進研学習会ブログ

おやじから一言2022VOL2

2022.09.02

伊藤です。「おやじから一言」の8月号です
 
えー、vol2ということは当然vol1がありました。今回、初めてこれを読む人もいるので、簡単にこのおやじから一言を説明しよう。「おやじ」とはワシ、伊藤のことである。伊藤が新みやぎ模試の結果について本音でズバッと語る場がこの「おやじから一言」で、模試の結果が出るたび発行となる。
 さて、夏期講習も終わり、中学校生活も始まりましたな。夏休み中、駅伝の練習をしていた人たちは大変でしたね。忙しかったな。夏期講習と駅伝練習とでは厳しかったと思うよ。もうすぐ本番です。選手に選ばれなかった者もいるだろうが、駅伝の練習でヒーヒー言いながら走ったことは決して無駄な経験ではないと思う。他の人たちが経験できないことをできたわけで、このような経験は後で必ず活きてくるものだ。選手に選ばれなかった者として正選手たちに大きなエールを送ってくれ。選ばれた人たちは選ばれなかった者たちの分まで走るつもりでしっかりと体調を整えないとな。
 この夏休みは例年になく翻弄(ほんろう)された夏休みでした。誰に翻弄されたというと、コロナ野郎です。新型コロナが宮城県で3000人以上の日が続き、4000人オーバーという日も何日かあったよね。本当にドキッとしてしまう。この夏期講習中にウチの会員で感染してしまった生徒・児童は6人、「家族が感染してしまって〇日まで塾に行けません。」というように濃厚接触者になってしまった生徒・児童が6人。また講師でも1人が感染してしまった。朝、早い時間に電話が鳴るとドキッとしてしまう。もうこうなると誰が感染しても全くおかしくない状況である。しかし、かからない方が良いに決まっているので、やはり、マスク、消毒、換気等やれることはやっていきましょう。ウィズコロナという言葉がありますが、避けたいですねー。デス(death(死) )コロナの方が良いな。当然ですが一人でガツガツとする勉強はコロナ感染という視点から考えれば非常に安全ですな。誰かとペチャクチャと話すこともなく、不特定多数の人達が使ったペンではなく自分のペンを使用し、黙々と進めていける勉強。むむ、これは素晴らしいではないですか。家で一人で勉強している間はほぼ「絶対に」と言って良いくらい感染しないのです。これはナイスだぜ。さあ、やろうよ勉強、感染が怖いなら、絶対勉強だよ、安全だぜー。
 中学生活もあと半年とちょっとになりましたな。実力テスト、期末試験、文化祭など君らの中学校での行事が一つずつ消化されていく。大人になって中学時代を振り返った時、楽しい思い出があればうれしいよね。これからの学校生活ではいろんなことに積極的に動き、思い出を作っていこう。友だちとの共通の話題をたくさん話して大いに盛り上がろう。ワシの中学3年の時の思い出は大きなもので4つある。①野球部なのに陸上部員として県体出場 ②修学旅行実行委員ではないのに旅行業者との打ち合わせの担当 ③土曜日3週連続学校のガラスが割られる事件 ④(友人の)セッツが仁美ちゃんへの思いを放送。  何?聞きたいだって?んだば一つだけ話そう。どれが良い?まあ、中3だからねー。何年か前にこのおやじから一言で書いたやつがあって、④の「セッツの仁美ちゃんへの思いを放送」 でしたな。これにするか。
中3時にワシに「セッツ」というあだ名の友人がいたのだが、セッツは同じクラスの仁美ちゃんが好きだった。それをぶちまけようと、我々「悪の組織」が公開処刑をおこなったのだ。土曜日の午後だ。当時は土曜でも午前中に4コマの授業があり、給食なしで掃除して終了。そんな土曜の午後だ。悪の組織5人とそうでもない者数名とセッツは土曜午後のたまり場である放送室の中でたわいもないことをダラダラと話していた。悪の組織のナンバー3である伊藤はナンバー1と2と一緒にいたずらを考えた。セッツに仁美ちゃんのことをどの程度好きなのかを語らせ、それを校内放送しようと、、、、。 土曜の午後は先生方が2人位しかいない、しかもテレビがある応接室にこもっていたりするのだ。今では考えられないだろうが、それが「昭和」なのだ。悪の組織のナンバー1,2がセッツをガンガン質問攻めにしていった。「なんだセッツは仁美ちゃんのことその程度なのかよ。もっと本気だと思ってたよ。」などとナンバー2がセッツをあおる。ナンバー1もセッツに「どこが良いのよ。全部言ってみろよ。」とバンバンつっこむ。バックミュージックはイエローマジックオーケストラが流れている。(知らねーだろうな、検索)  話が盛り上がってきた頃に、職員室以外の特定の教室にその会話を放送したのだ。ボリュームは下げぎみだ。各学年1クラスずつの小さい中学。その日は部活なしの日、その土曜午後に校内にいるのはおそらく2、30人だろう。中3生は残って勉強している者がけっこういたような気がする。仁美ちゃんへの思いを照れながらも語るセッツ。それを深堀りしてさらに語らせるナンバー2、大きくうなずくナンバー1、そしてその他3人。ナンバー3の伊藤はスイッチャーとして中1、中2、中3の教室、マルチルーム限定で流す。セッツはかなりノッてきた。「だって髪型もなんか良いじゃん、、、、」生中継のセッツの告白。仁美ちゃん及びその友人たちは我々の中継を妨害すべく放送室にやってきた。しかし、放送室には鍵をかけておいたので、しかも防音対策十分なので、こちらからの放送に影響はなかった。一通りセッツが仁美ちゃんに対する愛を語ったところで終了。放送室を出るとそこには仁美ちゃんとその仲間たちがいた。セッツはことのいきさつを知り、顔を真っ赤にしながら『オーマイガッ!ノー!』と何回も叫んでいた。 そしてナンバー1に蹴りを数発入れたのだ。  終
ワシは小学校から大学までの学生時代のことをけっこう覚えている。それは楽しいことや辛いこと、ハプニングがいくつもあったからなんだろうな。大人になって中学時代の友人と「あの修学旅行の時に露点風呂入ったさ、その時マコトちゃんがさ、、、」なんて語れるのは楽しいものだ。ぜひ君らも残りの中学生活で思い出となるようなことをたくさん作ってほしい。そのためにも前述したが何にでも参加することが大事。しらけた目で「自分に関係ないし」「別にいいや」なんて消極的だと大人になって何も思い出に残っていないぞ。たくさん楽しい思い出を作ろうぜ。 
 さて、9月11日は模試である。今回ダメだった人も何とか次は結果を出したいところだ。前回のおやじ~でも書いたが、偏差値は誰かが上がれば必ず誰かが下がるものだ。全員が上がることはない。自分の今の勉強で本当に上がるか?その勉強量で上がるか?模試は言い訳なしの結果がすべてだ。ここが当たっていたら…、本当はわかっていたんだけど…、初めは5って書いていたんだけど…。そんな言い訳は通用しない。入試で見られるのは結果だけだ。
さて、そろそろ今回8月模試の発表だ。と、その前に前回7月の結果を見てみよう。
●新みやぎ模試 7月度
上段:受験者平均点 中段:塾生平均点  下段:塾生平均偏差値
 
