進研学習会ブログ

修学旅行ですね~

2022.05.11

伊藤です。

中3生は修学旅行の時期となっています。ウチに来ている塾生たちでは西山が先月で、今週の月曜日から今日水曜日までが台原、八乙女中ですね。

どうだった?なんて訊くとまあ出てくるセリフはディズニーのことばかり。コロナの影響で昨年は栃木の那須がほとんどでしたが今年は東京とか京都とか

のコロナ前の行き先に戻りましたね。本当に良かったですよ。おととしは修学旅行がない中学校や行くけど希望者だけ、とか残念な形でしたからね。

中3で共通の思い出が作れるのは修学旅行、中総体(運動部のみ)、文化祭(文化部+希望者)、合唱など、こんなものでしょう。

その中でも一番のメインがザ・修学旅行です。塾でも生徒たちの話はもうほとんどが修学旅行です。

少し多めにお小遣いを持っていく者、持って行ってはいけないスマホをカバンにしのばせる者。さまざまな小悪党が生まれるのが修学旅行。

私が中学のときに行ったのは東京と軽井沢、日光東照宮でした。懐かしいですな。東京では博物館と国会議事堂に行ったな。軽井沢にはただ西武の立派なホテルに泊まることだけを

目的に行ったなー。バスは行きだけは豪華で帰りはしょぼかったなー。そういえば露天風呂で写真を撮ったな。なんて40年以上経っても

覚えているものです。何十年たっても覚えていりほど、修学旅行は楽しかったんですねー。

ぜひ、たくさんの思い出を頭の中に刻み込んできてほしいです。

春ですね~

2022.04.23

伊藤です。春期講習が終わり、そして新年度スタートのバタバタが過ぎ、やっと一息つける状態になりました。

この時期になると私の遊び心が花開き、どこかへ遊びに行きたい欲求がずんずんと増してきます。

17 日の日曜日、友人らと110~125ccのナンバープレートがピンクのバイク5台で花見に行ってきました。

松島の川沿いにダーッと並んでいるところ、涌谷城、松山御本丸公園、石巻日和山の4か所と先日公開された石巻の震災遺構門脇小学校

へ行ってまいりました。天気も良くバイクでのツーリングは最高でしたね。弁当とノンアル、お茶を購入して御本丸公園で花見をしながら

食べて、ごちゃごちゃといろいろなことを桜の木の下で話しました。今年最初の集まりだったので近況報告、3月の地震のこと。

40代~60代のおっさんの集まりですがなかなかオモシロい話を聞くことができます。

左から松島、涌谷城、日和山。本当に天気が良かったです。

今度は5月のGWに他のバイク友だちとツーリング。

 

作りたい物もあるので趣味の木工での作業もちょっとずつ進めています。他に最近溶接にも興味が出てきたのでアマゾンで一番安い

半自動溶接機(17,000円位)を購入するかどうか2週間前くらいからずっと悩んでいます。

この手のものを買うと奥さんに詰め寄られるので、購入しなければならない理由を考えなければなりません。

溶接機を購入しなければならない理由……なんもない。

 

公立高校合格発表

2022.03.17

昨日が3月16日で公立高校の合格発表だった。全員合格!とはいかなかった。

高校入試は内申点も3割あるいは4割が影響するので当日の得点だけで決まるものではない。

このようなことは中1からずっと言ってきていることなのだが、中3からの入会者にはなかなか

浸透しないところがある。残念ながら昨日落ちてしまった生徒にもこのようにおそらく内申点不足が

理由でダメだったんだろうな、という者もいる。私立で〇〇が受かっているんで公立はチャレンジします!

