また、イジメや生徒間の揉め事とかに対する対処が私立の方が迅速なようなな気がする。これはあくまでワシの感覚だが、、。そのようなことから偏差値45以下で大学に進学したいというのならば私立の方が良いのだ。(※もちろんどの私立でも良いというわけではないけどね。選ばないとね。)
一方、成績上位校ではどうなのかというと、公立の成績上位校はみんなの知っている通りの学校。まあワシの中では偏差値58以上の学校だ。私立の方はといえばウルスラT1、東北学院(特進・総合)、育英(特進)などで、ここらへんの私立と公立を比較するとオススメは公立の方だな。理由としてはそれらの私立は勉強の色が濃い、それが目的ならば全く問題なし。いやそれどころか勉強をガンガンやるぜ、という人は私立に行ったほうが良いと思うね。だが、ワシの思っている高校生活とは勉強と部活の両方の充実なのだ。公立上位校は部活も勉強もガッチリやらせるところがほとんどだ。
実際、公立上位校は部活が強いよね。けっこうガツガツやっているところが多いよ。練習でクタクタになって19:30頃に帰宅、メシを食って授業の課題を2時間位やる。ちらっとLINEを確認して、ニヤッとして返信して、やり取りして気がつけば23:30。ヤベッもう寝ないと明日は朝練があるから6:50には家を出ないとマズイ。残りは明日学校でやるか。なーんていうのがワシの理想の高校生活だ。もちろんココに彼氏、彼女の♡話があったらエクセレント!最高の高校生活だな。キミらもそれぞれに思う理想の高校生活があるはずだ。もちろん高校卒業後も含めてだが、その理想を叶えられる可能性がある学校に進んでほしいね。
ではそろそろ11月模試の結果といきましょう。その前に10月模試の振り返りからだ。
●新みやぎ模試 10月度
 
全体 59 47 42 57 50 255
58 45 37 58 47 245
SS 50 49 48 50 49 49
はい、そうそうこんな感じでしたな。そんで今回11月はこのような結果でござる。
●新みやぎ模試 11月度
 
全体 63 47 47 51 50 258
59 43 44 48 46 237
SS 47 48 48 48 46 47
 
かなりマズイですぞ。11月でこの偏差値というのは、、、。11月といえばもう受験のための勉強がある程度習慣化される時期だ。みんなはそうなっているかな?また、今月は中間テストがあったけど、その範囲と模試の範囲は全然違うよね。なんぼ時間があっても両方の範囲をカバーするのは難しい。それを1日2,3時間の家庭学習で塾の宿題・予習も含めて全部やるのは無理に決まっている。また、中間テストが終わって休憩している者もけっこういるように見受けられる。今回の自分の模試の結果をしっかりと見つめ、前回も言ったように正答率の高い問題で自分が間違ってしまった問題は必ずやり直してくれよ。
さて、今回の模試の偏差値で自己ベストを出した連中の発表だ。
名前(中学) 7月 8月 9月 10月 11月
AAAA(八)   54 59 57 60
BBBB(八) 49 50   49 51
CCCC(東) 41 43 44 46 47
DDDD(東)   41 42 42 43
たいしたものです。この時期に自己ベストの成績を出すとはすごいことですぞ。もちろんアイスプレゼント。前回10月に名前が出た者でまだもらっていない人は早めに請求してくれよ。
さあ皆さん、もう12月になりますね。今度のみや模試は会場で受けてもらうので、今までとは雰囲気も変わってくるだろう。朝、早いので遅刻するなよ。時間に余裕を持って動くようにしてくれ。その結果が返ってくるのは約2週間後で、仮にその結果が悪いとしても私立受験校は変えられない。その頃にはもう出願しているしね。あっちゃ~、ヤベッー!という結果にならないように模試の勉強も進めてくれよ。あと、遅くともその12月の模試の日まででいいので、自分が受験する私立の過去問を購入しておいてくれ。ネットでも売っているので必ず購入しておいてくれよ。仙台市内の私立の過去問の販売元は2社あって東京学参と数英出版。東京学参の方は解説があるので、こちらを購入してくれ。ただし市内14校のうち東京学参が出しているのは12校なので注意。もしなかったら、数英出版のものを買ってくれ。こちらはドミニコ以外はあったはずだ。買ってくれよ。そうそう毎年、私立説明会でもらってきたもので良いですか?と聞かれるが最低でも3年分はやらないといけないので、1年分ではダメです。私立の過去問は結構高いので、親に申し訳無さそうな表情をしながら「すみません、買っていください。プリーズ!」と言いましょう。私立過去問は12月模試後に指示しますので、その時のまだ買っていません、ということがないようにしましょう。また
その際に「私立過去問進行表」の説明もします。平日のべ2教科ずつ、土日のべ5教科ずつの目標(ノルマ)が課せられるので、しっかり進めてくださいな。あと公立用の過去問も買っておきましょう。こちらも東京学参が良いですな。解説がしっかりしているよ。こちらは時期が来ると品切れになるので、購入しておきましょう。1500円(税別)。
さあ、皆さん私立受験校が決まったわけだから、その合格に向けてがっちり過去問をこなしていこう。特に入試が5教科の学校を受験する人は、量が多くなるのでなおさら頑張らないとイカン。冬期講習では中1・2年内容も含め復習するので、その上で私立過去問の見直しを1月にやりましょう。私立はスライドなしの完全合格を勝ち取りたい。やるしかない。さあ、私立過去問を手を抜くことなくしっかり進めよう。
 

寒風に当たると

2023.11.14

 
いつもブログを読んでいただきありがとうございます!
進研学習会の佐藤です。
 
 
ここ最近で急激に寒くなりましたね。
体調を崩してしまっている生徒も多いので、十分に気をつけてくださいね。
特に受験生は普段の体調管理はもちろんのこと、各ワクチンの接種時期も逆算して考えてください。
 
 
私事になりますが、夜風が冷たくなって冬っぽくなると、「間もなく受験が始まるなあ」としみじみ感じます。
生徒たちの成長や頑張りを間近で見てきた経験が、毎年この季節になると蘇ります。
 
 
学生時代から学習塾で働いていたものですから、もう何年も受験生を見送ってきました。
卒業する生徒たちを見送るたびに、「この子はどんな未来に向かって進むのだろう」という期待を寄せてしまいます。
(それと同時に、少し寂しい気持ちにもなります。)
たまに卒業生からの連絡を受けることがありますが、すごく元気をもらえます。
こちらも負けじとがんばらなくては、卒業生に合わせる顔がないですものね。
 
 
生徒一人ひとりに別々のストーリーがあって。
嬉しかったことだけを経験してここまで来た方は、おそらくほとんどいないはずです。
苦しかった時期や悔し涙もあったと思いますが、それが成長の証です。
自分の夢や目標に向かって努力するみなさんの姿に、私はいつも感動しています。
 
 
受験生のみなさんは、来春の自分を思い描いていますか?
なりたい自分になれるように、今から努力を惜しまないでほしいと願っています。
 
 
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