全体 60 53 51 57 47 268
62 63 60 63 57 305
SS 51 54 53 52 54 54
全体的にバランスはとれていましたな。県平均プラス37点でしたな。そんで、今回は…
●新みやぎ模試 8月度
上段:受験者平均点 中段:塾生平均点  下段:塾生平均偏差値
 
全体 55 51 43 50 51 248
55 62 51 58 60 285
SS 51 54 54 54 54 54
まずまずですな。若干国語は悪いが今回もバランスは取れている。
全体のSS(偏差値)は54で変わらず。まあこれはまだ夏期講習が終わっていない時に受験したものだからね。パーフェクトマスターを受けた後のものではないので、次の9月に期待しようではないか!
さて今回素晴らしいことに受験者5893人中5教科順位が100位以内の者が3人いた!スゲーよな。
AAAAA(台) 468点  3位
BBBBB(八) 437点 36位
CCCCC(南) 425点 85位
いやー素晴らしいですね。そして7月と比べて5科偏差値が4以上アップした者たちが10人もいる。なかなかそこまで上がりませんぞ。たいしたもんだパチパチ!
 
  7月 8月 増加
AAAA (台) 70 74 +4
CCC (南) 65 69 +4
DDDDD(南)  61 67 +6
EEEE(台) 58 64 +6
FFFFFF(台) 56 61 +5
GGGGG(南) 54 59 +5
HHHHHH(南) 54 58 +4
JJJJJJJ(西)  45 49 +4
KKKKK(南) 38 44 +6
LLLLLL(鶴) 29 36 +7
 (実際には実名が書かれています)
このページに名前が出ている人にはお菓子をプレゼント!
今回上がっていない、つまり下がった、横ばいの人はちょっと考えてほしい。本当に頑張ったか?手を抜かずにやったか?もし、手を抜かずにやっとよ!というならばもう少し続けよう。おそらく今後2回以内には結果が出てくるだろう。しかし、そんなにやっていない、あるいは上がった連中のなかでもなんとなーくたまたま上がったという者もいるだろう。ここで努力しないと下がるのはアッという間だぞ。勉強は筋トレと同じだと思う。1,2週間頑張ったところで目に見える結果は得られない。2、3ヶ月続けてようやく結果が出てくるものだ。スグには上がらないのが学力、試験の結果である。さあ、次は9月11日だ。期末試験の勉強もしなければならない。しかも期末とみや模試の試験範囲はほとんどが別。頑張るしかないよね。やるしかない!学校の授業、塾での授業を大事にしよう。質問大歓迎!バンバン聞いてくれ。

おやじから一言2022VOL1

2022.08.04

この「おやじから一言」は塾長の伊藤が中3生会員に渡している読み物で、模試の結果が出るたびに発行されます。本来、すべて実名で書いていますがこのブログ上ではAとかBで生徒名を表しています。
 