という勢いで実力以上のところを受けているものもいる。

今年は問題がややカンタンだったこともあり、ほとんどの生徒たちは手ごたえがあったみたいで、入試翌日には

「英語、数学は模試よりもずっと簡単だったよね」「オレ、泉にしておけばよかったよ」などの声ばかりで

正直マズイなと思っていた。もし、落ちたらショックが大きいと思ったからだ。 実際にはそのほとんどの生徒が

受かったわけだが、昨日の「中3おつかれさん会」に落ちてしまった生徒も参加してくれたので、呼び出していろいろと

話をした。決して高校入試が最終ではないこと、一つの通過点でしかないこと。今回のダメだった理由をしっかりと

考えないとまたこれからの3年間で繰り返してしまうということ。私からみた今回の落ちてしまった理由なども言わせてもらった。

進学する高校での部活はどうするの、何でどうやって通うの、、、。

早く気持ちを切り替えて次に向かって走り出してほしいですね。

ジュース、お菓子を食って飲んで、最後は大ビンゴ大会で締めくくり。 今日も中3生のほとんどが来るので、高校と中学の勉強の違いや

部活の違い、共通テストなどについて話そうと思う。

さて、一通り本日のメニューも終り帰りますか、と思ったらあの地震。

揺れましたね。即、家族の安否確認をして家の被害について話しを聞いてほっとした。塾は物が多いので

鈴木先生と2人で2時間近くかかったが無事復旧。余震も多かったのでビビりまくり。この先1週間は警戒が必要ということなので

注意しようと思う。しかし、生徒がいない時間で本当に良かった。

 

 

もうすぐ新年度

2022.03.09

鈴木です。

今年度もあと僅かとなりました。
先週末に公立高校の入試が行われ、週末には中学校の卒業式があります。
そして……高校合格発表は来週の水曜日です!


塾生の声としては、「けっこうできた!」というものが多いようです♪
特に数学・英語・理科の3教科で多く聞かれました。

……私が担当している社会は……声が聞かれません(爆)

まぁ、特別難しかったわけでも簡単だったわけでもないので、妥当な反応ではありますが…
チョット出題の傾向が変わったとか、形式が変わったとか、そんな反応を期待していたのですけどね。

いずれにしても、受験生のみんなが納得できる戦いをしてくることができたようなので良かったです。

あとは、来週の発表で喜びの声が多く(ぜひ全員から!!)聞かれることを願うばかりです!


現在、小6生を対象に「中学準備ゼミ」を開講しています。
2月から始まり、今週末までの全5回の講座です。
私は土曜日の数学を担当していますが、みんな良くできています。
加減法と乗除法までの範囲を学んでいますが、混乱せずに解き方を整理できるかがカギとなります。
最後の授業の12日にしっかり確認しますが、その日に実施するテストで良い結果を出してもらいたいものです。
…不安な人は春期講習の体験ゼミで再学習、大丈夫な人は春期講習の応用ゼミで続きの学習をし、入学後に備えさせたいと思います。


高校入試が終わり、春期講習期間が近づく。

……ということは、花粉症の季節が到来するということ!

はぁー
ゆううつです。。。


 

 

 

2022 公立高校受験直前 激励会

2022.03.03

イトウです

いつもは公立入試前日に行うのですが、今年は前々日の水曜に行いました。

開会の言葉から始まり 受験上の諸注意 電報披露 受験上の諸注意 休み時間用プリント配布、使用方法

堤人形のダルマ配布 各講師から一言 塾長からの一言 閉会の言葉 

会が終わればダルマに各講師が一言ずつマジックで書いていく。毎年同じ流れ。

全部で70分程度。前日ではないので表情は例年の中3よりはやわらかめでしたね。

生徒たちにしてみれば、きっと今後悔していることがあるでしょう。もう少し中1のときに英語をきちんと

やっておけばよかったなー、毎日ゲームばかりで本気になって勉強したのは夏休み暗いからかなー、もう少し早く…

などという感じで。

今回の入試で合格した人はそれはそれできちんと合格した理由を考えてほしいですね。

落ちてしまった人は、その理由を考えて反省してほしい。

そういう理由をきちんと考えることによって、どんどん成長していけるような気がします。

振り返りですね。

さあ、いよいよ明日は本番。最後まであきらめることなく、集中力を切らさずに戦ってきてほしい。

 