 
みなさんはこの「おやじからの一言」について簡単に説明しよう。
「おやじ」とはワシ、塾長伊藤のことである。伊藤が新みやぎ模試の結果について本音でズバッと語る場がこの「おやじから一言」で、かなり昔(15年以上前)から書いている。だから、君らの兄ちゃん、姉ちゃんで昔、ウチの塾に通っていた者がいたら、もしかしたらこの「おやじ~」を覚えているかもしれない。
この「おやじ~」は新みやぎ模試の結果について書くわけなので7月からは月1回の発行になる。文章は伊藤が自宅で焼酎、またはハイボールを飲みながらキーを打つことが多いので、常体、敬体が混在する時があるが、あくまでワシのひとり言なので許してくれ。これは君らに配布するものであって、君らのお母さんに対してのものではないので、母親に渡す必要がない。したがって、読むのも読まないのも君らの自由。捨てるのも自由である。成績が上がったら、その者の名前を出して褒めるし、怠けてるなコイツ!とワシが思えば名指しで怒る。ぜひ良い方で名前が出るよう頑張ってほしい。そうそう、これはウチのホームページのブログにも載せるのだがそこでは名前は伏せている。Aくん、Bくんという表示になる。
さて。いよいよ中3最後の夏休みに突入しましたな。部活で県体出場者が数名いた。悔いなく戦えましたか?良い経験になったことだと思う。お疲れさまでした。そうそう先日南光台中男子剣道部が団体で東北大会出場というニュースを聞いた。8月上旬に行われる東北大会での活躍を祈る。本当にすごいことですな。悔いなく自分の力を存分に出し切ってきてっくれ。
ところで、夏休みに入ってもう何日経った?今日は何日だ?カレンダーを見てくれ。思うように勉強は進んでいるだろうか?み自分からすすんで勉強に向き合っているだろうか。この夏、受験生としてやらなければならないこと、考えなければならないことがある。それは「学力を上げること」と「受験したい高校を公立、私立それぞれ数校に絞ること」
である(特に私立受験校については早く絞ってくれよ)。そして、目標をもって残りの夏休みを過ごしていってほしい。今は夏休みで学校の授業がない。だから「差」がつくのだ。普段の学校がある時は朝から15時半くらいまでみんな同じ授業を受けているのだから、そんなに大きな差はつかない。しかし、夏休み中は1日24時間×約1ヶ月がフリータイム。1日3時間しか勉強できない奴と8時間勉強した奴では差が1日5時間。それが1ヶ月となると150時間分以上の差がつく。勉強は時間だけが勝負ではないので単純にこのようには計算できない。しかし実際は150時間の差ではなく300時間以上差がつくのだろうね。1日8時間勉強できる奴はきっと目標や考えがあって頑張っているのだろう。そうでなければなかなか8時間という時間はキツイよね。一方1日3時間の者は塾の予習や宿題、夏休みの宿題のみなのだろう。「言われた分は最低限、やってまーす。義務だからやってマース」なのではないだろうか。この2つのタイプの者の差が1日5時間だけとはとても思えない。2倍くらいの差はついちゃうんだろうね。
 言われたから、義務だからやる奴と自分から積極的に進む奴とは君らが思っている以上の差がつくのだ。今まであまり勉強の習慣がない者でもこの夏休み中に、習慣のきっかけ程度でも良いから身につけてほしいものだ。
ところで、毎年1回目の「おやじ~」に書いているのだが、「成績が上がる」とはどういうことなのかを話そう。(毎年のことなのでここからしばらくは昨年のコピペ)
「学力(得点)が上がる」と「成績が上がる」では意味が違う。「成績が上がる」は「偏差値が上がる」という意味と同じであると考えて良い。んだば、偏差値とは何ぞや? ちょいちょい授業中に話しているがあらためてここで整理しておこう。
偏差値はSSと書いて表現することが多い。まあ、これは覚えておいてくれ。まず、君たちに尋ねよう。ゆっくり読んでくれ。前回の数学のテストで78点を取った。その時の平均点は65点。今回は72点だった。平均点は60点だ。これって上がったの?下がったの?それとも横ばい? わからないでしょ。前回よりも6点下がったとはいえ、平均点が5点下がっているし…。答えは「これだけではわからない!」です。なんかインチキくせーなー、と思うかもしれんが、本当にそうなのだから、しかたがない。平均点から自分の得点の間に受験者全体のどれくらいの人がいるかが大事なのよ。と言ってもさっぱりわからんだろう。そこで偏差値というものが活躍する。単純に偏差値の数字が上がっていれば上昇。下がっていれば下降なのである。今後、模試を受け続ける限り、ずーっとまとわりついてくるのが偏差値(SS)だ。さて、もう少し説明しよう。これから高3までの模試の判定票には必ず偏差値が載っていて、その数字で合格率が判定されるのだ。偏差値は平均点を取った人がいつも50で表される。平均54点の時に54点を取ったら偏差値は50!平均点が68点の時に68点を取ったらもちろん偏差値50!そして、成績が上がったかどうかを見るには偏差値を見れば一発で分かる。前回5教科の偏差値が45だったのが今回は48。これは「上がった」ことになる。もし今回が44ならば「下がった」ことになる。点数を見るよりは偏差値を見た方が上がったか、下がったかがわかりやすいのだ。便利だな。
それでは次に「成績が上がる」とはどういうことなのかを話そう。「成績が上がる」とは「偏差値が上がる」ことである。一般的に、「得点が上がる=偏差値が上がる」と思われがちだが、そうではない。学力(得点)が上がっても偏差値が下がることはあるのだ。
図1(略)
この図を見てくれ。時間が経てば学力はつく。当たり前だ、勉強してアホになる奴はいない。縦軸に学力、横軸に時間をとったグラフで考えたときに、宮城県で真ん中の生徒が常に偏差値(SS)50なのだ。SS50の生徒の傾きとA君の傾きは同じ(差が一定)なので、SS55ではじまったAくんはずーっと55のままなのだ。B君は緩やかに学力は上がってはいるもののSS50の生徒と差が少しずつではあるが広がっている。これは下がっていることを意味している。ウチの夏期講習受講生全員の偏差値が上がるかと言うと、そうではない。さっきのグラフを考えたら、そんなわけないことが分かるだろ。そんなに甘いものではないことがわかってきたと思う。次の図のC君のように宮城県でど真ん中の生徒よりも傾きを大きくしないと偏差値は上がらないのだ。
図2(略)
前のグラフのようにA君は横ばいなのよ。B君は下降。このグラフのC君のようにグイッと上げていかないと「成績が上がった」ことにはならないのだ。普通に勉強をしていても偏差値は1も上がらないんだからな。成績を上げるというのは本当に大変なことなんだ!繰り返すがただなんとなく言われたことだけをしていては偏差値は上がらないからね。ここ数年のウチのデータだが、7月と9月との偏差値を比較すると、夏期講習受講生の約6割がSS3以上のアップ。4割が横ばいか下降。全員のSSが上がったことは一度もない。これが現実である。この夏、何をしなければならないのかを考えて、実際に行動しなければならん。わからないところの質問はいつでも受け付けるぜ。バンバン質問してくれ。
さて、今回7月模試の結果です。
●新みやぎ模試 7月度
上段:受験者平均点 中段:塾生平均点  下段:塾生平均偏差値
 