すっかりサボってました

2022.03.01

久しぶりの投稿になってしまいました。

いよいよ今週金曜が公立の入試です。 毎年のことながらこちらも緊張します。

予備調査の倍率で泉普通が2倍を越えたのがびっくりでした。さすが北地区での一番人気校です。

また、三高も多いですね。本当に5、6年前からの三高の人気は高止まりです。

さて、明日水曜、毎年恒例の中3受験生の激励会を行う。各講師からの一言、受験上の諸注意、心構え、持ち物、

そして休み時間用の参考プリントの配布、伝統工芸・仙台市宮城県無形文化財指定の「つつみのおひなっこや」で

作ってもらった「合格ダルマ」の配布。約60分の式である。 

あまり緊張させないようお笑いも入れていく。小学生からの激励の言葉は毎年大爆笑である。

最後は講師全員が受験生一人ひとりと話しをしながら、ダルマに言葉を書いていく恒例の儀がある。

持っている力は出しきっててほしい。受験が終わった時に「これでダメならしかたねーな」と思えるような

受験にしてほしい。毎年このような同じ思いがこみ上げてくる。

 

 

おやじから一言 VOL.8

2022.01.22

伊藤です  〈L8というのは年賀状がVOL7になっているからです。このおやじから一言は塾長伊藤の中3会員生に対してのメッセージ、もんくなど感じたことをそのまま書いているもので
今年度はこれが最終です〉
 
先日の1月12日は私立推薦入試が行われましたな。現在の私立推薦・特待入試というのは受け方にもよるが、その学校が第一志望です!その学校が受かったら他は受けません!という本来の推薦・特待入試。ほとんどの高校では評定が3.5以上とかハードルが設けられている。ウチの塾では今年5名が受験した。無事全員合格。おめでとう!!
また公立併願型の特待入試とがある。文字通り公立を受験してもOK。でもその公立がダメだったら受験した私立高校に進学するという約束をする。この公立併願型で受験することの良いところは2月1日・3日の私立一般入試を受験しなくても良い、というところだ。また、1月12日の入試で高得点を取れば、授業料全額免除、半額免除、教育費免除、入学金免除などなど、その高校が決めている特典が得られる。ウチの塾では東北高校をこのタイプの公立併願型で受験する者が例年5人くらいはいる。今年は8人がこの公立併願型のタイプで各私立高校を受験した。見事全員合格!おめでとう!
ただ、特待でもランクがあるので、こちらがイメージしていた特待を取れなかった者もいるので、そこはちょっと大げさに喜ぶことはできない。だが、まずはここでしっかりと合格をつかんだことは大きい。おめでとう。
ここでその受かった私立高校が第一志望です!という前者のタイプで合格した人は、ここで勉強を切らすことなく、公立高校を受験する人たちと同じようにとは言わないが、その半分くらいは勉強を続けよう。でも、受かっちゃったから、もう終わりなの。やる気が出ないわ!という人は高校の参考書を買ってやってみてはどうだろうか?良い刺激になると思うね。ワシに言ってくれれば書店で買ってくるよ。
公立併願型で受かった人たちは2月1日の私立一般入試はもう関係なくなったので、公立高校の過去問に入るか、それとも気になる教科2つくらいの弱点単元のつぶしをしていくかだな。理科の天体が苦手です!という人は多いんじゃないかな。工藤先生に言ってガツガツプリントをもらおう。英語の長文はどうだ?まずは和訳が大事だ。めんどうだなー、なんて思わずにコツコツとやっていこう。数学は三平方、相似だな。計画的に勉強を進めていこう。
 さて、約3分の2の人たちは今度の2月1日・3日の私立一般入試が初めての受験、ということになるね。やはりちょっと緊張するよね。ここでやっておいてほしいのが、過去問の振り返りである。どんな問題が出たのかをここでチェックしよう。そうそう言っておかなければならないことがある。私立の過去問だが、君らは過去問をやっていておそらく気づいた人は少ないと思うが、昨年の問題だけは私立の入試問題の出題範囲が少ないのだ。数学、理科で言うとわかりやすいと思う。数学は昨年、ほとんどの私立で三平方の定理は出ていない、相似も出していないところも半数以上ある。つまり二次関数までで出題されている、ということだ。理科だって天体を出していると学校はほごく一部だったはず。だから、昨年の過去問だけは出題範囲に関してはあてにならない、ということを言いたいのだ。自分が受ける高校の過去問だ。これをしっかりとやれば合格はぐっと近くなることは間違いない。特に入試時の得点によって特待生にしてくれる高校を受験する人達はなおさら頑張るしかない。がっちり過去問を復習して、一つでも上のランクの特待をもらおう。
みなさん、ここからわずかな時間ではあるが、私立過去問の復習、見直しに時間をかけてくれ。全部をやり直すことはない。1教科20~30分程度で良い。全体の問題を見る。どんな単元が出ているのかをチェック。理科だと植物の分類ね。電流の結構難しいやつ、人体の消化、地震かー。という感じ。そして前回やって間違ったところを確認する。しるしをつけよう。そのしるしのついたところで今なら解けるな、という問題を解きなおす。前回間違った問題の半分ができれば上等だ。全部をやろうと思うとしんどいなー、となるが間違った問題の半分ができればOK、という気持ちでやれば、やりやすいと思う。必ずやってくれよ。
そうそう、この時期になると私立推薦でもうすでに志望校に合格した連中でやたら遊びの話をする連中が学校で出てきたろ?ウザイよな。ウチの塾生ではいない、と信じたいが…。
ゲームの話、ユーチューブの話、高校に入ってからの話、、、
「大丈夫だよ、ちょっとくらい遊んでも…」「俺、たいした勉強してなかったけど、受かったし○○だったら楽勝だよ。ゲームしようぜ。」「今度の日曜日、一緒にスポーツデポいかねーか?」「カラオケに久しぶりに行こうぜ」これらの言葉はすべて悪魔のささやきだからな。ニンニクを首から下げて、手で大きく十字を切る。そして「悪霊退散!」と大きな声で言うのだ。
 さて、ここらへんで今回の発表といきましょう。まずは前回12月の結果をおさらいだ。
●新みやぎ模試 12月度
 
全体 61 44 49 58 59 271
59 48 52 61 63 283
SS 49 52 51 51 52 51
 
そうそう、イマイチでしたな。国語なんて平均点割れでしたぞ。
今回は冬期講習を経ての結果になるわけなので、何とか良い結果を出してほしいと思ってました。まあ、どこの中3生も冬期講習で頑張っているのだから、そんなに大きく変わらないって?そんなことはない。君らはワシらになんだかんだ言われながらも、頑張ったと思う。そんで、これが今回1月度模試の結果じゃ。ドーン!
●新みやぎ模試 1月度
 
全体 58 43 45 49 57 252
55 49 50 60 59 273
SS 47 53 52 55 51 52
 
 いやー、君らの代は国語が弱いよね。まあ今からやれることと言えば漢字、作文、、、古文もできるね。この時期になったら苦手教科をどうするかというより、「あと10点上げるにはどの教科をやれば良いか」を考えた方が良いのだろう。まずは今は私立の過去問の復習だと思うが、それが終わったら公立受験のために、「あと10点!」のための勉強にすぐに入らなければならない。自分にとって一番上げやすい教科を考えるのだ。苦手な英語35点、そんで理科50点。上げやすいのは理科かなー。じゃあ次に理科と数学55点だったら、、、。というように考えていけば絞られてくるはずだ。上げやすい教科2教科に重点をおいて集中的に勉強しよう。
今回自己ベストの偏差値を出した者たちはこいつらだ。
 
    9月 10月 11月 12月 1月
AAAAAAA 南光台 53 53 58 55 60
BBBBBBB 南光台 53 53 51 55 57
CCCCCC 南光台 52   51 53 56
DDDDDD 幸町 49 51 48 51 52
    
いやーすごいね。この時期に自己ベストのSSとは自信になるよね。他にも今回自己ベストタイという者が2名いた。
さあ、次は本番の私立入試、そんで公立入試ですな。残された時間はあまりない。しかも私立推薦連中のすでに終わった者たちの悪魔のささやき攻撃をかわさなければならん。そんで最近急拡大している新型コロナオミクロンという見えない敵もそこらへんにいる。マスク・消毒の徹底だぞ。
誰からもらったかわからんウイルスで自分の受験が邪魔されては困るよな。
応援してくれる人の為に頑張る。応援してくれる人がいるから頑張ることができる。応援してくれる人たちが、自分が負けた時は一緒に悔しがってくれたり、勝った時は喜んでくれる。君らの家族もきっとそうなのではないだろうか。自分を応援してくれる人のためにも、受験の途中であきらめてはイカン。最後の教科が終わるまで、しっかりと集中してきてほしい。それが自分を応援してくれている人たちに対しての礼儀だ。
入試が終わった時、「これでダメだったらしかたがないな」と本気で思えるような悔いのない入試にしてくれ。そのためにも「あと10点上げるには?」を真剣に考えてくれ。
 