全体 60 53 51 57 47 268
62 63 60 63 57 305
SS 51 54 53 52 54 54
7月模試を受験した人たちの家にはすでに判定票が届いていると思うが、しっかり分析しろよ。判定票には「受験者正答率」が載っている。その部分を見れば、たいして難しくない、みんなが当てている問題をいかに落としているかがすぐにわかる。そこを見直すのだ。見直すことにより自分のミスの仕方のパターンもわかってくるようになる。それがウルトラ大事!次の模試は8月11日だ。そんなに時間はないぞ。
さて、今回400点オーバーだった者は5人。
名前(中学) 得点 偏差値
AAAA(台原) 463点 70
BBBB(南光台) 416点 65
CCCC(南光台) 414点 65
DDDD(附属) 409点 65
EEEE(台原) 405点 64
 
模試の試験範囲は広いから、しんどいのはわかる。しかし、そういう問題に慣れていかなければ、入試は突破できんぞ。やるしかない、この夏どこが分かっていて、どこができないかを把握する。授業中「大事だ」と言われたところはその場で理解する。わからなかったら即質問。 さあ、まずは目の前にある夏期講習のテキストをしっかり学んでいこう。
 

暑い夏休み

2022.07.30

鈴木です。

夏期講習会の集団ゼミが始まって1週間が経過しました。
生徒たちは予習に宿題に大変な毎日をおくっているようですね。
この夏で家で勉強することに慣れていただき、今後も継続して学習習慣としてほしいものです。



……今年の夏は“暑い”ですね!
正直マスク生活が辛いです。。。

とはいえ、世間ではコロナ感染者数が恐ろしいことになっているわけで。
塾としても『マスク着用』『検温』『換気』など、できる範囲のことはしっかりとやるようにしなければいけません。
8月に入ると仙台七夕や地域の祭りなどのイベントが行われる…とすれば、今後ますます注意が必要です。

塾内でも、夏恒例の『カキ氷祭り』を開催したいのですが…
チョット自粛しなければと思っているところです(汗)


……代わりにMSM祭りを開催しようかな♪


生徒たちの喜ぶ顔が目に浮かぶよぉ~♪♪



 