お知らせ
今回のみや模試の集計データが閲覧できるのでぜひ見てください。志望校別得点分布などはとても良い資料になるぞ。「宮城新教育」で検索。“新みやぎ模試速報”をクリック。パスワード画面で 「miyamoshi27」期間は1月28日から2月14日まで。
 

私立推薦入試

2022.01.13

伊藤です

昨日。私立高校の推薦入試が行われた。大雪というあいにくの天気の中、きっと朝早くから準備をして動いていたんでしょうね。

本当にお疲れ様です。南光台中・八乙女中では半分弱、鶴ケ谷中では半分位が受験しています、と昨日の補講の時に

生徒たちから聞いていた。本当に多くなりましたね。今は私立推薦・特待入試と言ってもいくつかの高校で「公立併願型」という入試

があるので、そこで合格してもその全員がその高校に進学する、というわけではない。と、いっても多いですよね。

少子化が進み、各私立高校で強く特色を出してきている。本当に熱心に考えていると思う。また私立大学への推薦を受けやすい、という点も

魅力だ。まあ一番はきっと費用が安くなった、という点だろう。世帯収入の上限はあるといってもほとんどのご家庭で授業料が無料。

授業料以外は負担しなければならないのだが、それでも月額1.6万くらいが平均の負担額だ。塾代より安い。

それに修学旅行代等も加わるがそれは公立も同じ。高校3年間でかかる費用は私立・公立の差はかなり減ったと思う。

市内には魅力ある私立高校がたくさんある。ただ、その魅力は感じ方や高校3年間をどう過ごしたいかで人によって違うものだ。

今、中1・2の人たち、その親御さんたちには公立・私立を問わずいろいろと調べるなりオープンキャンパス等に参加するなりして、

沢山の情報を集めて「高校選び」をしてほしいですね。

郡部の塾の先生たちからは「仙台は高校をいろいろ選べるからうらやましいですよ」と言われる。本当にそうですね。

ここには特色ある高校がたくさんあるので、どういう高校生活を送りたいのかということを考えて、自分に合った高校選びをしてほしい。

昨日の私立推薦入試の合格発表は今日から始まる。おそらく全員合格しているとは思うが、特待がかかっている生徒はどのランクで合格するのかが

重要である。今日中3生の半分以上が来る日なので、そこで何人かの生徒から結果を報告される。当たりまだが良い知らせを聞きたい。

昨日が受験だった生徒の皆さん、お疲れさまでした。でも、次のことを考えてすぐに行動しましょう。

 

おやじから一言 VOL.6

2021.12.25

クリスマスですかー。毎年12月になると街のあちこちで流れるクリスマスソングを聞いて、みんなはウキウキするのかもしれないが、ワシは違う。いやー冬期講習が近づいてきたなー、あと○日だなー。宿題の用意をしないとな―、去年は中2の応用で失敗しちゃったからな。難しすぎちゃったもんな、などとあと○日ですよ!と脅迫されているような気になってしまう。完全に職業病ですな。12月24日は毎年冬期講習初日か2日目である。本当にバタバタしちゃうね。しかも今年は教科書改訂があったので塾のテキストも全部改訂されワシらも一(いち)から予習をやらねばならんのだ。
この新しい教科書について話そう。君らの中で弟、妹がいるものがけっこういるので参考になると思う。今年度の教科書改訂のメインは英語である。2020年、つまり昨年度から小学校で英語が教科となり通信票にも英語の評価が載るようになった。それまでのイメージでは何となくだが小学生の主要教科は算数・国語という感じだったと思うが、今は算・国・英である。実際全国の私立中学入試でも英語を入れる学校が増えてきている。
君らが中1のときのUnit1を覚えているかい?そんな昔のこと覚えていないって? 君らがまだ今よりも身長が10センチ位低かったあの頃の話。まだ心が今ほどよどんでなくきれいだったあの頃(笑)。君らの親が君らに対して「いよいよ中学生かー、小学校ではいつも80~90点だから、きっと中学でもまあまあの成績を取ってくれるだろう、、、」などと大きく勘違いをしていた(笑)あの頃。何の話かわからなくなってしまった。そうそう英語の教科書だった。君らのUnit1はHello,Good byeなどのあいさつ、This(That) is~,とその疑問文だった。しかし今はThis(That) is~,とその疑問文、can,Whatである。あいさつなんぞは小学内容である。しかも今の中学英語は「小学校で英単語を600~700単語をやりましたよね」という前提で構成されているのだ。君らは英語で仮定法を習ったよね。それは高校内容なのよ。高校でもあらためて仮定法を教えてくれるがそれも「中学でやっているよね」という前提である。中学で軽―くやって高校で定着させる、という戦法だろう。それと同じように小学校で軽―くやって、中学でしっかりと定着させましょうということなのだと思う。君らが生きていく時代は英語が必須である。大学受験用の英語という感じではなく、会話としての実用英語の力が求められている。世界中を見ても先進国でありながら日本ほど高校卒業時の外国語会話力が低い国はないらしい。君らの中で英語が苦手人はぜひリスニング力、スピーキング力だけでも伸ばしてほしい。書けなくても聞いて発音できて、読めればOK。書くことは苦手でもこれらの力はまだまだ伸ばせると思う。頑張ってくれ。
 さていよいよ冬期講習ですな。私立の過去問もやらないといけないし、講習の予習もやらねばならん。もちろん自分の弱点、苦手単元の克服も考えなければならんし、本当に忙しい。しかし、この冬休みは4月以降通うことになる高校を決める超大事な期間であることは間違いない。朝から夜まで勉強しホーダイ!イエイ!わからないところはワシらに質問すれば解決できる!イエイ!
中学の同じクラスにいる「勉強をまじめにやるなんて、カッコわりーぜ。ふっ。」というような連中を見ることもない。「わたし、私立推薦で行くからもうお勉強はおしまいなの。みんながんばってねー。」なんていう周りの雰囲気もキャッチできないバカ野郎と つき合うこともない。非常に有意義な時間である。すばらしい時間なのですよ!冬休み期間中に頑張って1月9日の模試で志望校の合格率を20%位上げたいよね。悪くても、現状維持は絶対死守である。 
君らはイメージしなければならないことがある。それは、同じ高校を受験する連中が今、どのような気持ちでどれくらい勉強しているかを想像すること、である。これはとても大事なことですぞ。偏差値40の者と三高を志望する者とが同じ量の勉強をしているとは思えない。同じ高校を受験する連中が、何をどれ位勉強しているのかを想像しよう。
スポーツでも同じだ。受験もスポーツも相手がいることなので考え方は同じだ。あと、自分よりも実力が上の人を見本にするのもとても参考になるハズだ。「あいつは俺と違って頭が良いからな」
「あの人とは今まで何回か戦って一回も勝てたことがないから、無理だよ」と簡単に終わらせるのではなく、どういう風に勉強(練習)しているのか、どういう工夫をしているのかを盗んでほしい。
勉強だったら、直接どんな勉強をしているのかを聞けば良いんだよね。まあ、そこまでの関係でないのならば仕方がないが、、、。もちろん自分より上の人のマネをしようと思っても、マネできるところは半分もないかもしれない。
しかし、大いに参考になるはずだ。
スポーツでも勉強でも同じだ。自分より上の人の話を聞く、まねできるところはマネをする。ぜひ実行してほしい。
さてそろそろ今回12月の発表といこう。その前に11月の振り返りだな。
勉強も仕事も同じだ。繰り返すことによって磨かれていくものなのだ。さて、それでは11月模試の結果だ。
●新みやぎ模試 11月度
 