私立高校、公立高校説明会

2022.07.07

伊藤です。

今週末、市内の私立高校で説明会が始まるようです。ウチの中3生には「必ず行けよ!1校以上行けよ!」などと若干の圧をかけつつ声かけしています。

昨日の中3Aの授業中に「はい、もう私立の説明会に申し込んだ人はーーー?」約半分の挙手。あら、思ったより少ない。「みんな申し込めよ!自分で動けよ!」

「公立は申し込む予定です」との声。

「いやいや、まずは夏休みに入る前に行ってほしいのよ。狙いは2つあって、一つはどの私立の説明会に行くか?という点でいろいろ調べるよね、

例えば廊下に貼ってあるみや模試の偏差値表とか見るとかその学校のHPを見るとか、友だちからちょっと情報を得るとか。そういうことをしてほしいのよ。

もう一つはいろいろな学校の制服を見て、刺激を受けてほしいのよ。いつもとは違う制服、顔を見るだけでも刺激になるよ。こんなにいっぱいいるんだー。だけでも

良いよ。とにかく刺激が必要だと思うのよ、というわけで絶対に行ってください。さっさと申し込んでください。」

私立高校の説明会は今の時期から長いところだと11月下旬まで行われますね。ただ、私立受験校を最終的に決めるのが11月下旬から12月上旬。中学校で行われる

三者面談ということを考えると、そんなに時間はありません。どの高校を何で受験するのか。一般受験、推薦、AO,公立併願の特待入試? やはり今から考えていく必要が

あるでしょう。

公立高校の説明会は夏休み中に行われます。1回か2回ですね。自分の興味のあるところ2校は行ってほしいですね。こちらはあまり我々が声を大にして言わなくても

動くでしょう。例年、公立の説明会に行った後の生徒に感想を聞くと「いっぱい人がいてびっくりした、学校がきれいだった。先生が優しそう。」とか「なんか

大学進学の話ばかりでちょっと、、、勉強の話ばっかりなんだもん。」など様々な声。全体的には公立の先生方の話よりは私立の先生方の話がおもしろいようですね。

公立受験校は2月10日くらいまでに決めなければなりません。自分の模試での偏差値、内申点などもシビアに判定されるのでしっかり確認しておかなければなりませんね。

偏差値にしても内申点にしてもすぐに上がるものではありません。まして内申点はもう3分の2は決まっているわけですから。そうなると学力を上げて偏差値アップ!

が目標となってくるわけです。

その為にも説明会で刺激をもらってこの夏休み中、がっちり頑張ってほしいですね。自分で考えて自分から勉強に向かう姿勢がほしい。他人から言われてやる勉強より

自ら動いてやる勉強の方が何倍も頭に残ります。そのためにも学習の習慣をしっかりつけて、長いj時間机に向かって学習できる「勉強体力」をつけましょう。

それでは、また。

 

 

 

2022.07.02

鈴木です。

7月になりました(昨日…)!
今年も半分終わっちゃいましたね。

中学校や高校の定期テストが終わり、今は結果報告を受けているところ。
良い結果もあれば、微妙でしたという結果もあり。。。
(学校ワーク、やったはやったけどサラッとやっただけ…なんて事後報告はいらないよー!!)
次の学校のテストは夏休み明けの9月ですので、「テスト終ったし」と気を抜かずに次に向かって歩き始めてほしいものです。
いま学習している内容が次のテスト範囲になるわけですからね。

中3生は7月10日(日)に第一回新みやぎ模試があるので、気持ちを切り替えて中1・中2内容の苦手分野の復習に着手してください。
それが終わると夏期講習に向けた予習が始まりますよ!



さて、
6月後半から30度を超える日々…
これから7月・8月となるわけですが、、、大丈夫なんですかね?
昼間の車内温度が39度とか目にするし。
※全国で見れば気温40度という報告も(まだ6月なのに…)


夏期講習会中もこんなに(これ以上)暑いようだとキツイですよねぇ~
コロナも落ち着いているようなら、また『講習会恒例のカキ氷パーティー』をしたいですねぇ~



熱中症に気をつけながら、何か楽しいことをしたいなぁ…
最近の休みの日に何やったかなと思いだそうとしても、家でゴロゴロか子どもの習い事の送迎(平日)しか記憶に残っていない(汗)
これではダメだ!と思うけど…

……何か楽しいことをしたいなぁ~


 