全体 60 41 52 46 53 252
60 44 56 49 53 262
SS 50 51 51 51 50 51
 
ちょっと元気がなかったですな。
●新みやぎ模試 12月度
 
全体 61 44 49 58 59 271
59 48 52 61 63 283
SS 49 52 51 51 52 51
 
いやいや、変わらんではないか。
平均でSS51とはなんたることだ。
自己ベストの偏差値を出したのはこいつらだ。
名前  中学 8月 9月 10月 11月 12月
AAAA(南) 63 63 59 64 65
BBBB(南) 57 59 55 58 62
CCCC(南) 54 54 54 51 58
DDDD(南) 51 55 53 53 56
EEEE(南)   52   51 53
FFFF(南) 44 48 47 45 51
GGGG(南) 40 40 39 40 41
ほほーう、この時期に自己ベストとは本当に大したもんだよね。その調子で何とか次も上げていこう。この人たちには最近伊藤がはまっている豆腐あるいはせんべいをプレゼントしよう。楽しみにしていてくれ。
さあ、冬期講習が始まりますな。みんさん、気合を入れて頑張るべ。
また、私立過去問の方もバンバン進めておいてくれよ。冬期講習中もチェック日があるからな。しっかりノルマをこなしていってくれよ。過去問をやる意味は2つある。1つはもちろん自分が受ける学校の入試問題でどの程度解けるのかを知る。2つ目はクセを知る。私立の問題は学校ごとにけっこうクセがあるものだ。○○高校は古文は出ない。△△高校の数学は大問2と3と5でかなりきつい図形問題が出される。××高校の英語は長文が2つ、そのうち一つは対話文でやさしめの問題が出る…などなどパターンがあるものだ。それを自分でつかんでほしいのだ。ただやるのではなく、これらのことをちゃーんと考えて進めるようにしよう。
私立の過去問をやっていて、かなりきつい問題があるだろ?特に学院、ウルスラ、尚絅あたりかな。そこらへんは特進を選抜するテストになっているからかなりきついよね。特進以外のコースを受験する生徒からすれば「なんでこんなに難しいのよ!」と怒りがこみあげてくることでしょう。
「先生、数学40点位しか取れなーい」「理科、なんであんなに難しいんですか…」とよく言われますね。まあ、取れるところをケアレスミスなく取ってほしいね。「取れるところをしっかり取る」この当たり前のことも訓練なしではなかなか難しいことですぞ。何も考えずに言われたことだけしかやらないアホな奴は自分ができそうな問題とできない問題の区別がつかない。中途半端な答えを書く。解答欄を埋めればほどほど満足。あいまいな記憶をたぐりよせて「信長か秀吉のどっちかだったんだよね…、えーい信長でいこう!」答えはザビエル、こうなってくると  ”取れるところを取る”どころか取れるところがどこ?という話になってくる。「取れるところをしっかり取る」ためには今までも言ってきたが、模試の復習である。どういうところで間違って、その中でもケアレスミスがどの程度含まれているのかを知らなければならん。と、言ってもさすがにこの時期になって今から模試の復習はツライと思うので、過去問演習でしっかりと解説を見て納得してほしい。単純にマルかバツで合計45点、「ありゃ―ダメだね、次はがんばろう!」というのでは全くアカンぞ。どういうところを間違っているのかをチェックだ。友だちと入試問題についてたくさん話をしよう。取れるところを「確実に!」取っていこうぜ。
 

めりくり~

2021.12.25

鈴木です。

今日はクリスマスです!


…冬期講習会中につき、昨日のイブも特にパーティー的なことはしていません(涙)


一昨日は日付が変わってから塾を出て…
…昨日は11時半には帰宅するも家族はみんな夢の中…
……今日の帰りにコンビニでショートケーキでも買って、家で食べようかなぁ~


皆さんの家にはサンタさん来ましたか?
我が家にはちゃんと来てくれたようで、早朝から子どもたちの喜びの声が響いていましたよ♪

……私用のプレゼントは無かったので、帰りに自分用に何か買おうかなぁ~


今週の火曜日から個別ゼミの講習会が始まり、木曜日から高校生、そして昨日から小学生・中学生の集団ゼミが始まりました。
普段通っている生徒たちの中には『悪い意味で』慣れているせいか、予習が甘い人が何人かいましたね(爆)
『短期集中の講習会!』
宿題も出していく予定があるため約2週間前にテキストを渡して予習指示をしているわけで…
自分で多忙な講習会にしなくても良いのにと思ってしまいます。
こういう経験を今後に生かして早め早めに取り組む習慣を身につけてほしいものです★


今年も残り1週間をきりました。
事故無く体調を崩すことなく新年を迎えたいものです!



少し早いですが…
今年も1年、ありがとうございました。
皆様良いお年を~


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