全国模試

2022.05.31

鈴木です。

先週から今週にかけて、小学生・中学生を対象に「全国模試」を行っています。

毎回感じていることではありますが…
(声がけもしていますが…)
数週間前に案内と範囲を渡していても、あまり範囲を見ていない生徒が多いように感じます。

学校の進度によってはまだ習っていない範囲も出題されるので、事前にしっかり準備をしておかないと大幅な得点“減”の原因となってしまいます。
また、中1生の理科などは小学生内容のみからの出題となっているため、現在の学習だけでは得点につながりません。
実力チェックという考えもありますが、やはりテストですので事前準備をしっかりとしてほしいものです。


6月に行われる中総体明けの『前期中間』のような「定期考査」では、範囲を見て教科書や準拠教材で学習する習慣はついていると感じます。
一方で、夏休み明けなどの「実力テスト」はどうなのでしょう?

事前準備(確認学習)→テスト→復習・課題発見

ぜひ、実力定着できるよう長期的な学習をしてほしいものですね。



明日から6月です。
6月は高総体・中総体や中・高の定期考査、小学校の修学旅行など、イベント(?)がたくさんあります。
5月も、GWや中学校の修学旅行、小学校の運動会など、さまざまなイベント(?)がありましたね。
……もう6月かぁ。。。
あいかわらず時の流れがはやいです。

上記のようなイベント(?)が無事に開催され、生徒たちからその思い出話や今後のイベントへの話を聞くにつけ、心穏やかな日々に少しずつもどりつつあるのかなぁと感じつつ…


……前期中間に向け、補講の準備を進めております!!

目指せ高得点!
みんな、頑張りましょうねー!


 

修学旅行ですね~

2022.05.11

伊藤です。

中3生は修学旅行の時期となっています。ウチに来ている塾生たちでは西山が先月で、今週の月曜日から今日水曜日までが台原、八乙女中ですね。

どうだった?なんて訊くとまあ出てくるセリフはディズニーのことばかり。コロナの影響で昨年は栃木の那須がほとんどでしたが今年は東京とか京都とか

のコロナ前の行き先に戻りましたね。本当に良かったですよ。おととしは修学旅行がない中学校や行くけど希望者だけ、とか残念な形でしたからね。

中3で共通の思い出が作れるのは修学旅行、中総体(運動部のみ)、文化祭(文化部+希望者)、合唱など、こんなものでしょう。

その中でも一番のメインがザ・修学旅行です。塾でも生徒たちの話はもうほとんどが修学旅行です。

少し多めにお小遣いを持っていく者、持って行ってはいけないスマホをカバンにしのばせる者。さまざまな小悪党が生まれるのが修学旅行。

私が中学のときに行ったのは東京と軽井沢、日光東照宮でした。懐かしいですな。東京では博物館と国会議事堂に行ったな。軽井沢にはただ西武の立派なホテルに泊まることだけを

目的に行ったなー。バスは行きだけは豪華で帰りはしょぼかったなー。そういえば露天風呂で写真を撮ったな。なんて40年以上経っても

覚えているものです。何十年たっても覚えていりほど、修学旅行は楽しかったんですねー。

ぜひ、たくさんの思い出を頭の中に刻み込んできてほしいです。

春ですね~

2022.04.23

伊藤です。春期講習が終わり、そして新年度スタートのバタバタが過ぎ、やっと一息つける状態になりました。

この時期になると私の遊び心が花開き、どこかへ遊びに行きたい欲求がずんずんと増してきます。

17 日の日曜日、友人らと110~125ccのナンバープレートがピンクのバイク5台で花見に行ってきました。

松島の川沿いにダーッと並んでいるところ、涌谷城、松山御本丸公園、石巻日和山の4か所と先日公開された石巻の震災遺構門脇小学校

へ行ってまいりました。天気も良くバイクでのツーリングは最高でしたね。弁当とノンアル、お茶を購入して御本丸公園で花見をしながら

食べて、ごちゃごちゃといろいろなことを桜の木の下で話しました。今年最初の集まりだったので近況報告、3月の地震のこと。

40代~60代のおっさんの集まりですがなかなかオモシロい話を聞くことができます。

左から松島、涌谷城、日和山。本当に天気が良かったです。

今度は5月のGWに他のバイク友だちとツーリング。

 

作りたい物もあるので趣味の木工での作業もちょっとずつ進めています。他に最近溶接にも興味が出てきたのでアマゾンで一番安い

半自動溶接機(17,000円位)を購入するかどうか2週間前くらいからずっと悩んでいます。

この手のものを買うと奥さんに詰め寄られるので、購入しなければならない理由を考えなければなりません。

溶接機を購入しなければならない理由……なんもない。

 

公立高校合格発表

2022.03.17

昨日が3月16日で公立高校の合格発表だった。全員合格!とはいかなかった。

高校入試は内申点も3割あるいは4割が影響するので当日の得点だけで決まるものではない。

このようなことは中1からずっと言ってきていることなのだが、中3からの入会者にはなかなか

浸透しないところがある。残念ながら昨日落ちてしまった生徒にもこのようにおそらく内申点不足が

理由でダメだったんだろうな、という者もいる。私立で〇〇が受かっているんで公立はチャレンジします!

という勢いで実力以上のところを受けているものもいる。

今年は問題がややカンタンだったこともあり、ほとんどの生徒たちは手ごたえがあったみたいで、入試翌日には

「英語、数学は模試よりもずっと簡単だったよね」「オレ、泉にしておけばよかったよ」などの声ばかりで

正直マズイなと思っていた。もし、落ちたらショックが大きいと思ったからだ。 実際にはそのほとんどの生徒が

受かったわけだが、昨日の「中3おつかれさん会」に落ちてしまった生徒も参加してくれたので、呼び出していろいろと

話をした。決して高校入試が最終ではないこと、一つの通過点でしかないこと。今回のダメだった理由をしっかりと

考えないとまたこれからの3年間で繰り返してしまうということ。私からみた今回の落ちてしまった理由なども言わせてもらった。

進学する高校での部活はどうするの、何でどうやって通うの、、、。

早く気持ちを切り替えて次に向かって走り出してほしいですね。

ジュース、お菓子を食って飲んで、最後は大ビンゴ大会で締めくくり。 今日も中3生のほとんどが来るので、高校と中学の勉強の違いや

部活の違い、共通テストなどについて話そうと思う。

さて、一通り本日のメニューも終り帰りますか、と思ったらあの地震。

揺れましたね。即、家族の安否確認をして家の被害について話しを聞いてほっとした。塾は物が多いので

鈴木先生と2人で2時間近くかかったが無事復旧。余震も多かったのでビビりまくり。この先1週間は警戒が必要ということなので

注意しようと思う。しかし、生徒がいない時間で本当に良かった。

 

 

もうすぐ新年度

2022.03.09

鈴木です。

今年度もあと僅かとなりました。
先週末に公立高校の入試が行われ、週末には中学校の卒業式があります。
そして……高校合格発表は来週の水曜日です!


塾生の声としては、「けっこうできた!」というものが多いようです♪
特に数学・英語・理科の3教科で多く聞かれました。

……私が担当している社会は……声が聞かれません(爆)

まぁ、特別難しかったわけでも簡単だったわけでもないので、妥当な反応ではありますが…
チョット出題の傾向が変わったとか、形式が変わったとか、そんな反応を期待していたのですけどね。

いずれにしても、受験生のみんなが納得できる戦いをしてくることができたようなので良かったです。

あとは、来週の発表で喜びの声が多く(ぜひ全員から!!)聞かれることを願うばかりです!


現在、小6生を対象に「中学準備ゼミ」を開講しています。
2月から始まり、今週末までの全5回の講座です。
私は土曜日の数学を担当していますが、みんな良くできています。
加減法と乗除法までの範囲を学んでいますが、混乱せずに解き方を整理できるかがカギとなります。
最後の授業の12日にしっかり確認しますが、その日に実施するテストで良い結果を出してもらいたいものです。
…不安な人は春期講習の体験ゼミで再学習、大丈夫な人は春期講習の応用ゼミで続きの学習をし、入学後に備えさせたいと思います。


高校入試が終わり、春期講習期間が近づく。

……ということは、花粉症の季節が到来するということ!

はぁー
ゆううつです。。。


 

 

 

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